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テーマ:ニュース(99634)
カテゴリ:科学・技術
従来のプラスチックより耐熱性などに優れる「超高性能プラスチック」の原料を、微生物によって生産する仕組みを、東大大学院農学生命科学研究科の堀之内末治教授らのグループが突き止めた。
石油に依存せずに、耐久性に優れ、応用範囲が広いプラスチックの大量生産に道を開く研究として注目される。米科学誌電子版に掲載された。 堀之内教授らのグループは、土の中にいる微生物の放線菌の一種が、超高性能プラスチックの主要な原料となる「3―アミノ―4―ヒドロキシ安息香酸(3、4―AHBA)」と呼ばれる化合物を産生することに着目。わずか2種類の新しい酵素によって、この化合物が合成されることを突き止めた。(参考=12月6日 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月06日 22時55分31秒
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