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☆ 次回の合奏も、全員参加で『センチュリア』と『スプリング・セレブレーション』を練習します。
! 音の長さを、もう一度しっかり読み取ってきましょう。 ! 自分のパート譜の強弱を、見直しておきましょう。 Fl: 今日はロングトーン、『スプリング・セレブレーション』『センチュリア』の練習をしました。 姿勢について、毎週ひとつひとつ確認していますが、かなり良くなってきてます。個人で練習するときも気をつけ、積み重ねることで定着していきます。姿勢だけではなく、楽譜に書いてあることであったり、吹き方であったり、注意されたことはメモをするなどして、いつも意識して練習できる状態を作りましょう。ロングトーンでは音程が気になりましたが、姿勢や音を届ける方向を自分の中で意識したことにより、音程が合い、パートでまとまった音になっていました!素晴らしいです。コツをつかんだら、自分の言葉でメモをしてみましょう。 『スプリング・セレブレーション』『センチュリア』では、フレーズの終わりや、休符の前の音を、楽譜に書いてある通りの長さで意識して吹けていて、とても良かったです! 次は、曲に合った吹き方を研究してみましょう。力強く吹くのか、流れるように吹くのか、ヒントは楽譜に書いてあります。同じ4分音符でフレーズが終わっていても、処理の仕方が違うかもしれません。もう一度楽譜をよく見てきてください。 新人さんも、できることがどんどん増えていっています。できなくても焦らず、ひとつひとつ確認しながら進めていきましょう。 宿題は、『スプリング・セレブレーション』『センチュリア』で気を付けるところを見直してくること、曲に合った吹き方を研究してくることです。 Cl: 今日は最初に、1番低いミの音でロングトーンを練習しました。1週間お休みがありましたが、しっかり楽器に息を入れることができていました! 息が苦しくなると、首や肩に力が入ってしまっていたので、苦しくなったときは、逆に首や肩を下げて、おへその下で支えるイメージをもってください。 曲は『センチュリア』を中心に練習しました。伸ばした音、特に高音の音程に気をつけましょう。口をしめすぎない、息を入れすぎない、息のスピードは速く、の3つを意識してみましょう。アーティキュレーションを何回か注意しました。なんとなくで吹かずに、スラーなのかタンギングなのか楽譜をよく見て、自分の音をよく聴いて演奏しましょう。 新人さんは、『センチュリア』は初めての合奏でしたが、お休みの小節をしっかり数えて、入るところでしっかり演奏できていました! 楽譜の「ダル・セーニョ」や「コーダ」をよく確認して、曲の流れをもう一度おさらいしておいてください。 宿題/ ・新人さんは、音と指の確認をしてきてください。 ・先輩さんは、合奏で注意されたことを復習してきてください。指揮を見てと言われたところは、暗譜してきてください。 Sax: 今日も前回に引き続き、チューニングをした後にロングトーンをしました。全体的に使っている息の量が少なくて、音が弱々しく感じます。吸った息を全て吐ききるつもりで、しっかり8拍伸ばしましょう! 『センチュリア』 ブレスする前の音の処理が、雑になっていることが多かったです。音の最後まで自分の音をよく聴いて、丸く終わることを意識してください。また、デクレッシェンドやメゾピアノがある時にすぐ対応できていなかったので、楽譜の先を読んで、強弱記号を確認してから音を出すようにしましょう! 新人さんは、まずは拍をしっかり数えて、自分がどこを吹いているのか見失わないように、がんばりましょう! 宿題は、今日の練習の復習をしてくることです。 Trp: 今回は、合宿に来てくださるH先生においでいただき、基礎練習後、《1st & 2nd チーム》と《新人たち》の2チームに分けてレッスンしました。 ▼基礎練習 ・ロングトーン シンプルな練習の中で、「音をイメージして」「テンポを感じ」「ブレスを自然に吸うこと」を習慣付けられるよう取り組みました。 ・タンギング ロングトーンで息を流す感覚がもてたあとに、決められたリズムの中の音と音を舌で切る練習をしました。音の鳴りムラがないよう、注意深く根気強く、毎日やっていく必要があります。毎回、曲に入る前に取り組んでいきましょう。今後の課題としては、全音符、二分音符、四分音符、八分音符、三連符、十六分音符…と、細かく、より高度なタンギングを習得できるようにレッスンしていきます。 ▼曲の練習 《1st & 2nd チーム》 音を遠くに飛ばす練習をしました。音に集中していまうと、どうしても目線や楽器がずっと譜面の方向にいってしまいます。