地下の温泉水を飲用に使用しています。
「大人の低放射能は免疫力を増す」 (郡山市在住、新井圭輔医師の講演から)という意見があります。たしかに玉川温泉など癌に効くとわざわざ秋田県の山奥にまで全国から足を運ぶ人がいます。でもいっぽう食べ物、飲み物など内部被ばくが気になる人は多いかと推察します。飲料水ですが私の飲料水は、温泉水です。地下数百メートルから汲み上げた温泉水です。地表面の水を集めた水道水は高山の地表に落ちた放射能が雪解け水となって集まったものだから放射能も含まれたものだろうと云われています。当然水道局は濾過の工夫をして安全基準値以下の飲める水を供給していると思います。地下水は、放射能汚染されておりません。しかもおいしいのです。無料でそのおいしい温泉水をわけてくれるところがあります。石川町の源苑です。1回湯が@500円、ここはなかなかの湯質なのです。ラジウム温泉です。ラジウム温泉ですから、その汲みだす温泉水も放射能のラジウム入りということになりますか。いずれにしてもおいしい水なのです。よろしかったら、温泉水汲みの仲間入りなさいませんか。福島県石川町は阿武隈山系の山間にあり人口17,590人ほどの小さな町ですが、猫啼温泉・母畑温泉・片倉温泉・塩ノ沢温泉と温泉が湧き出ております。石川町にある「母畑元湯」は、情緒ある建物に惹かれてひとっ風呂と思ったのですが、母畑元湯では1回湯はやってないとのことで別館・源苑ならOKですよとすすめられたので訪問したのが最初でした。長い廊下の奥に浴槽はありました。6畳ほどの脱衣所があり28枠の脱衣入れがあります。源泉は18℃くらいでしょうか。玄関わきにコンコンと湧きでています。その源泉を沸かしているようです。この温泉が実になめらかで心地良い温泉なのです。私好みの温泉なのであります。玄関わきに湧きでている温泉水はコップで飲めるようになっています。あるとき軽トラに2リットルボトルで約500本汲んでいる方がありました。そんなに汲んでどうするの?と尋ねましたら、お店に通ってくるお客様に配っているとのことです。この水でお酒を割ったらとっても美味しいのだそうです。そんな話を聞いてから私も温泉に寄ったときには湧き水をボトルに汲んで飲むようになったというわけです。