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2020年10月04日
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カテゴリ:旅行、海、お散歩
食後、次に目指すは「身延山
​身延山久遠寺三門​」登録有形文化財
 
始めて訪問したのは3年前の春。(当blog参照:​​身延山久遠寺​​、​​身延山奥之院​​)
blogを書いてると、前回と標語が違ってるのを 確認できるのがいいですね。

前回は本堂界隈や奥の院しか巡ってなくて、後は周りに〇〇坊ばかりと思っていたが、
ここは日蓮宗 総本山。日蓮聖人のお墓もある。という事を知り、巡ります。
と、その前に滝があるようなので行ってみます。
 
もちろん、山梨日日新聞社が出版している「山梨の滝」で事前チェック済み。(笑) グッド
 
この本に、行き方が詳しく書いていて、駐車場の指示もあり、とても役立つ。オーケー
 
本によると、橋のわずか手前 左に登る工事用の荒れた林道に入る。林道歩きは約700m。
この指示がなければ、どう行っていいかわからなかった。あっかんべー
土日を除く平日は、砂防堰堤の工事のため、通行できなかったところだ。
(工事期間:~R3.3/15  8:00~17:00)
普段、土日は出かけないのに、今日に限って日曜。何てラッキースマイル音符 呼ばれた?(笑)
 
​しばらく歩くと、「雨乞瀧龍神」の神様が祀られていました。​
ここを通り過ぎ、平成11年(1999年)初版のこの本では、最後の堰堤はかなり古い。と
記載されているが、10年以上経った 砂防堰堤工事中の今は、もはや当てにならない。
というより、10年以上も工事用の荒れた林道なんですね。びっくり
左手の小沢はこれだろうか? 写真では見にくい?が、一応、ちょろちょろと水が流れてる。
 
ここから右手に少し入ると山陰から突然といった形で滝が現れる。らしい。
 
右手に川を渡れるが、関係者以外立入禁止の場所。しかも工事用車両やポンプ?やら何やらと
置いてあり、人はいないが可動している。
水の流れ的に滝があるとは思えない。ここは諦めて引き返す事に。下向き矢印
残念だが、工事が終わった後でないと、滝にはたどり着けなさそうだ。

諦めて、来る途中にあった日蓮聖人のお墓や御草庵跡などを見学。
 
まずは右手の道(滝方面への道)へ行く途中にあるトンネル
​「洗心洞」​
 
とても雰囲気のあるトンネルです。
​​この奥に日蓮上人が初めて説法をした石「高座石」のある「妙石坊」がある。​​
滝への帰り道、通ったのですが、なぜか行く気になれず、スルーしちゃいました。泣き笑い
​「西谷檀林跡(修行道場一帯)」​
 
弘治2年(1556年)日鏡上人は子弟を教育する為に、ここを教育機関としての檀林をおこされ、
明治期の新制度になるまで、約300年間 西谷檀林は身延山を中心とする人々の教育の
根本道場としての使命を果した。
現座は東谷に身延山短期大学学園となり、多くの学僧たちの教育施設となっています。
​「身延山久遠寺常唱殿」登録有形文化財​
 
屋根の檜皮葺がすごいです。
 
この辺り一帯が深閑としていて、清らかな空気が流れておりとても気持ちのいい場所。
 
霊山橋から手水舎と法界堂を。
 
緑深く、苔むす手水舎と常唱殿。
 
​「法界堂」町指定文化財​
 
石には、弘安4年(1281年)改築 當山最古ノ堂 昭和3年大改修 と刻まれています。

​「身延山久遠寺御草庵跡」県指定史跡​
  
鎌倉時代 文永十一年(1274)~弘安五年(1282) まで厳寒と戦い、飢餓に耐えながら日中夜
日蓮聖人が法華経要文の読誦と著述に励まれた聖地。身延山久遠寺発祥の地。
  
​「身延山久遠寺祖廟塔」登録有形文化財​
 
「墓をば身延山に立てさせ給へ。未来際までも心は身延山に住むべく候」
の日蓮聖人の遺言通り、墓を築かれた聖地。

ふかふかの苔むす場所では、リスかな? 森のエビフライがあちこちで見られ、
  
松ぼっくりのカスが方々に散らばっており、食べ散らかしていました。 可愛い~。スマイルダブルハート

​日蓮聖人身延御在世中に御隠棲なられた日円上人開基の「北之坊」​
 
赤い彼岸花が目についたので、門から。

身延山久遠寺を堪能し、総門から三門に向かう参道にある
​寛永3年創業 祈壽菓子司「甘養亭河喜」へ。​
 
店内の調度品がめっちゃ古い。さすが老舗!
  
左写真、手前の冷蔵庫は木製。今も使用しているか聞いたら、使ってないと。

で、元祖みのぶまんじゅうと名物揚げまんじゅうを購入。
 
老舗だからか、めちゃ並んでました。(密) なぜか、一番最後だった。うっしっし
揚げまんじゅうは家に帰って10秒程温めたら、揚げたてっぽくって美味しかった~。目がハート

身延山久遠寺、メインのご本堂や奥の院よりもめっちゃ良かったです。
ここは観光客の来訪者が少ない分、良い気が巡っているようです。きらきら
癒されました。どきどきハート

この後、帰路に向かいつつ 先に見つけた南部町の重要文化財へ向かいます。    つづく





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Last updated  2020年10月05日 18時45分50秒
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