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• 自動車の普及と交通マナーの悪さ。

  　今日はバレンタインデーです。花屋さんや臨時の道端花屋ではかきいれ時とばかりにバラの花を中心にあちこちで売られています。　併せて、恋人に贈るプレゼントや映画館などの劇場も大繁盛ですね。結構な経済への貢献が出来るでしょうか、当の彼氏たちは財布が傷むため、実際には歓迎されていないようです。　チョコレートなどで済めば助かりますがバラの生花は結構な値段がしますし、色々なプレゼントを買わなければならず悲鳴が上がっています。　さて、中国は昨年度はアメリカの自動車販売台数を抜き去りました。確かに街中では自家用車が増え、マンションでも路上駐車している自動車が増えています。　また、中国の場合は面子もあり、かなり高級な自動車を無理して買う傾向にあります。日本の様に燃料消費量が少ない自動車とか、税金の安い自動車など、経済的なことは二の次で高排気量の大型車や高級ブランドを買います。　私の会社でも自家用車で通勤する社員が増えてきていますが、値段の安い、中国ブランド車は少なく、殆どが欧米、日本車です。　排気量も１６００ｃｃが主流で一部１３００ｃｃ車がありますが他は１８００、２４００ｃｃなど排気量は重要視するようです。　これだけ自動車が増えますと街の中は道路が渋滞します。その渋滞の状況をよく観察しますと単純に交通量が増えたための渋滞だけではない事がわかります。　それらは交通マナーが悪い事から起因している渋滞も多々あります。一番は、路上駐車と駐車状態の悪さ、割り込み、違法な場所でも乗降、違法な車線変更、などなどもう少し皆さんが気をつけるとスムースに流れる所が、身勝手な行動から渋滞を引き起こしています。　昨日は一台の乗用車が片側二車線の路肩側に停車しており、それが斜めに停車し中央よりの路線まではみだしていました。このため大型のバスなどがスムースに進めず渋滞を起こしています。　なんできちんと停めないのかと追い越しざまに見ましたらなんと運転手が座って、携帯電話で通話を行っている最中です。　せめて停車するのであれば路肩に寄せて停めればこの様なことはおきないのですが、やはり自分本位で動く為この様なことがおきます。　後は、左折レーンで停車し、信号が変わったが一番前に停車している自動車は直進車でそのまま停車。後続車は左折できずにクラクションを鳴らすがなかなか避けようともしない。　バス停などは一般者停車禁止であるが、堂々と自家用車を止めて乗降するなどマナーなど関係なく本当に身勝手な行動が目に付き、これらが交通渋滞の原因の一部になるのです。　もう一つは地下鉄などの出入り口にたむろするバイクの軍団。　ハエのように走り回り、乗客がエスカレータで上がってくると群がってくる。ひどいところは出入り口を塞ぐようにバイクが止まっており、歩行者が出入りするのに邪魔な状態が起きて今いますが誰も苦情もしないようで、改善すら出来ない状況ですね。　

  2009年02月14日

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• セントバレンタインデー

  まもなくバレンタインデーが来ますね。日本では、この時期チョコレートが年間で一番売れる時期かと思います。　ここ中国でも最近ではバレンタインデーの催しやバーゲンセール、恋人たちをターゲットのした色々な商品を作っています。　どうもこれらは香港からの影響かと思いますが、日本とは大きく違う事は、この14日にプレゼントを贈るのは女性ではなく男性の方なのです。　また、一般的に送る品物はバラの花です。　最近ではバレンタイン用のケーキや、その他の商品も出回っていますが当日のバラの花は値段が跳ね上がります。　通常は２元程度で買える花が,最低でも５元になります。家族などには一本のバラの花でも良いようですが、恋人ともなると花束で送る必要があり、一束最低でも１００元以上にもなります。　昨年花やの前を帰りに歩いていますと１５日には当然ですが売れ残った花が投売りされていますが、買う人は殆どいないようです。　珠江のナイトクルーズでも恋人たちの為の特別便を仕立てたり、年々華やかになってきてはいますが、日本のような義理チョコみたいな物はありません。　まあ、中国ではバレンタインデーとは言わず情人節と呼んでいますが。ここ中国や香港では兎に角彼氏は彼女に対して僕の様に大事にしますね。　女王様に仕える使用人のようです。私の周りでも話を聞きますが一般的に結婚すると女性は性格が変わるようで、大半は奥さんの尻に敷かれます。　女性は強くなりましたね。

  2009年02月11日

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• 

  元宵節が終わり、正月の催しも全て終わりました。

  最近仕事が少し忙しくなり日記が途絶えがちです。さて旧正月元宵節が終わり本当の正月が終わりを告げました。毎日、どこかで花火や、爆竹が鳴らされていましたが９日を最後に終わりです。　これでごみも少しは減るでしょう。　写真はバス停前の路上ですが、花火の残骸がそのまま放置されています。更に、花火の紙部分を拾う人もいて、中に詰めてある赤土が道路に散乱し、これまた汚くしています。　タバコも、花火も火がついていてもそのままポイ捨てが当たり前の中国です。先日は北京で違法花火でＣＣＴＶの建築中の３０階ビルが火災になりましたし、毎年どこかでは花火や、爆竹で怪我や、火災が起きるのです。　また花火や爆竹をこれだけ大量に消費しますので空気も汚れます。北京でもこれらの影響で空気中の汚染物質が異常に上昇しています。　　花火も習慣でよいのですが、ごみ処理まで気を使うまでには時間がかかるでしょう。下の写真は信号無視をする自動車です。見難いかも知れませんが、赤信号を堂々と無視します。

