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午前中動物病院行ってきた。
愛ちゃんの目は、先週の木曜日に負傷してから、それはそれは痛そうで 金曜日の夜まで痛くて唸ってた。 ご飯を出してもしばらく気づかないほどうずくまったまま、目を閉じて怒ってた。 目からは止めどなく涙のような液体が溢れてた。 土曜日には目が開いて、 痛みを忘れたようにいつもの愛ちゃんに戻ったものの、 目は白く濁り、ブヨブヨしたゼリー状のものが覆い、つり目になったまま。 このままよくなるかな、とは思いつつ、念のため病院へ。 目が開いたことでようやく診察出来た。 やはり、かなり深く傷ついたようで、角膜が破れ、眼球の中から なんちゃらいう液体が出てしまったのだそうだ。 涙と思っていたものは、そのなんちゃらいう液体で、 自力で修復しようと 今はゼリー状のものが目を覆って回復しようとしているのだとか。 このまま自然治癒で治るかどうかはわからないそうだ。治ることもあるらしいが、 念のためマメな点眼が必要らしい。 傷の位置からみて、自分でやったとは考えにくいので、 誰かの爪が深く刺さったのではないか、、と。 するとやはり、犯人はわかめちゃんしか思い浮かばない。 爪を切らせないので針のような爪だし、 愛ちゃんの動きがどうしても納得いかなくてよく叩いてしまう。 愛ちゃんは楽しくくるくる回っているだけなのに、わかめちゃんはそんな愛ちゃんを疎ましく思っているのだ。 愛ちゃんをフリーにして、私が目を離した30分の間に、おそらく何かあったんだろう。 いつもならペシペシ頭を叩くのが、たまたま運悪く愛ちゃんの目に爪が刺さってしまった可能性が高い。 ネコ同士の遊びの中でも、 たまにそういう事故は起きるから、わかめちゃんを責めるつもりはないけど。 愛ちゃんも成長してきたので、体もだいぶ大きくなり、回りからだんだん「子猫」として扱われなくなってきた。 ネコってイロイロわかってて、 相手が子猫だとかなり手加減する。 絶対に爪は出さないし、本気で叩いたりしない。 でも相手が大きくなるにつれて、手加減しなくなる。 わかめちゃんは元々かなり小柄なので、 今では愛ちゃんとそんなに体格差がなくなってきた。 だからきっともう、わかめちゃんは手加減しないだろう。 愛ちゃん、目が痛くて痛くてどうしようもなくて、本当に可哀想だったけど 今は痛みも消えて通常運転だ。 自然治癒力ってすごい。 目が見える子なら、万が一失明の可能性もあるけど、 愛ちゃんは目が見えないから、見えなくなるという心配はないのでそこはまだいい。 マメに点眼して、2週間後に再診の予定だ。 診察室で、愛ちゃんの歩き方を再度見てもらった。 診察台の上では愛ちゃんは暴れて危険なので、体重さえ普通には計れないのだけど、 床におろせばいつものように、くるくる回りながら歩いてくれる。 パテラにより内股のまま成長して骨が固まりいつか歩けなくなる可能性、について、 私には内股というよりがに股に見えたので、 これは内股なのか?ということが聞きたかった。 先生は、今現在はそんなにひどい内股ではない、と言った。 それよりも、この歩き方は、距離感がつかめないから大きく手足を伸ばして歩くんだね、って。 距離感がつかめない? 普通は無意識に歩幅など感覚でわかるけど、愛ちゃんはわからないからその距離感が全然つかめてない。だからこういう歩き方。 そうか、だから自分の後ろ足で前足を踏んじゃったりするのか。 まっすぐ歩けないのはそのせいなんだろう、だから回転してしまうのかもしれない。 これはこれでとても可愛いので私は微笑ましいけれど、愛ちゃんは真剣に歩いているんだろう。 その、距離感がつかめないことを先生はまたなんちゃらいう難しい言葉を使っていたので、それも障害のひとつであるのは確かだ。 とりあえずは、目の痛みが引いたのでよかった。 もしこのまま悪化した場合は、眼球が腫れ上がって摘出しなければならないケースもあるそうだけど、 とにもかくにも愛ちゃんには「手術」というものがかなりのリスクになるのでできれば避けたい。 麻酔下で、なんらかの手術ができるというのであれば、避妊手術が優先だし、できるならリスクを最小限にするために同時にやってほしいくらいだ。 点眼で様子見、2週間後の再診、 それで治まることを祈るばかり。 さー今日こそは、 ひどい状態の部屋を掃除して、 たまった洗濯物をやっつけて、 それから仕事に行って、 それからペットフード二割引のスーパーへ買い出しに行って、 それからホームセンターへネコ砂を買いに行って、 予定通りに動くのだ、動くのだ私。 うかうかしている時間はないぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.23 13:50:42
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