花屋な日々

な、なんでこんなことになっちまったんだろう。

今日は雨降り。明日は更に本降り。
花は売れるはずもなく、

なのに











写真はほんのほんの一部。

今日の仕入れは　すごい。

びっくりした。

相場は決して安くない。

すごい。

私ってやっぱりバカなんだなぁ。と感心しきり。

そしてまた終わらない。

自ら終わりの見えない仕事を作り出す天才。



はるかちゃん、ごめんね。
明日、売ってね。←人任せ


知りあいの花屋のおばさんがお店に立ち寄った。

「ねぇねぇ、今日スイートピー買ったから分けてやろうか？・・ってあんた・・・いらないねこりゃ」

「い、いらないですね・・」

「あんたってさー・・・この売れないときにさー・・」

「・・・」

「。。あんたってスゴイね」

「それはスゴイバカってことですか？」

「んー、まぁねぇ。」

「ですよねー」


売るより買うほうが好きなお花屋のらねこ０８７です。




今朝は６時半に競り人からの電話で目が覚めました。
目覚ましは６時にかけていたのに、なぜかその電話で目覚めた私。

「あ、すいません朝から」
と競り人君。
私よほど寝起きの不機嫌な声を出したんだろうな、電話の向こうで少しおびえていたような。。。


まぁ電話の内容は、相対で買ったピンポン菊が手違いで無かった、とのこと。
まぁ全然いいわよ私は。
一応買っておこうかなーって思った程度だったので。

その電話で完全に目覚めた私は、今日は珍しく早くから市場へ。



ほらね、
早く行けばこれだけ買っちゃうってことよ。
競りの滞在時間が長ければ長いほど金額が増えるってことなのよ。

大体私は３０分座っていると飽きるので、
席を立って自販機でコーヒー買ったり、資材屋さんをのぞいたり、
うろうろしてまた席に戻ったりします。
飽きる、という理由と、買いすぎる、という理由があります。

今日だって３回途中抜けしたのに。




これは完全にビョーキなのだな。
花屋をはじめる前は買い物依存症だった。
そして今は仕入れ依存症。

とりあえず、自分のケツは自分で拭くのだ。

今日もがんばりまっす。