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カテゴリ:左足用スタンドプロジェクト
ちょーっとエラそうな題名にしてしまいましたが(^_^;)
無印良品でアンケートがまとめられたようです。 → 左利きについてのアンケート(ステーショナリー編)結果報告 個々の意見や要望:どういう部分が不便か、どういう工夫を強いられるか、は 当事者でないと分からない点なので こんな思いをしている人がいると より多くの人に知ってもらうにはいいと思います。 ただ、使用頻度の状況も含めて 商品の必要性の判断の基準にするのだったら あまり意味のあるアンケートとは思えません。 商品(道具)は人間にとって使いやすいのが当たり前です。 右利きと左利きは普通パターンと特殊個性派ではなく、 多数派と少数派にすぎないのだから、 右利きが便利を享受している道具は 左利きにも同様に存在すべきです。 だから、商品開発のために 「どの程度の右仕様なら左利きでも使いこなせるのか?」 「どの程度の不便なら許容範囲なのか?」 なんて事を調べるのは意味無く 速やかに両用や、どうしても左右性が出てしまうものは 両仕様を揃えて欲しいと思います。 ところで、無印良品が取り組んでいる最大の意義は デザインのシンプルさが売りなのと 取扱商品=自社ブランドな点だと思います。 左右不平等の多くは 機能的な意味での品物の有無より、 デザインをはじめ種類の多少と、価格や品揃えでの手に入れやすさです。 例えばハサミは左用が無いのではなく、 可愛い柄が無い、キャラクターものが無い、黄色だけでピンクやブルーが無い、ですが、 無印良品は 「そういう余計な色柄」を省略してシンプルにしたのが特色でしょうから 右用も左用も1色のみ、であれば選択肢で左右平等です。 また、自社ブランドなら 素人考えですが品揃えを操作・統一しやすい気がします。 例えば定規は 他の企業だと「A社のを何点、B社のを何点取り扱う」のではないかと思いますが、 「無印良品の定規はすべて左右両用タイプとなっております」として、 全国の店舗でそれだけを扱えば(オンラインショップでも) 買う側にとっては購入機会の左右不平等が解消されます。 ひとりごと:エラそうなのは、題名だけでなく内容もでしたね…(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月31日 05時34分58秒
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