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テーマ:将棋について(1292)
カテゴリ:将棋
将棋ソフトの棋力はどうやって比較?一番手っ取り早いのはソフト同士を戦わせてみる。それでトーナメントをやって優勝したソフトが最強となる。それはそれでいいのだが、どの程度となると、何を基準にするのかという問題となる。もうすでに段級自体が、場所によって認定法が違うためばらつきがある。なので信頼おける基準として、激指の段級で判断するという指標が出てくる。これを採用して古今東西の将棋ゲームソフトの棋力を出してしまったのが、今日紹介する「将棋ソフトレビュー」
というブログである。 将棋のブログ:将棋ソフトレビュー これは「将棋のブログ」というブログの一つの企画ではあるのだが、意外なのは、激指1の段級判定に信頼性を置いているということ。これは激指1が出た当時の将棋倶楽部24の段級レベルにほぼ等しいという理由かららしい。最近は激指15も活用している。 意外だったのが、アマゾンレビューで弱いと酷評されていたアイマックス将棋2がPCエンジン初段一直線の初段判定レベルに達する激指15で7級の棋力があり、スーパーファミコン版のスーパー将棋より弱いという評価には疑問符が付く。そして、プレイステーションの「極」が意外と健闘していて激指初段とも戦える棋力があるということ、おそらく、PSの金沢将棋、東大将棋シリーズとほぼ肩を並べるのでは。ただ、まだこのブログではDSの将棋ソフトについては触れていない。今後に期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.16 10:08:44
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