テーマ:社交ダンス(8383)
カテゴリ:競技会関連
2024 東部日本グランドシニア・シニア競技会に参加しました。
会場は東京都立産業貿易センター浜松町館です。 JR浜松町駅を降りてすぐの旧芝離宮恩賜庭園は昔のままでした。 大将と初めて出会った世界貿易センタービルは取り壊されて工事中です。 正面に東京タワーが見えてます。すっかり観光気分。 『地方の試合もいいけど、たまには都内の試合もいいね。』 都立産業貿易センター浜松町館は、2020年に改装オープンしたばかりの商業ビルで、これまでの競技会イメージを覆す美しい環境での試合にテンション上がりました。 競技会場は3階だったんですが、2階でも別の社交ダンス競技会をやっていて、間違えて最初はそっちに行ってしまったんですよ。 シニア戦の割に選手層がやけに若いなあと思ったんですが、ジュニアの試合も併設されてましたのでそのせいかな、なんてね。 QRコードスキャンしてエントリーする直前で、何か違うと思ったんです。 本日のメイン競技は、東部グランドシニアダンス選手権と東部シニアダンス選手権です。 この他にB級、C級、D級、ノービス級のラテン・スタンダードが、それぞれシニア(男女共35歳以上)とグランドシニア(男性55歳以上、女性の年齢は不問)でありました。 この試合のシニアノービス級に参加してD級に昇給した選手は、既にエントリーを締め切っている日本インターの全日本シニア選手権に特別に出場していい事になっています。 そのお知らせの発信元は、以前お世話になっていた師匠のお名前でした。競技部長をされているんですね。 また、東部ジュニアダンス競技会 (12 歳以上16 歳未満の男女) と東部ジュブナイルダンス競技会 (12 歳未満の男女)の試合がそれぞれラテンとスタンダードであり、無観客競技会だったんですが、保護者は 1 カップルに対して 2 名までを入場可能でした。 ジュブナイルの試合に参加していたのは全員同じサークルの子供達だったようで、振り付けが同じなんですね。 フィガーと服装に規制ありの試合だったので、何かが引っ掛かったようで、全員チェッカーに呼ばれるという珍しい現象が発生していました。 私たちはJBDF東部の試合はビッグコンペしか出ていませんでした。 いつも出場しているJBDF関東甲信越と同じJBDFですが別団体で、級が一つ下でリンクしているので、東部の試合にも出られますがシニアラテンはB級になります。 シニア選手権(A級戦)に出場するためには持ち級の試合、つまりB級戦にも出る必要があるらしく、事務局から連絡が来たので両方エントリーしました。 種目が少ないから平気かなと思って。 会場はこんな綺麗なところです。 東部シニアラテンB級はルンバ、パソの2種目で優勝でした。 会長の二ッ森 司先生が賞状を渡してくださったんですが、今年で会長の任期を終えられるそうで、『僕の名前の入った賞状はもうすぐなくなるよ』と笑っておっしゃっていました。 無観客でしたが役員の先生方が試合中も盛大な拍手を贈ってくださって、楽しく踊らせていただけました。 賞状のほかに副賞として、ラテンのレッスンDVDを頂きました。 この他にグランドシニアラテン選手権にもエントリーしていたんです。 グランドシニアは東部A級をスーパージャパンで維持しているらしく、B級戦に出場する必要はなかったようです。 シニアラテン選手権と背番号が違うので、付け替えるのが忙しかったですね。 シニアラテン選手権はチャチャ、サンバ、ルンバの3種目、グランドシニアラテン選手権はチャチャ、ルンバ、パソドブレの3種目で、続けて踊っても大したことないと思っていたんですが、さすがに3カテゴリー掛け持ちは結構きつかったです。 競技仲間たちにも『何回踊ってんの?』と言われましたね。全部ルンバは入っていますので、見飽きたかも。 グランドシニアラテン選手権は優勝、シニアラテン選手権は3位の成績で、オナーダンスで7回目のルンバを踊らせていただきました。 午前中でラテンの試合は終わって、すぐにスタンダード競技開始。 全ての競技が11時から15時の間に詰め込まれているコンパクトな競技会でした。 私たちは試合の後、ビルの中にあるバラエティに富んだ飲食店の一つでランチを食べて電車で帰って来ました。 神田駅ホームの発車メロディ、『お口クチュクチュ、モンダミン』なんですね。 なんで? まだ時間も早かったので帰りに大将のお母さんの家に寄って、母の日のプレゼントとしてブーゲンビレアと副賞としていただいたDVDを渡して来ました。 JBDF関東甲信越の県別対抗戦に向けた練習会の日でしたが、もう今日は試合で十分踊った感じです。 ラテンだけ、ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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