「オラがんばるゾー」の看板が目にとまりました。
市内を車を走らせると「オラがんばるゾー」と書かれたキャラクターが歩道に置かれていたのが目に入りました。福島県は目に見えない放射能によって、いろいろなことが起こりました。そしてまだ解決に至らないことが多々あると認識することが現在も続いております。政府は原発収束宣言を出して、止まった原発も、野田首相は「私の責任で再稼働の方向ですすめます」とまで云いました。竜巻も海岸線付近では起こりやすいのです。先日つくば市でおきた竜巻は風速100mを超えるものだったと発表がありました。建築基準法には竜巻に関するものは対応できていないと思われます。想定外だったといわれても原発は被害がでれば手遅れなのです。放射能のゴミは20万年の監視が必要なもの、われわれの世代だけでは手に負えないしろものです。「オラがんばるゾー」は、何をどうがんばるのだろう?