  2009年02月10日

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• 交通規則は誰の為にあり、誰が守るのでしょうか。

  明日は正月１５日で元宵節ですね。餡の入った団子を食べる習慣があり、冷凍食品の団子がよく売れますね。ゴマ餡、ピーナッツ餡など色々ありますが胡麻が美味しいと思いますね。花火や、爆竹も明日が最後で結構鳴らされるでしょう。それと、中国ではよく子供がかんしゃく玉を地面にたたきつけてパーンとならしていますが、みていると非常に危険な物と思います。地面に有る程度の力で落下させるだけで爆発します。持ている物でも摩擦や衝撃が加わったら爆発するのではと思います。　全国で正月に消費される花火や爆竹は一体何千トンなのでしょうか。すごい量だと思います。これらの燃える火薬などでどのくらい環境に影響するのでしょうか。気になりますね。　さて交通ルールですが、中国にもきちんとした立派な交通ルールがあります。　しかし、日本の様に警官がいるいないに関わらずきちんと守ることは基本的にありません。　警察も組織が分かれている為いても取締りがア出来ない為気にせずに破ります。　飲酒運転も後を絶たず、結構自爆や他人を、巻き込んだ事故が毎年のように発生します。　今日マンションの前の横断歩道を渡ろうとした時ですが、多くの自動車が信号無視をしていまして、守る自動車が大体２０％くらいでしょうか。　特に大型のトラックは皆無に等しく守りません。　しかし、一般的な運転手は交通ルールは当然知っていますから、無視するときは守っている側の自動車や歩行者がいれば普通は止まるか徐行しますが今日のダンプカーは私が歩道が青信号で渡っているのを知っていて、遠くからかなりな速度で徐行もせずにクラクションを盛大に鳴らしながらそこどけ、そこどけとばかりに突っ込んでくるではありませんか。　今までこの様なことは見た事がありませんで、驚いてしまいましたね。　自動車側は免許を試験を受けて取得している人が殆どですから（中にはお金で買っている人もいますので）基本的に交通ルールは知っています。　特にトラックなど大型の自動車は全体的にひどいです。　これらのトラックなどはよく重大な事故を起こすのですが、運転書も、会社側も差ほど気にしていないのが実態です。　次にマナーの悪いのがバイクでこれまた信号無視、進路変更違反、二人以上の搭乗、逆行運転、割り込みなどひどい状態で乗用車を運転する差異は注意が必要です。バイクの運転手は無免許も多いのと、未登録のバイクも多いのが実態です。　自動車も廃車を堂々と運転するやからもいます。　また、逆に歩行者や自転車も非常に曲者で、これらは交通ルー流を知っていて守らない人と、知らずに守れない人たちがいます。　特に農村から出てきたばかりの人たちは自動車の性能を知らない為に併記で自動車の直前横断をしたりします。　自動車が近づいて来た時に自分がわたる場合間に合うか、間に合わないのか経験していないためにわからないのです。　この様に歩行者も自動車もマナーを守らない為、中国での運転は非常に危険で、なれないと事故を起こしてしまいます。　特に信号などで止まる際はダンプカーの前は危険で追突される事が多いのです。まともに守ると相手が止まるとは思っていない為と積載オーバーでブレーキが利かないのです。　大きな都市部では交差点には電子カメラがあり違反者を撮影する為守りますが、郊外はこれが無い為誰も守りません。　警察もこの様な交差点で取り締まれば一日で結構な罰金が集まると思うのですがね。　一回２００元ですから取締りを行えば皆守りますので、取り締まってほしいですね。　

  2009年02月08日

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• 水

  先週は仕事が忙しく、アップも途切れてしまいました。　もう春が過ぎ去るのではと思うくらい日中は気温が上がっています。春節期間中の最高気温が今の最低気温です。　たった二週間くらいで１０度も気温が上がるとさすがに体も追いつきません。　　さて、華北地区ではここ数ヶ月雨が降らず深刻な水不足で、ため池が枯渇し湖底がひび割れしています。　よって河南、河北地区は深刻な水不足で農地が干上がり、作物が全滅しています。　特に野菜類や小麦が影響を受けており、小麦の不足が懸念されます。　中国では河北地区などは主食に小麦粉を消費する為余計に深刻です。饅頭や餃子の材料、パンなどの材料に使用されるので影響が出てくるでしょう。　ここ広東も雨は殆ど見られず、春節期間中に少量の降雨があっただけで殆ど雨らしい降雨は数ヶ月ありません。　中国の水の消費量は華南地区は非常に多いのも現状で、価格も比較的安い為節約があまり行われていないのが現状です。　ここ広東は幸い周囲に大小の河川があり水量も豊富な事から余計に消費が多いのでしょうか。　ただし、河川の水質も深刻な状況になりつつあり、良質な水源の確保も難しくなってきています。　家庭排水や工場からの排水で河川が汚染されている為と、乾季の水位低下から海水が逆流してきて、上水として塩分が上昇し過去はしばしば取水停止騒ぎもありました。　これだけ多くの人口を抱える広州地区ですので早急な河川の改良と、下水道整備が急がれます。　降水が少ないと水量が減る為水位が低下する為過去、取水地点での塩分濃度が基準を超えた為時々取水制限を行っていましたが、取水地点を上流に移して塩害は避けています。　市内を流れる河川は生活廃水が未処理で排水される為汚染が深刻になってきています。　ここの河川の水は幹線河川の干潮、満潮の水位差から干潮時には河川から主たる排水河川へ流し去り、逆時は河川へ幹線河川から水を流し込むことを行っていて自然の浄化作用を利用しています。　広州市も水質の劣化は既に承知しており予算を改善費用に使うようにしています。　ごみのポイ捨てなど市民一人一人が認識し、ごみを選別したり、減量化、料理に使用する油の削減など管理者がその気になっての対応が必須事項です。　

