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2007年02月17日
カテゴリ：ナニワ英語道
英語道とは、道端に咲く花である。陽のあたらない路傍にも、こっそりと咲いている。
別に、愛でてもらわなくてもいい。でも精一杯、咲いている。陽の当たる場所で華々しく咲いている花を妬むこともない。どんな花も美しい、どんな花も妬まない。 私にとって、英語とはそんな花だったし、今もそうだ。もうナニワに咲いた英語道（日本タンポポ）は片隅に追いやられて、西洋タンポポ（英語術）に支配されちまった。 どっこい日本タンポポはひっそりたくましく咲き続けていたのだ。そのことが確信できたのは、ごく最近のことだ。Ｗｅｂ上でいろいろな英語道の花が、私の目の届かない日本の隅々で咲いていることを知った。「先生の仲間が全国にたくさんいますよ」とＫ氏に言われて、「ええ？本当？」と自分の耳を疑ってしまった。夢じゃないのか？ じゃあウェブ上で再び、日本タンポポの花を咲かせてみようじゃないか。 ナニワ英語道の夢よ、もう一度。 日記を書き始めて五十余年・・・・・・  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年02月19日 22時22分26秒
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