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カテゴリ:2011年3月~7月
糖尿病の話しから、自分は「睡眠時無呼吸症」だと 診断されたと受講生の方が話してくださいました。
先月は受講生の方お二人がお話しくださった 「薬の副作用体験談」を資料にしました。 「先生が先月話されたように、自分も薬を止めたいけど 止めるに止めれない・・・。」とおっしゃいました。
あるきっかけで、睡眠時の呼吸回数を調べたら 一晩に相当回数無呼吸になっていることが分かり 酸素を送る装置をつけて寝ることになったそうです。
当初は、車の助手席での居眠りもなくなり 「あっ、やっぱり睡眠が足りていなかったんだ・・・。」と 納得していたそうです。
しかし、冬になり空気が乾燥してきてからは 鼻詰まりになり、送られて来る最少酸素量でも酸素過多になってしまい 息苦しいくて目が覚めるそうです。
「ちょっと強いから使い過ぎてはだめだよ。」と 医師から、副腎皮質ホルモンの点鼻薬が処方され 確かに鼻詰まりは無くなったけれども 鼻水が垂れてしかたがなくなったそうです。
治療器も着脱に手間がかかるので 毎晩家事の遣り残しがないことを確認して 薬などを枕元に並べるのが寝る仕度に加わったそうです。 近頃は息苦しさで2時間ごとに起きるため 昼間もぼーっとしているそうです。
元々、心臓疾患があるために始めた治療ですが 最近は、「高いお金を払って・・・。」と疑問があるそうです。 今までの経験から、何か医者に言うと治療や薬が増えてきたので これが合わないと言えば カテーテルや喉の手術を勧められるのが恐いと言われます。 実際、治療器を使うか、手術かの選択で治療器になったそうです。
近頃は、治療前より呼吸が苦しくて目覚めたときの 心臓の鼓動が大きくなっているので、止めるのも恐いそうです。
生まれつき口腔が小さいため、睡眠時に呼吸が止まると診断され ご結婚されたお嬢さんも「心臓が心配だから、 治療器は止めないで!」と言われるそうです。
近頃は「夜になるのが恐い!」と言われます。 安眠になる治療だったはずなのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月28日 01時15分08秒
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