  2009年02月07日

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• 水

  先週は仕事が忙しく、アップも途切れてしまいました。　もう春が過ぎ去るのではと思うくらい日中は気温が上がっています。春節期間中の最高気温が今の最低気温です。　たった二週間くらいで１０度も気温が上がるとさすがに体も追いつきません。　　さて、華北地区ではここ数ヶ月雨が降らず深刻な水不足で、ため池が枯渇し湖底がひび割れしています。　よって河南、河北地区は深刻な水不足で農地が干上がり、作物が全滅しています。　特に野菜類や小麦が影響を受けており、小麦の不足が懸念されます。　中国では河北地区などは主食に小麦粉を消費する為余計に深刻です。饅頭や餃子の材料、パンなどの材料に使用されるので影響が出てくるでしょう。　ここ広東も雨は殆ど見られず、春節期間中に少量の降雨があっただけで殆ど雨らしい降雨は数ヶ月ありません。　中国の水の消費量は華南地区は非常に多いのも現状で、価格も比較的安い為節約があまり行われていないのが現状です。　ここ広東は幸い周囲に大小の河川があり水量も豊富な事から余計に消費が多いのでしょうか。　ただし、河川の水質も深刻な状況になりつつあり、良質な水源の確保も難しくなってきています。　家庭排水や工場からの排水で河川が汚染されている為と、乾季の水位低下から海水が逆流してきて、上水として塩分が上昇し過去はしばしば取水停止騒ぎもありました。　これだけ多くの人口を抱える広州地区ですので早急な河川の改良と、下水道整備が急がれます。　降水が少ないと水量が減る為水位が低下する為過去、取水地点での塩分濃度が基準を超えた為時々取水制限を行っていましたが、取水地点を上流に移して塩害は避けています。　市内を流れる河川は生活廃水が未処理で排水される為汚染が深刻になってきています。　ここの河川の水は幹線河川の干潮、満潮の水位差から干潮時には河川から主たる排水河川へ流し去り、逆時は河川へ幹線河川から水を流し込むことを行っていて自然の浄化作用を利用しています。　広州市も水質の劣化は既に承知しており予算を改善費用に使うようにしています。　ごみのポイ捨てなど市民一人一人が認識し、ごみを選別したり、減量化、料理に使用する油の削減など管理者がその気になっての対応が必須事項です。　

  2009年02月07日

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  旧正明けその二

  さて、旧正月が明けて気温がぐんぐん上がり、最低が１４度、最高が２４度ほどまで上がってきています。出勤時は一枚服を減らさないと暑くなります。景気もこの様に上昇すればよいのですがそうは行きませんね。これだけ気温が上がると室内には蚊が押し寄せてきます。今日だけで既に４匹捕まえました。　気温が上がり活動を開始したのでしょう。暖かくなるのはありがたいですが、蚊はごめんです。　マンション周辺ではまだ花火や爆竹が時々鳴ります。元宵節が過ぎるまでは鳴らされるでしょう。　風の無い日に花火を大量に使用しますとあたり一面硝煙の煙が充満してしまいます。　皆が大量に火をつけるとすさまじい物で、窓など開けられません。　朝、出勤時に目にするのは花火や爆竹の残骸です。写真はマンションの中の花壇の花です。　綺麗なので写してみました。下記はバス停前の道路で花火の残骸が残っていますが、これはまだ綺麗な方で前日はもっとすごかった。何故ごみが減ったのかと言うと、花火のごみから紙の部分を拾い持ち去った為です。１ｋｇで約７円ほどで取引されます。

