テーマ:社交ダンス(8695)
カテゴリ:競技会関連
<全日本選手権シニアⅢスタンダード世界選手権日本代表選考会>
午前中の競技で時間が押していて、表彰式が終わってからスタンダードに着替える時間が20分しかありませんでした。 102組参加で背番号が後ろの方だったので、ちょっとは余裕あるかと思っていたらヒートわけが縦割りで、なんと私たちは第1ヒートでした。 応援してくださった皆さんや競技仲間とラテンについて熱く語りたかったんですが、全然時間がなくて髪上げの時間ないからおさげのまま出ちゃおうかと思ったくらいです。 もちろん顔も黒いままフロアへ。 大将はラテンで黒く塗らなくて正解だったかも。 全日本選手権シニアⅢスタンダードは8ヒートに分かれてワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップの5種目で競います。 ワルツ踊ってから次のタンゴまで結構時間があって、お昼ご飯を食べ損ねていたのでおにぎり食べに戻ろうかと思ったくらいです。 実際のところ、フロアにそのままいたんですがけど会場で売ってた峠の釜飯が美味しそうでしたね。 1次予選が終わって、半分がリダンスになりました。 敗者復活戦のことです。 幸い私たちはそこ入っていなかったので時間に余裕ができて、お昼ご飯を食べることが出来ました。 やっぱりエネルギーチャージは重要なんです。 お腹が減って血糖値が下がると頭に栄養がまず行かなくなるようで、とんでもない凡ミスを繰り返すようになります。 特にスタンダードはラテンに比べると経験不足なので咄嗟の対応が思いつかないんですよ。 2次予選からヒートわけがシャッフルになりました。 ヒートによる不公平感がないように、種目別にヒートが変わります。 世界選手権はみんなこの方式で、出遅れたら自己責任で0点になってしまいます。 日本は優しいので選手係さんが汗だくで飛び回って選手を集めておられました。 全部で6ヒートに分かれて5種目を踊ります。 私たちはイタリアの世界選手権の時にフライングで一つ前のヒートで踊ってしまったことがあったのですが、その場合はもう一度自分のヒートで踊れば採点対象にしてもらえます。 運悪く1ヒート目だったりして出遅れると救済されないんですよ。それで残念な思いをされた選手もいらっしゃいました。 2次予選が終わって午前中から25曲、そろそろ足が疲れてきました。 リダンスの後のパレード待ちが立ちっぱなしで一番足が疲れた気がします。 でも、あっぷるじゅうーすさんがベタ褒めしてくださるので嬉しくなって3次予選に進めました。 周りの皆さんが上手なのでほとんどぶつからないんですね。 さすが全日本選手権だなと思いました。 結局4次予選のベスト24まで残って敗退。 もう一息で準決勝というところです。 35曲も踊らせてもらったから、満足です。 来年は一気に決勝まで登り詰められるように頑張るぞ! 会場で応援して下さった皆様、ブログを通じてエールを送ってくださる皆様、そして大会事務局の皆様、どうもありがとうございました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/07/19 01:12:39 AM
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