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カテゴリ:旅行、海、お散歩
ほぼ静岡県浜松市よりの豊橋市嵩山町(すせちょう)にある『嵩山自然歩道』
ここのハイキングコースに、浅間神社があります。 「足」から登って「腹」、「頭」と身体の守り神として崇められている浅間神社。 道路から【足浅間(富士社)】まで階段270段、約7分。 急な階段な為、近そうで遠く見えるが、標記の通りあっという間。 足の病に霊験あらたかとされる。 祭神 秋津姫命 ここから約3分で【腹浅間(原川社)】へ。 木の根道を登ると、あっという間に到着。 家内安全、安産、交通安全、腹・心の病に霊験あらたかとされる。 祭神 木花咲耶姫命 ← 富士山と同じなんですね。 ここまではあっという間なのですが、ここから約20分上ると「頭浅間」のようです。 木の根道や、山道、石の道、階段 などを歩いて登っていきます。意外に整備されてます。 途中、巨岩がありました。 道中、蛇穴へ続く分かれ道も。 前回は縄文時代の住居遺跡である「蛇穴」のみ堪能したのですが、 ここに繋がっているとはつゆ知らず。嵩山蛇穴(すせじゃあな)(当blog参照:蛇穴) 今回はスルーして【頭浅間(大山社)】へ向かいます。 頭の病に霊験あらたかとされる。祭神 大山祇命 心霊好きの間では、「首狩り神社」と呼ばれているようですが、意味不明。 首がないから。という理由だと手や胴、腰 もないよ。って言いたくなる。 夜に来ると真っ暗だから。というのは山なので当たり前。理由にならない。 どこからそんな名前が付いたのでしょうね。 このまま『本坂通(姫街道)』にある【旧本坂(ほんざか)隧道】へ。 山登り後のここは、心地よい風が通り抜けてめっちゃ爽やか~。 気持ちいい~。 近くの「姫街道」では神様トンボが飛んでる。霊験あらたかですね。 ブルーの体がきれいです。(ボケてますが・・・。) 何より大好きなレンガ造り。静岡県と愛知県にまたがる大正時代竣工の古隧道です。 トンネル右手横に小さな排水用かな?側溝トンネル?もあり、面白い。 レンガの積み方はイギリス積のようですね。 トンネルの手前の右側に廃物置?廃小屋?がありました。 黄色いペンキで消されているこのマーク、地下鉄?と思って調べてみた。 地下鉄ではなく、NTTの前身である電電公社?日本電信電話公社? 正式名がよくわからないが、民営化する前の会社のマークのようです。 当時、通信関係で使用されていたのかもしれないですね。 そして、トンネル内。豊橋市側はレンガが崩れるのを防止してか、鉄板?で覆われています。 そして、両側びっしり落書きだらけ。字が汚すぎ~。 落書きはよくないけど、もっとアートな落書きできないかね。 トンネルなので当然通り抜けて、静岡県へ突入します。 静岡県側は、レンガ造りのままのようです。 ここも両側に落書き。主に名前の落書きが多いようです。せっかくの遺構なのに。 blogタイトルがおどろおどろしく、浅間神社、トンネルともに心霊スポットと言われている らしいのですが、私には全く悪寒、寒気など感じない、爽やかな場所でした。 夜になると真っ暗になるから、肝試しには良さげですが、昼間は心霊とは程遠い感ありでした。 楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月09日 11時59分29秒
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