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テーマ:音楽の巨匠たち(72)
カテゴリ:クラシック物語
【ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル ドイツ生まれ~イギリスに帰化 1685年2月23日ドイツのハレ生まれ~1759年4月14日ロンドン没】 ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家 (英語名 ジョージ・フリデリク・ハンデル) 友人マテゾンの協力でオペラ「アルミーラ」の上演に成功します [ヘンデル 21才] ヘンデルはひっそりとイタリアに渡ります ハンブルグを訪れたトスカーナ大公の息子ジョバンニ・G・メディチと 知り合い、フィレンツェの宮廷に招待されたのでした イタリアはオペラの本場 ヘンデルは希望を胸にフィレンツェに赴きました しかし、トスカーナ大公は音楽にまったく興味がなく 頼みの綱のジョバンニも宮廷に寄り付かず、 彼の兄が音楽を愛好していましたが アレッサンドロ・スカルラッティなどイタリアのメジャーな作曲家が 仕えており、ヘンデルにはまったく活躍の場がありませんでした とりあえずオペラの作曲依頼を一つ手にして イタリア音楽の中心地の一つであるローマに向かいます 到着してすぐ、聖ジョバンニ教会でオルガンを弾いたヘンデルは 拍手喝采を浴び、数ヶ月でローマの貴族社会で人気者になりました [ヘンデル 23才] 初期の傑作とされる『復活』は、一流の歌手と指揮者が集められ 特別にあつらえた劇場で上演されました ローマ音楽界の話題をさらったこの台本は、1500冊発行されたと 記録されており、当時にしては驚異的な数字でした ************************************************ とびきり天国的なハープ生演奏のご依頼受け付けています NEWS 神戸北野町でハープレッスンを始めます (アイリッシュハープ)レッスンを受けたい方は御連絡くださいネ 新作CD「マーメイド伝説・スペシャル版CD」大好評通販中 ご希望の方は直筆サイン入りでお送りします HPで視聴できます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ぼくは、音楽の知識がないので、文を読ませていただいていると、ぼくの脳に通ったことのない考え方や知識がいろいろ聞けて感謝しています
ヘンデルさんでも、自分の持っているものを発表できなかったときがあったのですね。 じっくり、待つ時期もあるのですね。 すべてはうまくいっています。 笑里歌さん、いつもいろいろ素敵なお話ありがとう 。感謝しています。 (2007.03.06 20:21:16)
いつも勉強させていただいてます。CD購入は是非したいのですが、怪我をしてまだパソコンの再セットアップができていません。ついでにお店のパソコンも接続出来るようにします。店頭で売っているなら買いに行ってもらいます。熊本にも売ってますか?北野は懐かしいです。わたくしの青春ロケーションでした。
(2007.03.06 20:30:46)
raku1024さんへ
>ぼくは、音楽の知識がないので、文を読ませていただいていると、ぼくの脳に通ったことのない考え方や知識がいろいろ聞けて感謝しています > >ヘンデルさんでも、自分の持っているものを発表できなかったときがあったのですね。 >じっくり、待つ時期もあるのですね。 >すべてはうまくいっています。 >笑里歌さん、いつもいろいろ素敵なお話ありがとう >。感謝しています。 ----- 天才も偉人も一人の人間。苦境、壁を乗り越えて成長していくのですネ♪ (2007.03.06 20:42:53)
seieさんへ
>いつも勉強させていただいてます。CD購入は是非したいのですが、怪我をしてまだパソコンの再セットアップができていません。ついでにお店のパソコンも接続出来るようにします。店頭で売っているなら買いに行ってもらいます。熊本にも売ってますか?北野は懐かしいです。わたくしの青春ロケーションでした。 ----- ありがとうございます。CDは私のところでの直販のみです。私書箱のメールで〒ご住所、お名前、お電話番号、CD枚数をお知らせください。早速に郵便代引きでお送りさせて頂きますヨ♪ (2007.03.06 20:46:23)
いつの時代でも世に認められるまでが大変ですね、、、
(2007.03.06 21:03:18)
少しですが役立ちたいのですhttp://lk.2ml.jp/138509
(2007.03.06 21:58:26)
ヘンデルはチョッと前の人なのですね。
(2007.03.06 22:14:57)
こんばんは。
