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カテゴリ:旅行、海、お散歩
「富士山一周サイクリングルート」前回の続き。 前回は「河口湖」まで行ったので今回は鳴沢村からスタートします。 鳴沢村にはちょっと行ってみたいところがあったので、ちょろちょろ立ち寄り。 『鳴沢の熔岩樹型』国指定特別天然記念物 ここ鳴沢村の一画には12以上もの溶岩樹型と3つの溶岩スパイラクルがまとまって 見られる場所があるのです。分布図は以下 ちゃんと番号が振られているので、キョロキョロっとしたらすぐに見つかり巡りやすい。 しかも足を取られて穴に落ちないように囲われているので発見しやすいのです。 浅いのから深そうなものまでほぼ竪穴です。 6番の熔岩樹型は小さすぎて この穴がそうだと気付くのにやや時間がかかった。(笑) これはスパイラクル(溶岩水蒸気噴気孔)かな? 10番目の溶岩樹形は個人の私有地にあるため、見学できないようです。 このまま凄い名前の神社『魔王天神社』へ。 承和3年(836年)に修理創建。享禄元年(1528年)神慮により現社地に遷宮。 「攵政十三年」と「文化十三年」と刻まれた2つの灯篭があり、攵政?? 「攵」この字をどう読んでいいのか分らなかった・・・。(^-^ 「ご拝殿」 魔王の山をご神体として拝礼するため本殿はない。 「ご拝殿」の後ろにある これは「ご本殿」ではないのだろうか?? 覗き見できる状態だったので、覗いてみました。 剣!? こんなのを見るのは初めてで、なぜか感動した。 屋根は無く、囲われているだけ。御祈祷時に使わるのでしょうか?? 祭神:経津主命(ふつぬしのみこと) 村では魔王大六天(オダイローサマ)と親しみ台風時には風の神に無事を祈ったそうです。 たまたま溶岩樹形の近くにあったから参った これといった案内もない神社でしたが、 めっちゃ気に入りました。 なぜか剣が神々しく感じます。 そろそろお昼時なので、近くの「道の駅なるさわ」で。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月30日 19時51分41秒
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