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カテゴリ:バリ島de【飲む】
10年、いや15年も前からジャヤパブに通っているファンは多いのだろう。
当時はパブの数も限られていたため、ナイトシーンの選択肢も少ない中、 ジャヤパブは代表的存在だった。 バリが好きでしょっちゅう通って、夜の街に繰り出して、 ジャヤパブのお立ち台で踊った経験があるかたも、バリ好きには多いはずだ。 昔と変わらず、いまでもノリノリ客が居ると、お立ち台で踊りまくって、 カウンターに座っている客はそれを挑発するようにぶら下がっているラッパをパフパフ鳴らす。 多国籍の人種が、ひとつに団結する国境のない瞬間である。 アンティックと化した重いチークの扉を開けると、そこは既に過去の空間。 時が止まってしまったように、タイムマシーンで時を越えてきたように、 昔の自分が蘇ってくるのだろう。 青春が停まったまま、ジャヤパブのカウンターで待っていてくれる。 きっと想い出はセピア色のベールで包まれて、 若かった自分が幼く立ち振る舞い、今の自分の前を行ったり来たりしているのが見えるだろう。 それを観ている今の自分が微笑んで、昔の自分を優しく見守っている。 ジャヤパブには思い出を包み込んでいてくれる何かがある。 化粧室前の壁には、過去からの写真が何枚も貼ってある。 それはまるでドラマのワンシーンのように、 ひとつのシナリオから続いている人生の出発点になっている。 ジャヤパブに行って見ませんか? 青春を探しに? これからの想い出をつくりに。 バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように。
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