  2009年02月05日

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• 旧正月明けのクラーイニュース

  旧正月が開けおめでとうございますの挨拶が交わされ、心機一転さあ、今年もがんばるぞとばかりに気持ちを持ちたいのですが、やはりニュースも回りも全てどんより、暗いニュースばかりです。　新聞では広州の出稼ぎ農民工の失業者が２０００万人と出ています。実際昨年から非常に受注が落ち込みの激しかった製衣業や製靴業、おもちゃなどの会社では休みを延長している所や、閉鎖や売りに出されたりしています。　正月明け広州へ地方から戻ってきた出稼ぎ者が多く見受けられますが、なかなか厳しそうです。　また正規の社員などでも解雇等が各社で計画実行されており、２月、３月は非常に厳しい期間になると思われます。　今までは自然に転職者がいて、逆に辞めない対策が必要でしたが今は逆です。　求人が減った現状では簡単に良い条件の職場は見つかりません。逆に解雇されると次を見つけるのが今までとは打って変わり至難のわざとなっています。　今失業し、マンションのローンや子供の学費などの負担がある家庭では深刻な問題となります。　食費はある程度切り詰めても、銀行ローンは待ってくれませんし、子供の学費も切り詰められませんから貯蓄が無ければ家を売るなどしないと生活できなくなります。　勿論解雇された場合は最低保証金は支給されますが勤続年数で支給される月数が決まる為精々数ヶ月しか持ちません。　その間に景気が持ち直せば就職先が見つかるでしょうが、世界的な規模の景気後退状況下では当分急な回復は望めません。　これは中国だけではなく世界的な問題です。皆同じ状況下にあります。体力の無い企業は倒産します。会社はその前に社員の解雇を行うのです。　暗いニュースばかりですので明日は、マンションの花壇の花を写真で紹介しましょう。

  2009年02月03日

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• 今日から仕事始めです。

  　２月１日は中国では七草の風習があります。日本と同じで正月７日には７つの料理を食べます。　ただし、材料が異なるようです。　後は小正月の団子でしょう。　　２日から仕事開始です。今日は、仕事始めで独身の社員がこぞってお年玉（紅包）を貰いに挨拶に来ます。　これは中国の風習ですので来た人には紅包をあげなければなりませんが、普段見た事も、話した事も無い人まで来ますが、差別できないのであげなければなりませんが、複雑な気持ちです。　しかし、結婚された方が増えたため、独身者は年々少なくなっています。景気の悪化で新規採用も控えているので財布が助かりますね。　貰いに来る人にはいつ結婚するのですかと聞きます。　今年は景気が引き続き悪いままですので、何処の企業も人員カットの話ばかりで切る方も、切られる方も困りますね。　今年は昇給など全てゼロです。日本では更に賃金カットも予想されています。本当に厳しいですね。　早く、景気が少しでも上向いてくれればよいのですが、まだまだ悪い状態が続きますね。体力勝負です。　マンションの建設もスピードがかなり落ちていまして、工事しているのかわからないくらい静かです。　まして初めての開発する土地ではまだ何も工事すら始まっていません。　　

  2009年02月01日

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  春節２

  　今日で春節の休暇も終わりです。一年で一番長い休暇ですがあっという間に終わりました。前半は寒気団の影響で低温が続いた為、部屋篭りをしてしまい、一昨日から外出しています。　今日は気温はまあまあですが曇り模様です。建物自体が冷えている為、気温が上がる昼間は部屋にいるよりは外にいたほうが暖かいのです。　気温が上昇しても壁、床、天井が冷えている為に室温が上がらないのです。　私が住んでいるマンションですが保安の方は非常に親切なので恐縮してしまいます。　なぜなら、旅行から帰った時など小区の入り口から家の玄関まで重い荷物を持って手伝ってくれるのです。　先だっては４０ｋｇの荷物を３階まで運んでくれました。ここの保安や内部の乗り合い自動車の運転手などみな人がよく、何かあった場合も機敏に動いてもらえます。　ある時誰かの自動車がパンクしてタイヤ交換していましたが保安が手伝っていました。　どこかのマンションの保安とは違い、いつも気持ちがよくすごせます。こちらも、心からありがとうと言えます。　下の写真は先日天河のショッピングモールでの新春の実演即売会のシーンです。　飴細工の職人さんのできばえには関心しました。、

  2009年01月31日

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  第二回広州（番禺）桜花文化節

  今日は朝方厚い雲に太陽が遮られましたが１０時過ぎには晴れの天気となり絶好の行楽日和です。番禺の大夫山公園で開催されている桜花蔡がどの様なものか見物に行く事にしました。　天気も良いせいもありバスは結構な乗客が乗っています。会場の入り口は大変混雑しており、桜花蔡の見物客と公園を散策に来た客が入り混じりすごい人出です。　この公園は広州市番禺区にある公立の公園で公園自体は無料です。またこの公園は敷地面積が非常に広く殆どは山間部で足を踏み入れる事が出来ないところが多く北門と南門に別れその距離は約５ｋｍもあり徒歩での移動は大変です。　よって内部を散策するには自転車が持ってこいで、公園内部以外に入り口周辺には貸し出し自転車屋が軒を連ねています。　一人乗りから三人乗りなど多くの種類があります。さて桜花蔡ですが、会場へ行くと有料となりこの区域は隔離されています。　内部を覗くと確かに桜の花は咲いてはいますがまだまだ幼木で花も少なく、八重桜が主なようで、とても日本の花見山とは差があります。　しかも入場料が４０元とべらぼうに高く、入る気がしませんで一般公園を散策する事にしました。　入り口には係員が和服？とはとても言えないような服装で切符を切っています。日本人から見たら笑ってしまいそうです。　本当の和服を知らない中国の方は誤解するでしょう。　内部では日本からの相撲力士のデモ講演が行われていますが、これも確かに本物の力士ですが本来の相撲の雰囲気はなさそうです。　日本からの色々な紹介がなされているようですが、誤解のあるような見世物にはしてほしくないですね。　この公園初めてではありませんがこの様に多くの人が集まっているのは初めての経験です。　南門が正門に当たりますが、会場は北門で開催されており、南門からはシャトル電動車が運行されピストン輸送しています。一人１０元もしますが多くの人が並んでいます。　これだけ多くの環境客がいるため、通常のトイレではまかない切れず、臨時トイレが設置されていますが、移動式のトイレ以外にあったのが池に仮設されたトイレでした。　池に張り出すように設置され糞便は全て池に直接落下しています。　魚が浄化するのでしょうか。　この様なトイレは中国では良く見かけます。写真はこれらの紹介です。

