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おかみの日記

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カテゴリ:その他
 世間には「スウィート10ダイアモンド」というものがあるらしい。

「らしい」と書いたのは、私がそれをもらったことがないからだ。

スウィート10どころか、婚約指輪も結婚指輪ももらってない。

ま、それはともかく。

結婚10周年の記念に贈られるその指輪は、ダイアモンドが散りばめれているそうだ。

ダイアも指輪も欲しくはないが、何もないというのはあまりに寂しい。

ちなみに我が家は10どころか、もう20を越えている。

10年で指輪なら、20年でティアラくらい貰える資格はあるだろう。

そう思って、ある時夫に言ったことがある。

「ねえ、結婚20周年の記念の何かないの?」

すると夫は驚くべき答えをした。

「次男が出来たろう。(結婚20年目にして産まれた)それがオレからのプレゼントだ。」

えーーーーーーーっ!!

何と、神をも恐れぬその言葉。

子供というものは「子宝」というくらい大切で神聖なもの。

いわば神様が授けてくださったものなのに、それを「オレからのプレゼント」

などと軽々しく言っていいのか?

私は本気で天罰を心配した。

(神様が気を悪くしたらどうするんだ)

あの天下のキムタクですら、結婚記者会見の席で

出来ちゃった子供のことを「授かりものですから。」と

極めて謙虚な姿勢だったというのに。

あの言葉を聞いて感動したのは、恐らく私だけではあるまい。

普通なら「出来ちゃった婚」と薄っぺらに報じられるそれは、

キムタクのあの一言によって、真摯な出来事に変わったのだ。

あの言葉からは、本当に子供を大切に思う彼の気持ちがヒシヒシと伝わってきた。

やっぱり長年「いい男」の地位を保ち続ける男はいいことを言う。

外見だけでなく、中身もいいのだ。

それにひきかえ我が夫。

なんと軽い一言か。

いやいや、それより大事なことを忘れてないかい?

10ケ月も重たいお腹で、産む時も命がけで産んだのは誰?

まさかオレ様が産んだとは言わないよね?

もしプレゼントと言うのならば、(プレゼントしてあげたのは)むしろ・・・・・・。

ネッ、そのこと忘れないでよ!!






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最終更新日  2008.03.24 00:53:11
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