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カテゴリ:■田口八重子さんの情報の嘘
※「田口八重子」で検索すると一番初めに出ていたサイトとして紹介してきた「拉致問題を考える川口の会 拉致被害者田口八重子さん」が急に6、7番目くらいに落ちています。
これは単なる偶然なんでしょうか。それともこれもある意味公安によるSEO(検索エンジン対策)なのでしょうか。 本題です。 2つ目の理由です。 田口さんのご家族は大韓航空機爆破事件の実行犯で田口八重子さんが日本語を教えたとされる金賢姫(キム・ヒョンヒ)に会うために、数年かけて交渉を行って、国と国を動かしてまで国外(韓国)まで行って直接会ったわけです。 そしてその理由は八重子さんの北朝鮮での様子や、拉致解決の手がかりとなるような情報がないかを聞くためです。 しかし拉致のわずか10ヶ月ほど前まで親しく付き合いをしていたはずの写真提供者N氏と田口さんのご家族が直接面会したというまともな情報が見当たりません。 N氏が写真を提供したのが04年でもう5年も経っています。 これは拉致の公式サイトに限らず一般のかたが運営しているサイトやさらにマスコミでも見かけません。 こんな中で唯一それらしい記事が、また「八重子と耕一郎 2つのアルバム(6)最終回」に載っていました。 写真のちょっと下に「写真の持ち主Nさんは○○にこう語っている。」とあります。(○○はご兄弟の実名) しかしN氏とご兄弟が会ったときの写真や映像は載っていません。あるのは「N氏がご兄弟に語った」という文字によるほんの少しの説明だけです。 なので直接会って話をしたのか、電話で話をしたのか、あるいは誰かを介して話が伝わったということなのかもわかりません。 それとネット上には田口さんの息子さんの情報も載っていますが、このN氏と面会したという画像、映像はおろか記述すらどこにも見当たりません。 拉致された当時の田口さんの情報が少ない中で、拉致のわずか10ヶ月前まで家族ぐるみの付き合いがあって、当時の八重子さんだけでなく息子さんのことも知っていて、その時の写真まで持っているN氏が自ら名乗り出て写真を提供した。 普通なら、田口さんの息子さんをはじめご家族との感動の対面となるはずです。 本来ならもうとっくに直接面会していて、当時の色々な懐かしい話とか田口さんの様子とかの情報を聞いているはずです。 そしてその様子をマスコミが大きく取り上げているはずです。 しかしどこにもそのような情報がない。 なにかの事情でN氏がそのような場所に出られないとお考えになるかたもいるかと思いますが、このN氏というのはテレビに顔と名前を出して、当時の田口さんやお子さんに関して懐かしそうに、うれしそうに話していました。「その1」で載せた画像がその放送のキャプチャー画像です。実際のテレビではモザイクはありませんでした。 なので事情があって対面できないということは考えられません。 この情報量の少なさからしてもう間違いなくN氏とご家族は対面したことがないはずです。 写真の撮影場所のまともな説明がないこと、そしてこのN氏とご家族が対面したまともな情報がどこにもないこと、完全におかしいですよね。 これらのことや今までの公安の動きからして完全にでっち上げであることは間違いないです。 当時の八重子さんの様子を知っている田口さんのご兄弟に、直接N氏に当時の様子を聞かれると、まともに答えられず偽者であることがばれるから、公安が直接面会させないようにしているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月29日 19時54分31秒
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