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May 5, 2010
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カテゴリ:Super GT
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2010年スーパーGTに“黒船”襲来!
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*黒船を意識させるためホンダのホームページから発表直後のカーボンボディのHSV-010GTのフォトを借用いたしました。

日本で最初のレーシングコンストラクターといっても過言じゃないホンダが満を持して送り込むFRレースカー“HSV-010GT”
ホンダが手がけただけあって運動性能の潜在力は高く、予選で際立つ速さはNSX譲り。
一方で、デリケートな部分もそのまま受け継いでいるような部分も見え隠れしています。
路面が濡れたときのタイア・チョイスを含めたセッティングの当たり外れの大きさも、ダウンフォースが充分な時の競争力とダメダメなときのタイム差なども、ストレートスピードが伸び悩む点などもNSXの血統か?


黒船といえば・・・竜馬とペリー。
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Ray「僕は黒船詣でに参りました。今年こそシリーズタイトルを狙っていきたい。そこでやってきたのが黒船美術館のある伊豆下田の了仙寺」
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Ray「あれ?!?!ペリーって西郷さんに似てませんか?」

Q ここのところシーズンを通しての成績が低迷していますね。今季の勝算は?
Ray「負けることを前提にレースはしませんから勝算はともかく、最終戦までタイトル争いに加わる戦いをしたいです。今季は2人ともドライヴァーが変わるので変化をチャンスと捉えて、とにかくプッシュしていきたい。ARTA君とREAL君、そしてEPSON君には絶対に負けたくありません」

Q タカちゃんには負けてもいいの?
Ray「あそこはワークスですからね・・・。ドライヴァーも本命中の本命を揃えてるし。でも彼らがトロトロやってたらもちろんブチ抜きます。伊沢君もそう思ってるでしょ。昨年までお世話になっていたティームへの恩返しといえば超えていくことですから・・。ところでHSV-010GTって、来年のモデルはHSV-011GTになるんですか?」

Q 昨年、僅差でタイトルを逃したARTA君は“黒船”に関してどんな印象をお持ちですか?
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ARTA「どうって・・。とにかく走らせてみないと解んないでしょ、クルマなんて・・・。まだ充分にマイレージを稼いでいるわけではないので路面や気温変化なんかへのアジャストが完全ではありません。前後のダウンフォースのバランスもまだまだです。そのあたりが上手くいくともうちょっと最高速も伸びそうなんですけど・・」

Q モチベーション高そうですね。
ARTA「もちろんです。HSVにチェンジしてからのホンダの初タイトルはARTAが実現させます。それより、どうしてラルフと井出のコンビなの?!?!あんまり合わない気がするんだけど・・・。1年だけのコンビになりそうだよね」

Q Ray君がARTA君にだけは負けたくないと言ってましたが。
ARTA「それは僕も同じ。Ray君にだけは絶対に負けたくありません。ていうか、Ray君には絶対に負けませんよ」


EPSON「帰れソレントへ・・。ナポリの海が呼んでるな~」
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Q 船乗りとしてみた“黒船”HSV-010GTの印象は?
EPSON「ロングノーズ、ショートデッキでフロント・ミッドを意識してるから操縦性はわりと良いですよ。でも、うちは他の4ティームと違ってDUNLOPユーザーでリソースが共有できないから開発が遅れてしまいます。SCと同じFRになったとは言っても重量配分や特性が違うから参考にならないし。おっと、俺としたことが言い訳してる。言い訳するぐらいなら奴らよりももっと乗り込まないとね」

Q 道上君が教える最後のドライヴァーになるかも知れない中山君、2人の相性はどんな感じ?
EPSON「どうでしょうね。でも、同じマシンに乗ってりゃ乗り方をアジャストしなきゃならないから近づいていくんじゃないですか。そんなことよりも先生、EPSONの歌舞伎顔デザインどうですか?デザイン的にちょっと微妙な感じしませんか?もっとブラビッシモなデザインに出来なかったのかな・・。おっと・・また愚痴ってるな俺・・・」


