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カテゴリ:■三菱サイバーテロと大分3事件
先月発覚した三菱重工へのサイバー攻撃は、三菱重工の防衛や原発部門の企業への攻撃で全国で11社、80台以上のパソコンが被害にあったことになっています。 しかし、僕はコンピューターに関しては自分のパソコンをやっと扱えるくらいの知識しかありませんが、この事件どう考えても不自然です。 ※まだ前回の記事を読んでいない方はそちらも読んでください 【超最先端の企業が大規模ウィルス感染?】 三菱重工は日本の軍事や原発という国の重要な産業の中心をになっている企業です。 そしてこれまで日本では企業や個人のコンピューターが関係する情報漏洩事件が頻繁に起きてそのたびに問題になってきています。 当然この状況なら国家機密クラスの重要な情報を扱う三菱重工はコンピューターのセキュリティーをはじめあらゆる情報管理に対して最先端の技術を駆使して対策を採っているはずです。 そして同じ三菱グループには三菱電機というコンピュータに関しては超最先端の技術を持っている会社もあるわけですからセキュリティーに関してもその技術が使われているはずです。 またそのような場所で働く社員も個人のパソコンを含め相当な対策を採っているはずです。 それがこんなに簡単にウィルスに感染して感染してから数ヶ月間もセキュリティーソフトは感知できなかったいうのは常識的に考えておかしな話です。 【メールからの感染?】 今回の攻撃ではメールの添付ファイルを開いたときにそこから感染した例があるそうです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111008/k10013123911000.html しかしメールの添付ファイルからのウィルス感染は無料メールサーバーですらその感染を警戒していて、添付ファイルには警戒策がとられていします。 また個人が使うパソコンの無料セキュリティーソフトですらメールからの感染対策があります。 そんな状況なのによりによって国家機密クラスの情報を扱っている企業のパソコンが、そして最先端のコンピューター技術を持っているはずの企業のパソコンがそんなに間単に感染して、さらに数ヶ月もそのウィルスを発見できないなんて話はあり得ないですよ。 またこういう情報もあります。 以前から危険性が指摘されていたウィルスにも感染していて、適切にセキュリティー対策をしていたら感染しなかったという情報もあります。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111011-00001233-yom-soci これだけ何度も何度もコンピューターからの情報漏えい事件がおきて問題になってきているのに、よりによって防衛関係の情報を扱う企業がそれでも対策をしていなかったということも到底信じられない話ですね。 完全に話がおかしいです。 こんな事件あり得ないです。 【専門家はどう思っているのか】 マスコミでは今回の事件報道では、コンピューターの専門化などが登場してウィルスに関して説明したりしていますが、そもそも国家機密を持っている企業のパソコンがそんなに簡単に感染するのかどうかという根本的な部分について触れているところを見たことがありません。 このコンピューター犯罪というのはコンピューターに関して相当な知識を持った人間でない限り実体はわからないわけです。 そんな人間は国民の中でも極わずかしかいないわけです。 なので適当に事件を造ってもほとんどの人には理解できないわけです。 今回の事件はその点を利用した捏造事件です。 コンピュータの専門化は実際のところ今回の事件に対してどう感じているのでしょうか。 「そんなことってあるのか?」と首をかしげているのではないでしょうか。 次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月14日 20時48分55秒
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