譜面をしっかり見ることは大事ですが、音も譜面台の前で止まってしまっていたので、もっと広いホールや部屋をイメージしながら遠くに飛ばすように演奏しましょう。きっと、もっと大きい音が出るようになります。 《新人たち》 リズムを身体に染み込ませるように、練習を進めていきました。金管楽器は木管に比べるとバテやすいので、リズムを手拍子で叩きながら歌う練習をしました。楽器が吹けない時でも効果的な練習になるので、お家などでも積極的に取り組んでください。 指番号や音名を書いていないところがあったので、5分間休憩の間に、書けるところまで書くよう指示しました。 練習時間を有効活用するため、レッスンに参加するまでの間に指番号等は記入しておきましょう。そのほうが、レッスンでもっと多くのことが学べると思います。いずれは、何も書かなくても譜面を見ただけで吹けるようになってくるので、語学を学ぶのと同じように慣れていってほしいです。 ▼合奏 ・先輩たち 指揮者をしっかり見ることができていました!わからないところは、その都度しっかり譜面にメモをとっていて、がんばる意欲が伝わってきました。 ただ惜しかったのは、毎回同じ部分の指番号を間違えたり、入るタイミングがズレてしまう場所があったことです。 特に『センチュリア』は、まだ慣れていない、ということもありますが、集中力を保って演奏することはとても重要です。音が変わるとき、指番号を間違えずにタンギングと同じタイミングで音が出せるように練習していきましょう。 ・新人さん 楽譜を追うことが精一杯で、先生の指揮を見ることがなかなかできませんでしたね。目線によって出る音も変わってくるので、目を譜面から外せるくらい練習していきましょう。 Hr: 今日は全員で早口言葉、ブレスの練習、ロングトーン、リップスラー、『ぶんぶんぶん』6、『センチュリア』『スプリング・セレブレーション』を練習しました。 リップスラーは、なめらかにつなげることを意識しましょう。なめらかにつなげるためには、息がとても重要になってきます。音によって息の圧力が変わらないようにしましょう。 『ぶんぶんぶん』は、スラーに気をつけてしっかり吹くことができました。 最後の小節は2つ連続してスラーがかかっています。なので、1つ目のスラーがかかっている最後の音が、短くならないように気をつけましょう。 『センチュリア』は、リップスラーの効果もあって、[96]からのフレーズがなめらかに吹けましたね! 音も合っているので、堂々と吹きましょう。 『スプリング・セレブレーション』は、入るタイミングを理解しましょう。 途中で拍子や速さが変わっています。拍子が変わる前やフェルマータの小節の時には、必ず指揮を見てテンポをおさえましょう。 2曲どちらにも言えることですが、音の長さをもう一度よく確認して復習しておいてください。 Trb: 今回のブレスの練習は、「100%息をすって、はくこと」を意識(いしき)しましたね。楽器を吹くときも、たっぷりとしたブレスを忘れないでください。 マウスピースの練習では、「マウスピースの中心をめがけて、息を吹きこむイメージ」で取り組みました。息がしっかり流れて、いい音が出せましたね! 『スプリング・セレブレーション』と『センチュリア』は、先生のお手本をまねしながら、自分の演奏する音を思い出しましたね。合奏で他の音につられないように、自分の音もよくきいて、演奏をしましょう。 スライドの2番ポジションと4番ポジションの場所の確認(かくにん)もしましたね。目でスライドを見て、耳でよくきいて、正しいポジションで演奏することを心がけましょう! ○宿題 『スプリング・セレブレーション』と『センチュリア』の自分のパートを思い出してきてください。 Euph: 今日の宿題は、シンプルです! ・パート練習でできたことが、どれくらい合奏でできたか、自分で自分をしっかりふりかえりましょう。 ・音の長さ(=リズム)を、もう一度きちんと見直しておきましょう。 ・大きな音を出すことを忘れないようにしましょう。 新人さんは、タンギングをくりかえし注意しながら曲に取り組みました。『センチュリア』は、楽譜のほぼ全部、タンギングです。舌を使わずに音を「うぅー」っと押し出すことは、ぜったいダメです! タンギングを忘れないようにしましょうね♪ それと、指が“なんとなく”遅くなるのも、良くありません。「ピタッとしたスピードで指が動かせたとき、気持ちよく音も出た」という感じを、いつも思い出しましょうね♪ 先輩は、前回よりもとても立派に吹けていました。すばらしいです! その調子で、どんどん楽器を鳴らしていきましょう♪ 自分の音が周りに響いたときの感じを、いつも忘れないようにしましょう! Tuba: 今日はバズィング、ロングトーンのあとに『スプリング・セレブレーション』、『センチュリア』を練習しました。 