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カテゴリ:ナニワ英語道
(続き)
点数(スコア)に表われた英語は、氷山の一角。 それは「花」といえる。 しかし、氷という花は、見えない90%の部分に支えられている。 90%はインプット・・・アウトプットは10%でいい。 <秘すれば花> If it’s hidden, it’s the Flower. 翻訳者のウィルソン氏は、花を大文字にした。 幽玄の英語とは何か。 The English of a graceful and subtle elegance のことだ。 もっと具体的に? 計数化できない英語力(英語+人間力)のことだ。 まだ見えないって? 映画の英語が聴き取れて、TIMEが読めることだ。 つまり有段者(クロオビ)の英語だ。 そんな英語に憧れる人は、大人の英語人口の10%、教育者の1%しかいない、と反論する人がほとんどだ。 「そんな英語を求めても食っていけないだろう。 だから90%はシロオビ英語を対象とした英会話学校が繁盛するのだ。だからあんたはいつまでたっても貧乏人なんだ」 と私を口汚く責める人が多い。 いや、ドラゴン松は、自分のためではない、公のためだと反論するが、カッコ良過ぎて今の社会では受けない。 東大出のホリエモンは、日本を共和制に変えてアメリカ型のゲーム国家にしたがっていたが、もう既にデッド・バッテリー。 カネで全てのものが買えるという電池人間は、私の門弟にはいらん。(続く) (このブログのアクセスが、先日1万を超えた。 めでたい。私の孤独が癒される。 更にクチコミで広めてもらえると嬉しい) 先日観た三社祭の熱気 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月24日 22時17分21秒
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