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カテゴリ:のほほんのほんの本
のほほん180521:一葉の現代語訳 20年前の本ですが、素敵な全集があります。『現代語訳・樋口一葉』(全5巻、河出書房新社、初出1997年)で、そうそうたる当時の若手作家が現代語訳に挑んでいます。 松浦理英子「たけくらべ」(これは文庫化されています。所有していませんが) 島田雅彦「大つごもり」 伊藤比呂美「にごりえ」 井辻朱美・山本昌代・多和田葉子・角田光代「闇桜」など 藤沢周・篠原一・阿部和重「十三夜」など ちょっと発見しにくいかもしれません。私はこれらを読んでから、原書に挑みました。 山本藤光2018.05.21 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月21日 03時30分09秒
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