中国人に日本で育てられました

​​​​​​​​​​​海底撈は確か
東京歌舞伎町で見かけたことがある。

めちゃくちゃおすすめなお店。

もしも中華圏の旅行をするのであれば
是非とも行ってみてほしい
一押しのお店が
海底撈！

日本人がよく行く台北だと
信義区に1号店がある。

何が凄いかというと、
中国文化に基づいたパフォーマンスのクオリティの高さ
と
サービスの徹底
があらゆる飲食店の中で群を抜いている。


①サイドメニューが無料で食べ放題



火鍋を食べるときの調味料は
1人５０台湾元（170円）
かかるけど
写真の上の段のサイドメニューはフリー！

この日はプチトマト、グレープフルーツ、
パイナップル、枝豆、
干豆腐の和え物、海藻のなにか
の6種類☺健康的なラインナップ！



海底撈は一般的な火鍋屋さんよりも
値段設定が高め。

3人でおなかいっぱい食べて
464台湾元/人（1577円）だった。

（でも日本の物価感覚で見ると
やっぱり安いかも笑）

②店員さんのサービスはテーブル担当制



店員さんはただ食材を運ぶだけでなく、
担当のテーブルがあって
そのテーブルのお客さんに
サービスをする。

視線が集中するので
水の補給や食器の片付けなどが
迅速に行われて
とても”サービスされてる感”があった。

ホテルの宴会でホテルスタッフが
担当テーブルのサービスを
一任されるのと同じ感じ。

でも海底撈のサービスは
とても細かかった。

机の上に置いたアクセサリーを
「汚れちゃいけないから」と
わざわざ透明のジッパーに入れてくれた。

携帯電話も油が跳ねるからと
同じように。

エプロンを用意し、
商品説明をし、
子供におもちゃのプレゼントまでくれる。
それとは別にサンタさんも来る。



しかもそれでは飽き足らず、
最後にサービスでこんなものまで
手書きのメッセージ付きで
提供してくれた。



凄すぎる～～～！！
こんなんうれしいに決まってるやないか！！！


③鍋が自由カスタム
そして火鍋は
鍋汁の種類や数も選べて
好きにカスタムできるスタイル。

私は辛いものが好きなので
四川風の一番辛いものにした。

（辛すぎて数時間後トイレから離れられなくなった）


④カンフー麺のパフォーマンスがオリジナリティ溢れている



なんと88台湾元（299円）で
麺を頼むとイケメンが麺を踊りながら
伸ばしてくれる。

とっても素晴らしいサービスでしょう？（笑）
動画を見せられないのが切ない。



伝わるだろうか、この躍動感。



伝わるだろうか、このスピード感。



伝わるだろうか、このわくわく感。

デートでこんなにエンターテイメント性に優れた場所に連れていかれたら
間違いなく冷めきった関係も元に戻る気がするわ('ω')

さらに固定の時間に
変譜という四川の伝統芸能の
パフォーマンスもある。

日本でいう歌舞伎みたいな！

原理がいまだに分からないけど、
顔がどんどん変わっていくの。



四川の本場の変譜のパフォーマンスも
お金を払って観たことがあるけど
クオリティはどちらも変わらない。

だから世界各国の海底撈で
四川本場の変譜を見れるから
そう考えると
かなりコスパがいいと思う☺

⑤最大の特徴：待ち時間への配慮がすさまじい

「すさまじい」のよ．．．。

辞書では以下の意味があるが、
ここでは1.の意味合いで使っている（笑）

1.恐怖を感じるほどすごい。
逃げ出したくなるほど恐ろしい。
2.勢いや程度が以上に激しい。
3.あきれるほどひどい。


なんと待ち時間は以下のことが
好きにできる。

・ハーゲンダッツのアイスが無限に食べ放題
・ビスケットやお菓子がたくさん用意されている
・飲み物も3種類ほど各国の好みに合わせたものが用意されている
・写真を2枚まで無料でプリントアウトできる
・無料でネイルができる←（これはやばい）
・子供の遊ぶスペースがある

人気店なので
待ち時間が長いのは
もはや周知の事実。

だからそれなりの経費を使って
待ち時間を豊かにする工夫がされている。

正直なところ、待っている間で
お腹がいっぱいになりかねない。
（食いしん坊すぎ）

以上の5点が
海底撈の圧倒的高水準サービスが故に
高めな値段設定が安く感じてしまう
マジックの種明かし。


もう本当に行って！！
悪いことは言わないから
海底撈に行って
楽しい時間を過ごして！！


気になる異性と仲良くなれること
間違いなしだから！！

もちろん辛くないものもあるから
辛いものが苦手な人も
楽しめる！！


行け！！！


以上ごり押し中のごり押し、
海底撈についてでした！！！
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