  2009年01月31日

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  春節その後

  今日は天気予報通りに気温が上昇し昨日より約３度ほど高くなり、外出するには差ほど寒くありません。　よって今日は久々に広州市内へ行ってみました。正月の今日は４日目で地下鉄も結構な乗客がいます。　旧正月前は帰省客の姿が多かったのですが、今は街に行く乗客の姿ばかりです。　天河は相変わらず多くの人で賑わいを見せており、商店街も初春割引セールを開催しておりますが年末よりは買い物客は少ない様です。　特に混雑が激しい所は家族で楽しめる映画館やゲームセンターなどでは通常の数倍の客でにぎわっています。　正佳広場では催しも開催されていて、中国各地からの民間絶活の紹介があり実演即売をおこなっていました。　その中で多くの人が買っていたのが飴で作る動物などで、写真では完成品しか見せる事が出来ませんが、飴を温めておき端から口で空気を吹き込み風船の様に動物を作って行きます。　ガラス細工と」同じような作り方ですが、なかなかすばらしいできでした。　一個２０元で即売していましたが、子供連れの方たちが多く買っています。　その他では中国では有名な切紙細工も販売しており、多くの方が購入していました。　公園には行きませんでしたが、新聞では越秀公園の入場者が非常に多く写真でも地面が見えないほどの人が写っていました。　今まで寒気の影響で外出を避けていた人々が気温の上昇と太陽が出た為に一気に出た為とのことです。　景気も悪く旅行なども控えて近間で過ごす人が多いようで、香港やマカオなども大陸からの観光客でめぼしい景勝地はすごい人出と報道されていました。　　写真を付けたいのですがネットの調子が悪く、アップできません為明日再度トライして見ます。下記は春節で混雑するイミグレ（珠海とマカオ間）下記は混雑する越秀公園人、人、人で公園でゆっくりくつろぐ事など出来ませんね。

  2009年01月30日

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• 広州番禺区大夫山公園で桜花蔡開催。

  　毎日低温が続いているここ広州です。明日の天気予報では太陽が顔を出すので日中は１９度を越えるのではとの話でその様になってもらいたいですね。　あまり低温が長期間続きますと建物自体が外気温と同じまで下がってしまい、これから湿度が高くなる時期になる為その後気温上昇と湿度上昇が一気にくると室内が結露してしまい、カビの元になります。　さて、番禺の桜花蔡ですが、旧正月元旦から開催され３月１５日までとの事。　今日のテレビで紹介していましたがこの寒さの中、初日には日本から相撲の力士が来てデモンストレーションしていましたが、日本人から見ると非常におかしく滑稽にうつりました。　本物を知らない方たちはどの様に感じたのか心配になりますね。　公園内の桜ですがまだ植えられてから差ほど日数が経っていないようで全て幼木に見えました。　また咲いている桜ですが、映った物は八重桜で一番綺麗なソメイヨシノは紹介されていません。　本来は先にソメイヨシノが咲きその後八重桜なのですが、ここ広州の気候からどうなているのかはわかりません。　気候がよくなったら一度行ってみて写真でも撮影してみます。　明日は、状況を見て外に出てみる予定です。太陽が出る事を祈りますね。

  2009年01月28日

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• 旧正月

  正月を迎えて二日目です。年末までは気温も高く過ごしやすかったのですが、晦日から急激に気温が低下し太陽も全く顔を出さず、小雨模様の正月になってしまいました。気温も約１０度は下がった様で最低が５度ほどで最高が１５度程度との予想です。コタツなど暖房が基本的に無いここ広州では余計に寒さが身に感じます。　せめてコタツがあるとよいのですが、我が家では一応エアコンは冷暖房兼用型を全て設置した為、最悪はエアコンがありますがコンクリート作りで断熱材の無い作りは簡単に室温が上がりませんで全て逃げてしまいます。　まして暖房の無い家庭が多いですからどの様にすごしているのでしょう。現在の室温は１３度です。室外は約７度ほど。　北向きの部屋は更に寒く１０度くらいです。さて、今年の正月の模様ですが、感じた点としてはやはり景気の後退が響いているとしか思えませんが、例年に比べて花火や、爆竹を鳴らす人が少なくなった様に思えます。　昨年は更に気温が低かったのですが元旦はうるさい位に鳴り響きましたが今年は散発的で少なかったですね。　元旦以降も鳴らす人は非常に少なく非常に静かな正月を迎えています。　やはり景気の後退で食費などは削減が難しいですので爆竹などは結構な値段がするため買い控えているのでしょう。　それにしても太陽も出ず、暗い正月です。　明日には太陽が顔を出すとの予報ですが早く気温が上がってほしいですね。　北京等は気温がマイナスで更に寒いですが部屋は何処も暖房が効いていて寒くはありません。かえって広州の方が寒く感じますね。　天気が回復したら外出してみます。

