テーマ:社交ダンス(8609)
カテゴリ:社交ダンスA級への道
5級戦と6級戦の一番の違いは、種目が倍になることでした。6級戦ではラテンがルンバ、スタンダードがワルツのそれぞれ1種目だったのが、チャチャチャとタンゴが加わって2種目ずつになります。
次回出場する競技会場は広いので、チマチマ踊っていたのでは目立たない、ということで、ひたすら大きく踊る練習をしました。幸いサークルの練習場が近所の小学校の体育館でかなり広かったので、その全面を使って踊れるようにルーチンを見直してみました。 が、このころ私たちは太っていました。今より男性は10キロ以上、女性も5キロくらい太かったので、ビデオで当時の踊りをみると「ブタのワルツ」です。 自分たちでは大きく踊っているつもりでも足をしっかり使っていないので、というより身体が重くて使えないのでポタポタしたステップでただリズムにはちゃんと合ってるというだけでした。 夏の間、ずーっと遊んでしまったキリギリス系の私たちは、大会間近になってもまだルーチン(振り付け)の順番が覚えられていませんでした。 特に新しく加わったチャチャチャとタンゴは3回に1回はどちらかが間違えるといった状況で、どうしても覚えられないので口でステップの名前をいいながら踊りました。映画「Shall we dance?」の中で、グループレッスンを始めた主人公達が「ハーフターン、フルターン、ニューヨーク」とみんなで声をそろえていいながら踊っていたようなものです。 そしていよいよ2回目の競技会出場を迎えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/03 02:29:59 PM
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