「聖ジョバンニ教会でオルガンを弾いたヘンデルは 拍手喝采を浴び、数ヶ月でローマの貴族社会で人気者になりました」 矢張りオルガンの名手は一気に実力を認められたのですね。人生って何が切っ掛けに成るか分からないものですね。ただ実力者が認められたと言うことは良かったですね。 フリードリヒ・ヘンデルと言う響きは、ドイツ人らしくて良いですね。英国に帰化した理由は矢張り経済的なことだったのでしょうね。 (2007.03.06 22:25:31)
こんばんわ
1つの作品を手に1人で向かった自信と勇気が、皆に認められた時は、何ともいえない感動だったでしょうね♪(^^) (2007.03.06 23:20:55)
モーツァルトに道を開いたヘンデルなのでバッハと同様に彼は数学者であることを忘れてはいけません。
なんつったって、当時は「平均律」が入り乱れてましたから平均率を取った者が、ゆーこりん、とったどー。。(違うかも)。。だったのです。 で、おないどしのバッハは少年期にはギリシャ語古典は終了してましたが、ヘンデルは法学にすすみましたね。 同じスヴェーリンクの門下である彼らは一方はミニマムな地方における音楽の完成へ、一方はコスモポリタンへの道を歩むことになるのですが・・ 同じ眼医者によってその光りを絶たれることになるのですねっ。 くわばら。くわばら。 以上、日本昔話からですたっ。(爆) でぁ。 (2007.03.06 23:59:36)
それが、携帯ではメールAddressが出ません。差し支えなければ、コメントないに記載できますか?ヨロシク!
(2007.03.07 02:12:43)
How are you today ? Have a nice day.
By Genbusanjin. (2007.03.07 06:37:33)
seieさんへ
>それが、携帯ではメールAddressが出ません。差し支えなければ、コメントないに記載できますか?ヨロシク! ----- はい。では、コメント内に記載してください。宜しくお願いいたします♪ (2007.03.07 08:19:31)
ご訪問ありがとうございました。
音楽だけでなく建築など勉強になります。 何がきっかけで認められるか分かりませんね。 簡単に諦めない無い事でしょうか。 才能+運もありますね。 (2007.03.07 09:45:47)
今ハーブ演奏を聴きながらブログ書き込みしています。
しばらくバックミュージックでブログを・・・・・ ありがとうございました。 今日はとても冷たい風が、時折小雪が・・・冬へ逆戻りで酢gあ。本来はまだこういうお天気のはずですね。 今までが余りにもいあったか過ぎたのかも知れません。 風邪を引かれない様に・・・・ (2007.03.07 18:58:43)
すいません川下先生、アイリッシュ・ハープの定義とはなんですか?
自分のもっている中型のハープはアイリッシュ・ハープと呼んでいいのか分かりません。 (2007.03.07 20:32:36)
こんばんは。
いつもながらこの時代の人物の髪型というものは スゴくカールされておりますですよね~。 今世紀でいう巻き髪の元祖でありますでしょうかね~ ハイ。 (2007.03.07 20:38:35)
モルモット2343さんへ
>こんばんは。 >「聖ジョバンニ教会でオルガンを弾いたヘンデルは >拍手喝采を浴び、数ヶ月でローマの貴族社会で人気者になりました」 >矢張りオルガンの名手は一気に実力を認められたのですね。人生って何が切っ掛けに成るか分からないものですね。ただ実力者が認められたと言うことは良かったですね。 >フリードリヒ・ヘンデルと言う響きは、ドイツ人らしくて良いですね。英国に帰化した理由は矢張り経済的なことだったのでしょうね。 ----- 作曲家としてイタリアに渡りましたが、オルガンの腕で認められ成功へのきっかけを掴んでよかったですネ♪その後英国に渡り成功してゆきます。ヘンデルはドイツ名、イタリア名、英国名の3つの呼び名があるそうです。国際人ですネ♪ (2007.03.07 21:06:38)
cotti-mifaさんへ
>こんばんわ >1つの作品を手に1人で向かった自信と勇気が、皆に認められた時は、何ともいえない感動だったでしょうね♪(^^) ----- トスカーナ公を当てにしてイタリアに渡ったのに相手にされず、さぞ気落ちがしたでしょう。しかしあきらめずに得意のオルガン演奏で人気を得て作曲の力も発揮していきますネ♪異国で成功していくのは並大抵のことではなかったでしょう。負けず嫌いの激しい気性で成功を勝ち取っていったのですネ☆ (2007.03.07 21:13:18)
*ままちゃん*さんへ