  2009年01月27日

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• いよいよ正月です。

  今日は中華圏では大晦日です。あとわずかでいよいよ新年を迎えます。テレビでは日本で言う正月番組が流されています。外では既に散発的に花火が打ち上げられています。午前零時になると一斉に花火や、爆竹が鳴らされます。赤ちゃんのいる家庭では大変でしょう。窓を閉め切ってもかなりな音量で響きます。爆竹は毎年何人かが死亡する事故が起きますし、やけどや失明などの怪我も絶えません。　これらは粗悪な花火や、爆竹が原因で爆発したり、側面へ吹きだしたり、粗悪品や取り扱いの問題で事故が起きます。　また都市部では火事になったりする危険性もあり、全国的に大都市では爆竹は禁止となっています。　私の地域は規制対処以外ですので爆竹はＯＫです。　毎年粗悪品の爆竹が没収されていますが、これが数十トン単位で摘発されています。　正月はむかしは商店は全て休みでしたが今では元旦からセールを行う所も多く、景気が悪い昨今少しは消費拡大に貢献するでしょう。　しかし、元気がよいのは食料品売り場と衣服、靴売り場などで、家電製品は特売を行っていますが今ひとつ元気が無いようです。　花市も１００元以下の鉢植えなどは売れ筋ですが高価な鉢植えの蘭などは二期が無い様で、景気の悪化が効いているようです。　正月が明けると紅包を準備しなければなりません。基本的に紅包は新札が基本です。今年は銀行で安易に手に入りますが、昨年はオリンピックのために汚い紙幣を一掃する為、大量の新札が北京へ集められた為広東省では新札が手に入りにくい状態でした。　事実、昨年オリンピック以降北京を訪れましたが、公園や駅など公共名場所でつり銭を貰うと９９％が新札できました。　よって当時は私の財布の中はあっという間に新札に変わってしまいました。　これだけ新札が出てくればぼろぼろの紙幣はなくなるでしょう。外国からの客にぼろぼろな汚い紙幣を触らせない為の政策みたいです。新年快楽。

  2009年01月25日

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• 下水処理と環境

  昨日でで仕事納めです。先月も仕事納めを行い二回目です。既に周囲は正月モードです。併せて景気が悪い為業務量も少なく活気がありませんね。　今日から再び大陸は寒気団に占領されつつあり、急激な気温低下となってきています。何せ気温の変化もすさまじく一気に１０度くらい下がりますので体が追いつきません。　正月には穏やかな天気になってほしいですね。晦日を前に買い物客でスーパーなどは大混雑です。景気後退など全く関係ない状況ですね。　さて、正月の話題ばかりでは無く生活の話題ですが、ここ広州では人口の増加やマンションなど開発が進み、生活廃水や工業排水の処理が全く追いつかず河川の汚濁が深刻な状況でこれから下水処理場を大幅に建設する計画ですが、魚が泳ぐ河川になるまであと３０年くらいはかかるでしょう。　現在の下水処理場は少なくカバー範囲も限られ、殆どの地区は河川へ未処理で排水されています。　しかも、食事が中華料理でご存知のように油が多い為余計に汚れるのです。　更に深刻なのはトイレの排水でしょう。日本では下水処理システムが都市部ではほぼカバーされ、郊外や農村部では個人住宅に下水処理装置が義務付けられているため、それ以前に家ではトイレは貯め込みバキュームカーで汲み取り式です。　しかし、ここ中国では田舎の農村へ行かない限りはこの汲み取り式トイレはありません。地方都市でも何処でも殆どが水洗式のトイレになっています。　ではこのトイレの汚水はどのように処理されるのでしょう。　実際は、簡易的な浄化槽方式になっているのです。各家庭から排泄される汚水は配管を伝わり下水枡にたまり、ここで沈殿し上澄みが下水として流されます。よって一定の期間でわがマンションではバキュームカーでヘドロを汲み取っていきます。　わがマンションでは雨水と汚水、糞便と配管から貯水ますが分離されています。　しかし、一般の街中では全て一箇所の排水管で流されます。しかもバキュームカーで吸い取っている所を見た事も有りません。よって、大雨が降ると下水管が汚泥で詰まっている為すぐに溢れて路上が水浸しになるのです。ひどいところは低地で逆流し下水ますのふたからあふれ出してきます。　当然この水はトイレの糞便も混じっていますから想像できるでしょう。　大きな通りでは数ヶ月に一度政府の清掃員がきてマンホールのふたを開けて長いひしゃくで汚泥をすくっていますが、路地裏などはどうしているのでしょうか。　このような状況ですので下水ますにはねずみが多く繁殖し、子猫ほどの溝鼠が歩いているのをよく目にします。　同様に暗渠には多くのゴキブリが繁殖しています。　旧市街地では年一回ほど地域一斉の消毒があるのですが、政府から委託された人が下水ますに薬液を噴霧していきます。　驚くのはその後で、ゴキブリが殺虫剤により苦しくなる為マンホールから出て来るのですが、その数は想像を絶するほどで路地がゴキブリで埋め尽くされるほどなのです。　多分その場にいたら気分が悪くなるでしょう。　ちなみに過去会社の社宅でトイレでゴキブリを発見したため排水溝にむかい大量に殺虫剤を噴霧したら翌朝トイレの床がゴキブリだらけになった経験もあります。数にして５０匹はいましたから。　まあ、広州はねずみとゴキブリは人口の数十倍以上は生息している事は間違いないでしょう。　動物園のサル山や像のエリアに行くとねずみが巣食っていて餌のおこぼれを食べています。旨くサルと共存しているようです。サル山を見ているのかねずみ山を見ているのかねずみに目が行ってしまうのです。　わがマンションもゴキブリがいるのですが、これが空中を飛行して進入してくるのです。窓は開けておけません。

