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カテゴリ:本
本書に”前向きな姿勢にさせてくれる本を読もう”とあった。
私にとって本書が、前向きに姿勢にさせてくれる本であったと思う。 読んでよかった1冊であり、来年に向けて勇気をくれた1冊であった。 2022年18冊目 期間:2022年12月18日~12月24日 題名:「人の上に立つ」ために本当に大切なこと 著者:ジョン・C・マクスウェル 翻訳:弓場 隆 出版:ダイヤモンド社 (2013/3/1) 内容(出版社からのコメント) Amazon: 6,573位本 本物のリーダーになるために、 生まれ持った素質は、それほど重要ではない。 成功を左右するものはすべて、自分で選び取ることができる。 問題は、99%しか自分を信じていないことにある。 あなたに足りない1%は何か? 時代を超えて読み継がれる不朽のリーダーシップ・バイブル。 ●気になったフレーズ ・もしあなたが人を高く評価し、励まし、潜在能力を発揮させるのを手伝うなら その人はあなたについていきたいと思うようになる ⇒正しいとは思うが、 ”ついていきたい/ついていきたくない”と、考える人は優秀な人。 ”恩は感じているが何もしない”が普通な人。 ”それを当たり前”と考えるのは、残念な人。 優秀な人は少ない気がする… ・責任感の強い人は、自分が期待されているときに現れる。 しかし、非常に有能な人はもう一段上をいく。 単に姿を現すだけでなく、そのときの気分や状況、見通しとは関係なく、 やる気満々で現れるのだ。 ⇒やる気満々で現れてみたい… ・安全を求める気持ちは、すべての偉大で崇高な事業を妨げる ⇒”勇気”はそれと反対でチャレンジさせると続くが、 変化を嫌う人たちにとって必要なのは「勇気」ではない気がする。 必要なのは「恐怖心」じゃないかと最近思ったりする… ・フランス皇帝ナポレオンは、リーダのあるべき姿を 「希望を売る商人」と表現した。 ⇒この表現好き。 希望をどんどんと売っていきたい ・責任感の強い人は、自分が期待されるときに現れる しかし、非常に有能な人はもう一段上をいく。 単に姿を現すだけでなく、その時の気分や状況、 見通しとは関係なく、やる気満々で現れるのだ。 ⇒やる気満々で行くと、いつも空回りして失敗するので まだ期待されるときに現れるレベル...残念な感じ… ・「風呂に入っているときには誰もがいいアイディアを思いつく。 しかし風呂から出て体を拭き、そのアイディアを実行するひとはほとんどいない」 ⇒アイディアの実行はそれだけ難しいってこと。 でも実行して成功させるのはもっと難しい。 やればよい訳ではない。現実はもっと厳しい。 ・自分がうまくできることに集中しろ。 そうすればだれよりもうまくできるようになる ⇒うまくできることに集中して失敗した人も多いはず。 よく聞く哲学だが、あまり腹落ちしない ・一度にすべての問題を解決しよとするな。 問題を細かく分けろ ⇒問題解決能力が低いメンバー/グループほど、 いっぺんに問題を解決しようとし、かえって時間がかっている気がする ・八時間を超える労働は、未来への投資である。 ⇒これよくわかる。 最近の風潮では、強制的な未来への投資をブラックと呼んでいる気がしている。 昔は企業が強制的に未来の投資をさせていたが、 今は個人が自分で未来の投資を考える厳しい時代。 これを理解している者と、していない者の差は昔よりも大きく、 10年後の差はとてつもなく大きいと思っている ・自分が昨日やり遂げたことがまだ大きく思えるなら、 今日はまだ大したことをしていない。 ⇒これかっこいいな。 今度どっかで使ってみたい 定期的にこの手の本を読んで、前向きな姿勢を保ちたい。 次はこれ。組織を変えれず悩んでいるので気づきが欲しい 今年も残り2日。 プライベートは充実していたけど、 仕事は、常に追い詰められていた感じだった… 苦労した分だけ成長したと思っている前向きな私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.30 18:54:18
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