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カテゴリ:ニュース
コロンビア政府は、ハーブ産業に力を入れはじめた。コカの栽培で悪名高いコロンビアは、実は世界で稀に見るほど多様な種類の植物に恵まれた国だ。ハーブは、昔からあらゆる治療に広く使われ、糖尿病や癌の治療、さらにはダイエットに効くものまであるという。だが、政府はこれを"魔術"や"民間療法"と考え、商品化を進めてこなかった。
ところが、いま政府はハーブ産業に新たな期待をかけている。ハーブ産業によって経済成長が促され、医療が進展し、貧しい農家がコカやアヘンの栽培を放棄するというのだ。何千種類もある植物のうち、政府から開発許可が下りているものは、今のところたったの14種類だ。政府は、今後2000種以上の植物をテストしてリストアップするという。(参考=10月3日ロサンゼルス・タイムズ(USA)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月04日 09時18分04秒
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