  2009年01月23日

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• 花市には多くの人が行き、鉢植え、生花、などを皆買い求めます。

  周りは既に正月休みに突入していますし、バスで車窓から見ると工場は何処も電気が消えて操業を停止している所が多いですね。私は２３日まで仕事です。まだ、正月用の食品類、菓子類も買っていませんし、理容室にも行っていませんし、花市で花も買っていません。２４日は忙しくなるでしょう。夜の花市もいいものです。　多くの市民は手に花を買い、子供たちは夜店でおもちゃなどを買ってもらっています。中国では牛の角の格好をした物が結構多くの子供に受けているようで電池でＬＥＤが光ります。北京でも広州でも同じ物が売られています。６元ほどです。　さて、中国では正月を迎える前には皆新しい服と靴を買い、客人や正月に食べる落花生、ひまわりや、かぼちゃの種を買い、飴を買います。　果物も用意しますね。今年はみかんが大豊作で暴落しています。　家の大掃除も行い、花市に行き植木鉢や生花を買い求め、正月グッズを壁や、玄関、ベランダに飾ります。　本来は玄関に対聯を貼るのが習慣ですがマンションでは張る人はまれです。　替わりに福の文字を逆さに貼ったり、爆竹の模型をぶら下げたり、ちょうちんを対でベランダに吊るしたりします。　広東では柑橘類の鉢植えを玄関に飾る習慣もあり、何処でも鉢植えのものが多く並べられています。　花瓶にはゆりや、桃の花、水盆には水仙の花や竹、観葉植物、など正月にふさわしい物が売られています。　花市は晦日深夜まで続けられ、時間が来ると２時間ほどで全て撤収しなければなりません。よって時間間際になると投売りになります。　時間が時間ですのでその時までいるわけには行きませんが高級な蘭の花などもあるのでほしい方は狙い目です。　花市は各区に一箇所は設けられています。　晦日の夜午前零時になると新年を向かえあちこちで花火が打ち上げられます。爆竹は禁止ですので駄目ですが、誰かしか臥小型のものを鳴らします。　爆竹は鳴らした後が大変であたり一面が真っ赤な紙のくずで散らかります。　最近寝不足ですのでそろそろお休みします。

  2009年01月22日

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• 正月前

  正月が近づくにつれて気温が上がり、春並みの気温の広州です。工場は既に休みに入っている企業がおおくなりました。おかげで道路の混雑も緩和され通勤バスの時間も５分ほど早く到着するようになりました。毎日地下鉄では帰省客が大きな荷物を抱えて乗っていますので、徐々に人口が減っています。　とは言っても天河などのショッピングセンターなどはヒトヒトヒトでごった返しています。やはり人口が多いここ広州ならではでしょう。みなボーナスも無事もらえたようですし安心して正月が迎えられるでしょう。かなり昔は旧正月になると全ての商店やレストランなどが一斉に休業にはいり約一週間は買い物すら出来ない時代もありました。その時は一週間分の食料を準備したものです。　今では日本も同じですがどこかは店が開店しています。時代と共に変わったものです。

  2009年01月22日

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• 上海で最高に高いマンション（高さではなく値段です。）

  　ここ中国広州では正月準備で忙しくなってきています。みなこの時期ボーナスが支給され正月を迎える資金にします。　特に親戚などが多い家庭では出費も嵩みます。広州市ではここ最近気温が上昇し、朝方でも１３度ほどで日中は２０度を超えるようになりました為、服を一枚減らしていますが少し暑いくらいです。　昨年の寒波来襲とは全く様相が異なっており冬の正月とは程遠い気候です。　新聞記事からですが上海の不動産会社で上海の浦東地区に新しいマンションを建築する計画があり、許可が下りたとのニュースです。その価格ですが、一平方メートル当たりの単価がなんと、１５万～２０万（日本円ではありません。）元もするのです。　仮に２００平方メートルの部屋を買うとすると４０００万元にもなり日本円で約６億円にもなります。　一体この景気が悪い時期にしかもこのような価格のマンションを誰が買うのでしょうか。　中国では各地での最低賃金が決められています。広州では市内で８６０元、郊外では７７０元です。北京が８００元、上海が９６０元、シンセンが１０００元でその他の地域では約５６０元です。一番安いところで日本円で約８４００円ですから、５９００年分の給料になります。　誰が買うのか知りたいですね。ここ広州では、マンション価格は下落してきています。需要はあるのですが、需要のある客層の収入などの関係で、民間の不動産会社の開発商品は高すぎて手が出ないのです。　私の周囲のマンションもここ半年で当初の価格から２０から４０％も値下げを行っていますが、見学に来る客も少ないようで、売れていないようです。　これだけ経済不況の影響からもっと下がると考えている人もいて尚更売れないようですね。　特に最近開発された地域は資金面などでも厳しいでしょう。

