カテゴリ:ソフト開発日誌
Seagate ドライブのシリアルポート接続回路として何が良いかという、悩ましい問題がまだ未解決の様だ。ちょっとした投資を惜しむ事が無ければ、秋月の AE-UM232R が良いのではと思っている。
2009.2.5 カモン 9-KE を使っで Seagate ハードディスクに接続するための参考ページを新設しました 考慮すべきことは、
AE-UM232R を使うと、電圧レベル、半田ごて使用、COM ポートの安定性、仕様の確かさ、入手性の問題は解決してしまう。※ メーカーの中での話だが、FTDI のチップはデバックポート用のロジックとして採用されるほどドライバ共々安定している。 解決すべきことは、
次点としては、・ツール工房 RS232CAB4(問題点: 3.3V系だった場合の対応と IC クリップまたはコネクタの配線作業が必要)・カモン 9-KE(問題点: 今のところ、2 種類存在する様だけど、この仕様は約束されたものではない。第 3 の種類でないことを確認する方法を考える必要がある。そして、明らかに RS-232C のレベルから逸脱していて、実際の使用において困ることは無いはずという前提がある)だとおもう。 9-KE の中身を確実に調べる手順が有ればなぁ... 関連日記ページへのリンク 2009.1.25 以降追記 調査開始(シリアルコンソールポート探索編) シリアルコンソールポート接続 ロック解除手順について シリアルコンソールポート接続回路 シリアルコンソールポート電圧調査 ST31000333AS シリアルコンソール端子特性測定 シリアルコンソール接続治具(市販品)検討 代替ブロック(セクタ)発生 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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秋月のAE-UM232R売り切れたみたいですね。
ツール工房のを使って3.3Vにするにはどうするのが一番いいんでしょう。2ちゃんのほうでも質問が出てるんですが、やっぱり分圧回路を組んだ方がいいんでしょうか。 (2009.01.28 03:02:36)
HITOさんへ、どこでも入手可能な条件で考えてみました。
>ツール工房のを使って3.3Vにするにはどうするのが(ry 自分だったら、コンバーター - HDD 間に抵抗(分圧)を入れるよりは電源を 3.3V(に近い電圧) に合わせます。 「新品アルカリ電池 x 2 で 3V を作る」で十分だと思います。電池ボックスはテレビやクーラーのリモコンを探します。なければハードオフ等のジャンク店で見つかるでしょう。小学校教材としてその辺で売っているかもしれませんし。「電池 2 本で直列接続で有ること」が条件ですが、容易に判別できるでしょう。コードを挟んで電源を取りだすのも簡単だと思います。 GND は HDD の信号端子と接続した良いと思いますが、RS-232C 接続で繋がるので、多分、GND は繋がなくても通信出来るでしょう。 (2009.01.28 08:28:07)
HITOさんへ、追伸いたします。
電池は新品に拘ってください。ICL3232 のデータシート http://www.intersil.com/data/fn/fn4805.pdf によると、昇圧回路は 3.0V で起動する様に見えます(Figure 18)。2.8V 辺りだと昇圧回路が停止したままの可能性が有ります。 (2009.01.28 08:41:53)
お返事有難うございます。
私も簡単にと思って、ニッケル水素電池×3でやってみたんですが前に書いた変なのが返ってきて・・・ 2ちゃんのほうでもう一人5Vで成功したようです。 知り合いのロックしたHDDがまだ届いてないのでもうちょっと遊んで(調べて)みます。 (2009.01.28 18:37:07)
追記です。
基板を外した状態で、電池3本で通信確認できました。 いまさらですが、RXTXの電圧計ってみたら、何もしない状態でどちらも2.56Vでした。 (2009.01.28 18:56:50)
HITOさん、色々と教えてくださってありがとう御座います。
>追記です。 ニッケル水素電池 x 3 でだめだったのですか。うーむ。 1.1 x 3 としても十分電圧は確保できているはず。HDD TX, RX は 2.5V ロジック、問題は起きそうもないはずだけど。 こっちで使っている ADM3202 と少し癖が違うのかもしれない。 (2009.01.28 23:36:51)
9-KE入手不能
いまどきRSー232Cやドコモコネクタなど購入する人いないよね。 ご紹介の2件を始めアキバを4時間歩いた結果、秋月でFT232RL購入。 だれか使い方教えて...... (2019.09.07 19:09:46)
クマッタたぬきさん、初めまして、
Seagate 7200.11 のシリアルコンソールを FT232RL で使うには次のページが参考になります。文書で書かれているので実物と照らし合わせながら、実体配線をして下さい。 https://w.atwiki.jp/seagatehack/?cmd=word& ;word=FT232RL&type=&pageid=40 ( https://w.atwiki.jp/seagatehack/ の子ページです) ページを確かめてみると資料保管庫においてあるはずの PDF (作業手順資料)が紛失しているようですね。バックアップを http://www.ftechworks.mydns.jp/blog/seagate/ThanksALotMr32/ に置いておきます。PDF を拾って下さい。オリジナルを尊重するべきとは思いますが、資料に次の文言が書かれていますので、感謝の念をもって配置します。 「 ○最後に 役に立つ情報をくださったすべての方、ありがとうございます。 この文書は、自由に配布、転載、改変ができます。 」 (2019.09.07 22:59:07)
URL が正しく表示されなかったので、追記します。
FT232RL の使い方参考ページ。 https://w.atwiki.jp/seagatehack/?cmd=word& ;amp;word=FT232RL&type=&pageid=40 ( https://w.atwiki.jp/seagatehack/ これで正しく表示できているかな。もし、& もしくは amp; などと表示されているようでしたら、その部分は & 文字です。 (2019.09.07 23:02:47) |
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