■EPA・DHAとは
青魚に含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)は多価不飽和脂肪酸(オメガ3)の一つです。EPAやDHAは、血液の粘度を下げて流動性を高め、血小板が凝集して血栓ができるのを防ぎます。
また、脂肪酸の合成に関わる酵素の働きを抑制する作用があるため、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを防ぐなどの働きがあると考えられています。
EPAとDHAは酸化しやすいため、ビタミンA(βーカロチン)、ビタミンC、ビタミンEなど抗酸化力のある成分と一緒に摂ると効果が上がります。
秋刀魚、マグロ、カツオ等の青魚から取る場合は過剰摂取の心配はありませんが、サプリメントを利用してEPAを摂る場合は、摂り過ぎると血液が固まりにくくなり、出血しやすくなりますので、表示された摂取量を守るようにすることが大切です。
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