REAL君が見当たりませんが・・・
REAL「はん?」
おお~こんなところに。
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Q REAL君は今季どんな感じですか?
REAL「どうもこうもありませんよ。僕だけKEIHINカラーになってないのはどういうことですか?昨年だって塚越君が結構良い仕事したっていうのにまだ僕だけ初期のREAL Racingのカラーのままですよ・・・。ブツブツ・・・」

Q ・・・・・
REAL「まさか今年は新調してもらえるんでしょうね・・」

Q 僕に言われても・・・。新調してもらえるように派手に活躍してみてはいかがですか?
REAL「どうかな~。活躍しても僕は一番最後じゃないのかな」

Q なんだか後ろ向きですね・・・
REAL「僕としてはさ、絶対にNSX-GTのほうが良かったんだよな~。相性っていうか、僕の乗り方にはピッタリだったんだよね・・。残念だよ。もう一回そこの店で飲みなおすかな・・・」

Q 飲みなおすってREAL君・・・。そのお店の名前重いな~。引きずってる??


さて、エースのタカちゃんはと・・・。
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Q どうしてそんなに辺りを気にしてるんですか?
TAKATA「なにやら殺気を感じませんか?」

Q 特には・・・
TAKATA「僕の思い過ごしですか。」

Q ところでタカちゃん、今季のマシンはいかがですか?
TAKATA「黒スーツのロックスターも気に入ってたんですけど、また白に戻りました。今年はウィダーがメイン・スポンサーでカラーを一新したのでより一層精進して、サポートしてくださるスポンサーの方々のために結果を出せる走りを意識したいですね」
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Q さすがのコメントですね。調子のほうは?
TAKATA「小暮君とロイックさんのペアですからまったく問題ありません。2人の調子にマシンがついてきてくれて、熟成がスムースにすすめばおのずとタイトルを狙えるポジションにつけられると思います。今年の8月で故本田宗一郎最高顧問のご逝去18年目です。幸い僕たちは2007年にNSXでタイトルを獲ることができましたが宗一郎氏100歳のメモリアルイアーからは1年遅れてしまいました。これからは節目節目でキチッと結果を出して、故最高顧問に勝利を捧げたいと思います」



そのころ・・・・

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「オオヅツ遊びにも飽きたし・・そろそろ俺もいこうかな・・・」

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「つかぬ事をお伺いいたしますがタカちゃんという純白の品の良いユキヒョウを見かけませんでしたか?」

「そういえば、向こうの橋の欄干でインタビューに応えていたような・・。ところでアナタは黒豹さんですか?」
「ご丁寧に教えていただきありがとうございます。ちなみに僕は黒豹ではありません。オロチと言います。今後お見知りおきを・・・」
「ここは黒船が来航した下田。色んなヤツが尋ねてくる。世の中まだまだ面白い」


TAKATA「やはり殺気が高まっている・・・。どこからくる?!?!」
Q ・・!!!!
TAKATA「りゃっつ!!」
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Q なんですか?!?!
TAKATA「ついに来たな!!」
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OROCHI「奇襲を受けとめるとは見事だな・・・タカ!」
TAKATA「何者だ?」
OROCHI「オレの名はARMY GREEN the OROCHI」
TAKATA「OROCHI!!オロチとはまさかあの!」
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OROCHI「そう・・・そのOROCHIから名を授かったんですよ」
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TAKATA「すげ~な・・・。そのうち、DBSとか、GT-RスペックVとか、599GTOとか、LS600hLなんて名前の刺客が出てきそうだ。キリがないな。しかも君は最新鋭のデジタル迷彩仕様ですか!で、何しに来たの?」
OROCHI「オレは黒船の役目を仰せつかりました・・。新しい黒船としての役割です。手土産もある」
TAKATA「手土産って何?」




To be continued・・・
(いつ更新できるか解りませんが・・できればカタルニア終了後に更新します)


協力 Panther create studio
ご協力感謝いたします。今後もよろしくお願いいたします。





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Last updated  May 6, 2010 02:53:25 AM
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