大雑把なアウトドアー料理とも言えそうなヨーロッパの田舎料理で、
野菜のごった煮をトマト風味にしたミネストローネは我が家でも御なじみ。
普段はベーコンを少し入れてますが、これに鹿肉を加えてみました。
殆どすてていた裁いた時に出る筋っぽいクズ肉を使って、
鹿汁に何度もトライしてみると、なかなか良い触感と味だったので、
ふと思いつたので、ミネストローネでも試してみたのです。
せっかくなので、まともなモモ肉をメインにして筋っぽいのも少々。
けっか!、、、これは思いのほかグッド!
とても柔らかい肉は野菜の触感とも良く合い、
家族一度お気に入りの一品となったのです。
以後、鹿肉を入手の際には、欠かさないメニューなるはず。
尚、鹿汁は、数回チャレンジ。
相変わらずアッサリしたものになりがちですが、だんだん美味しくなりました。
筋っぽいクズ肉をメインに使ったものが、なかなか美味しくでき、
その筋肉も食べてしまえる様になることを発見。
その触感はモモ肉とは違い、弾力が強くて、そしゃく回数も多くなりますが、
けして食べにくいものではなく、むしろ美味しいという評価にもなりました。
これで、捨てていた数キロの筋っぽいクズ肉が、
新たな食材として加わったのです。