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2011/04/26
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テーマ:社交ダンス(8695)
先日ワルツのレッスンで、ちょっと目から鱗の発見がありました。

ラテンでは肩から上は『お盆の上のビール』みたいにボディがどんな動きをしてもほとんどまっすぐで、わざと崩したとしてもすぐニュートラルポジションに戻すのが基本なんです。



ところがスタンダードはそうじゃないんですね。

たとえばナチュラルターン。



女性は強風にたなびく吹き流しみたいな感じでシェープ作りますが。そこから次のフィガー、たとえばランニングスピンターンに入ったりする時もニュートラルに戻らないんだそうです。

そろそろこどもの日も近いってことで、いろんなところで鯉のぼりがそよいでいますが、ワルツも風になびきっぱなしの吹き流しで踊るってことですね。

これは回転方向が変わるまでずっとそのままみたいです。

スタンダードの女性って大変...。

ピボットとかぐるぐるやっておられる方多いですけど、皆さん凄いですね。



茨城DSCの練習会で、以前教えていただいた『バナナ・シェープ』。

えー、そこまでやるんですか、みたいな形だったんですけど、それをずっとってのも強烈です。

こんなのシャドーで出来ないでしょう。

でもジョイア・チェラソリさんはやってました。



スイング系の踊りはみんなそうだとすると、スローフォックストロットもクイックステップもヴェニーズワルツもそうなんでしょうか。

回転方向が変わるまでなびきつづけるなんて、ヴェニーズワルツでそれやったら首もげるんじゃないでしょうかね。

多分首だけじゃなくて背筋とかいろんなもん使うんでしょうけど、だから外人選手の女性ってみんな背中筋肉むきむきなんでしょうね。

背中も首もよーくほぐしとかないとグキっといきそうです。






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Last updated  2011/04/26 12:03:18 PM
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