>ご訪問ありがとうございました。 >音楽だけでなく建築など勉強になります。 >何がきっかけで認められるか分かりませんね。 >簡単に諦めない無い事でしょうか。 >才能+運もありますね。 ----- 作曲で成功しようと思っていたヘンデルもオルガンの演奏でまず成功しますネ♪あきらめずに頑張って良かったですネ♪ (2007.03.07 21:29:23)
snowball117さん
>How are you today ? Have a nice day. > By Genbusanjin. ----- きょうもよい日を♪ (2007.03.07 21:30:03)
nanarin♪さんへ
>こんばんは。 >ヘンデルはあまり知らない音楽家ですが、 >どちらかというと私はバッハが好きです^^ >どちらも雰囲気が似ていますよね。(笑) ----- 同じ年に同じドイツに生まれていますが、バッハは生涯ドイツで活躍し、ヘンデルはイタリア、イギリスで成功していきました。二人とも崇高な音楽を作られました。音楽の最高峰ですネ☆ (2007.03.07 21:32:52)
けいちゃん5884さんへ
>今ハーブ演奏を聴きながらブログ書き込みしています。 >しばらくバックミュージックでブログを・・・・・ >ありがとうございました。 > >今日はとても冷たい風が、時折小雪が・・・冬へ逆戻りで酢gあ。本来はまだこういうお天気のはずですね。 >今までが余りにもいあったか過ぎたのかも知れません。 > >風邪を引かれない様に・・・・ ----- ハープを聴いてくださりありがとうございます☆春の便りももうすぐですが、寒い日もあるので風邪には気をつけましょう♪ (2007.03.07 21:36:47)
chatswoodbbさんへ
>すいません川下先生、アイリッシュ・ハープの定義とはなんですか? >自分のもっている中型のハープはアイリッシュ・ハープと呼んでいいのか分かりません。 ----- アイルランドで愛されているハープという意味です。グランドハープの様に足元にペダルはありません。半音の操作は弦上部に駒が付いていて、左手で操作する小型のハープです。ただ、青山楽器ではアイリッシュハープと言い、カマック社ではケルティックハープと言っています。楽器製作所で呼び名が違うようですネ♪ (2007.03.07 21:45:57)
k-eijiさんへ
>こんばんは。 >いつもながらこの時代の人物の髪型というものは >スゴくカールされておりますですよね~。 > >今世紀でいう巻き髪の元祖でありますでしょうかね~ >ハイ。 ----- 巻き髪のかつらですネ♪当時のファッションですネ。 (2007.03.07 21:47:12)
こんばんは。
ドイツに生まれながら、デビューはローマだったのですね。 昔の人もかなり広い範囲で活躍されたのですね。 やはり行動力も才能のひとつですね。 (2007.03.07 21:57:23)
あのー。詩人さんのAddressをお願いしたいのです。すみません勝手言って!
(^O^)/ (2007.03.07 22:20:07)
seieさん
>あのー。詩人さんのAddressをお願いしたいのです。すみません勝手言って! >(^O^)/ ----- erika-harp@sannet.ne.jpです。宜しくお願いします♪ (2007.03.07 22:33:39)
kopanda06さんへ
>こんばんは。 >ドイツに生まれながら、デビューはローマだったのですね。 >昔の人もかなり広い範囲で活躍されたのですね。 >やはり行動力も才能のひとつですね。 ----- ヘンデルは特にバイタリティーがあったのですネ♪外国で成功するのは大変でしょうネ♪同年に生まれたバッハは生涯ドイツで活躍しましたネ♪ (2007.03.07 22:36:22)
トンカツ1188さんへ
>しかし 21歳 23歳 で音楽界にデビュー >出来るとは 天才ですね 現代から考えますと >当時の世界は知りませんから そのように >想像しましたが ----- とても運が強いと思います。異国の地で成功するのですから凄いですネ♪言葉も違いますし、大変な努力をしたのでしょうネ。 (2007.03.07 22:39:28)
ヘンデルといえばやはりメサイアでせう。特に第二イザヤを引用した箇所(Surely,He hath borne our griefs・・・ていふあの曲)が好きで、何度も聞きました。笑歌里さんはヘンデルのどの曲が好きですか?
(2007.03.11 08:07:43)
ゾンデイテストの名人さんへ
>ヘンデルといえばやはりメサイアでせう。特に第二イザヤを引用した箇所(Surely,He hath borne our griefs・・・ていふあの曲)が好きで、何度も聞きました。笑歌里さんはヘンデルのどの曲が好きですか? ----- メサイア、声楽曲のアリア、ハープコンチェルトです☆ (2007.03.27 21:44:53) |