飼い主が「インフルエンザかも～」と焦っていることには理由がもう一つあります。
そう、フェレットはインフルエンザが移るのです。SARSも移りますし、人間のそれも移ります。
そもそも、ワクチンを有精卵で作る前はフェレットでつくっていたわけなので、飼い主とフェレの間で
インフルエンザのキャッチボールが成立してしまうのです。
症状は人間同様高い熱や鼻水下痢などです。潜伏期間も1日～数日。
もし、り患した場合はそのフェレを隔離して保温と水分栄養休養を与えて自力でなおってもらうしかふありません。(多分タミフルとかリレンザとか使えるとは思うのですが熱が一日くらい少なくなるくらいであまり効果が感じられないのです。)
り患を防ぐためには
①飼い主マスク着用
②部屋の温度と湿度をあげる(26度50%程度)
③水分をたくさん与える。
④栄養価の高いごはんを与える。
⑤休養を与える。
ここからは経験則
⑥サプリを与える～トランスファーファクター ビタミンC B群ビタミン キノコ系サプリなど
ということで今回は家にあるトランスファーファクターと乳酸菌を増量して飲ませてみることにしましたが、自分の体調不全も早いとこ治しときたいっす。
トランスファーファクタートライファクター
人間用なのでうりゃも飲んでいたりしますw