バズィング、ロングトーンでは最初から正しい音を出せていて、とても良かったです。 ブレスを音のスピードに合わせて吸えると、もっと良い音になります。口笛で音程、音のスピードを確認しましょう。 また、姿勢は足の裏を地面にしっかりつけて、腰が下がらないようにしましょう。 「姿勢」「ブレス」は、意識するだけですぐに良くなりました。注意しなくても常にできるように、自分で意識しましょう。 『スプリング・セレブレーション』は初めて上級生の楽譜を吹きましたが、すぐに吹けました!四分音符が続くときは、テンポが遅くなったり速くなったりせずに、一定のテンポで吹けるようにしましょう。 『センチュリア』は、吹けるところはもっと自信をもって吹きましょう。 合奏では「音色」をほめられましたね! パート練習のときに注意したブレスも、良かったです。もう少し大きな音が出ると、もっと良いですね。練習のときは大きな音で吹けているので、自信をもって練習のときのように吹きましょう。 宿題は『スプリング・セレブレーション』『センチュリア』の運指を確認することです。(パキパキ指を動かしながら確認しましょう!) Cb: 開放弦8拍・4拍・2拍・1拍・8分音符と「三度の練習」と、『センチュリア』を練習して合奏に参加しました。 ○開放弦 ・腕の重みを手で支えて、こま寄りを弾いて楽器をよく鳴らしましょう。 腕の力が適度に抜けていることがとても大切です。 ・長い拍は腕全体を動かして弾き、細かい音符は肘から下を使うイメージで楽に弾きましょう。 ○「三度の練習」と ・左手がしっかり弦を押さえていないと、音程が揺れてしまいます。 指の腹で、弦をガッチリと掴むようなイメージを持って押さえましょう。 ・開放弦で練習した右手の使い方を、忘れないようにしましょう。 ・体が緊張しないように、リラックスして弾くことを意識しましょう。 ○『センチュリア 』 ・付点四分音符やタイで繋がっているリズムなどは、八分音符を頭の中で常に刻んで、音楽の流れを意識しましょう。 ・大きい音を出そうとして力んでしまうと、余計に楽器が鳴らなくなります。リラックスして、腕の重みを乗せて弾くことが大切です。 ・1つ1つの音がはっきり聞こえるように、左手の指をしっかり上げて押さえることを意識してください。 Perc: 〇基礎練習(新人さん) 今回は「速く叩く」練習をしました。 「速く叩く」ことは、ゆっくり叩くことよりも力がたくさん必要と思うかもしれませんが、実は力はあまり使わず、力を抜くことがとても大切です。速く叩くときには、手首をたくさん動かさなくてはなりません。ここで手首に余計な力が入ると、動きがかたくなってしまいます。動きがかたくなるということは、手首がたくさん動かなくなってしまうということです。 こうならないために、手首を柔らかくする運動をしましょう。スティックは持たず、手の甲を上にして両手首を上下にブラブラと振ります。この時、手首の力は抜きましょう。 この運動は脱力のイメージがつかみやすくて簡単にできますが、やり過ぎて手首を痛めないように注意しましょう。 〇『スプリング・セレブレーション』 ・スネアドラム(先輩) 管楽器との音量のバランスに注意しましょう。 特に木管楽器がメロディーを吹いている時は、大きくならないようにしましょう。 リズムや装飾音符の入れ方、ロールはとても良くなっています! ・スネアドラム(新人さん) となりで叩いている先輩の音と、管楽器の音をよく聞きながら演奏しましょう。 特に拍の頭で叩くときには、先輩の音を聞いてズレないように気をつけましょう。 ・バスドラム、シンバル 2人でしっかり息を合わせることができています! その分ズレてしまう事があると、とても目立つので注意しましょう。 シンバルはもう少し音量が出ると、もっと良いです! ・グロッケン、ヴィブラフォン もっと自信をもって演奏しましょう! 音量をもう少し出すと、バンド全体の華やかさも出すことができます! 〇『センチュリア』 ・スネアドラム ゆっくりなストロークでロールをする練習をしましょう。メトロノームをかけて、3連符や16分音符でロールがつながるように工夫をしてみてください。 ・ティンパニ ロールの時に、左右の音量、音色、バチの上がる高さが均等になるようにしましょう。 そうすると真っ直ぐでキレイなロールになります! ・新人さん お家で楽譜を見て、分からないリズム、言葉があったらチェックしておきましょう! 次回確認します! 合宿前に、もっと曲のクオリティを上げられるようにがんばりましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月23日 09時26分12秒
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