  2009年01月21日

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• ネットでの不正、腐敗の公開と失脚

  最近、ネットや新聞への政府役人による不正、腐敗などの証拠となる資料、文書が公開されています。　これらの文書はネットで瞬く間に広がり、政府関係者の目にするところとなり、放置する事も出来ない為、調査などが行われ一部の役人は免職となったり、これらが基で不正が発覚し、起訴され裁判により有罪となるケースも出てきています。　安徽省の蚌埠国土資源局の元局長が公費に拠る飲食に費やした、請求書がネットで暴かれました。　内容は一年前の物ですが正式な物のようです。1月17日にはレストランでマオタイ酒一瓶６２８元（約９０００円ほど）を4瓶、一箱８８元（約１２００円）の中華のタバコを８箱も購入し、部下と思われる主任のサインがあります。　食事の場所は蚌埠錦江大酒店で５星級のホテルです。ここでの食事が４回行われ最低が３９００元（約６００００円）で最高が１１８２２元（約１８万円）にものぼります。　昨日、現況の資源局のネットは閉鎖されてしまいました。　このように公費で外食する習慣は何処でも行われていまして、今回は金額が異常なまでに高い為、暴露されたようです。　公費の乱用は前回では海外研修の旅行での費用なども多く、役人による職権の乱用、公費の無駄遣いに関しては氷山の一角に過ぎません。　ちなみにこの国土資源局の元局長であった劉　国華は受賄で６０万元以上、職権乱用で銀行からの融資詐欺で１７０万元、国家土地の損失金として６４００万元ほどの罪で裁判にかけられ一審では懲役１２年６ヶ月が言い渡されています。　このような公費の無駄遣いは年間で国家軍事予算に匹敵するくらいの金額だそうで、これらを貧困対策や、僻地の学校や医療の整備に充てると国民は幸せになれると思うのですが。

  2009年01月20日

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• 旧正月まで秒読み段階になりました。

  いよいよ元旦まであと一週間になりました。街中の商店やスーパーでは正月用品を大量に並べています。正月には家で準備する食品や嗜好品と親戚、知人を訪問する際に持っていく贈り物などが並べられています。家では菓子類ではひまわりやかぼちゃなどの種や飴類などが必ずありますね。都市部では爆竹は禁止ですので販売しているところは見かけませんが、いつもこの時期になるとマンションの周辺では花火や爆竹を売る行商人が来て店を広げます。中国で売られている花火は殆どが打ち上げ花火でしかも、結構大型の物が多いのです。すごい物は18リットル缶サイズの連発もあります。これらの花火ですがお値段も安くは無く、一本２０元程度から高い物では４００元（約６０００円）もします。　これらを晦日の晩から打ち上げ、０時を過ぎると一斉にあちこちで花火が上がります。これらは全国的に各地域で行われますので中国全体で消費される花火の量は想像も出来ないくらいの量と思います。　基本的にはマンションの中での花火は禁止なのですが、新年の時は無視されるようで、苦情も無いようです。特に赤ちゃんなどのいる家庭ではあまりの大音響で泣き出す事でしょう。　これらの花火は地方の小規模な工場で製造されますが、毎年爆発事故などが起きて犠牲者が出ますし、品質の悪い花火の場合は怪我をすることもあります。特に爆竹などで毎年失明したり、大やけどを負う方がいるのです。　これらは個人企業や地下工場などで生産される為、危険性が付きまといます。中には学校などで生産している事もあるのです。　今日もスーパーで買い物をしましたが、兎に角正月用品があふれていて、不況など全く感じさせません。景気が悪い時でも中国の方は正月の風習はなくせません為大型商品などは買い控えますが、食料品や衣服、靴などは必ず恒例で買うようです。　よって過去は正月には全て新しい物に買い換えたりする習慣がありましたが、世の中も変わってきたため家具や、家電製品などはあまり売れていないようです。今では自分でマンションなどを購入しますのでそのときに新規に家具や家電製品を買う為正月に買う必要もなくなっています。

  2009年01月20日

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• 春運最高潮

  中国では1月１０日過ぎから本格的な年末年始の人民移動が始まっています。鉄道は既に殆どが年末までの切符は売り切れで、最初から輸送力が不足している事は事実ですが、乗れない人もたくさん出ています。　切符売り場は駅以外に特設の売り場及び、各地域の代理窓口がありますが、先日までは何処も長蛇の列で並んでも買えないことが多いのです。　その中でも比較的軟臥等は買いやすいですが最終的には全て売切れになります。　これは指定席のみでは無く、座席無しの切符も含めて売り切れになります。　中国では基本的に座席は全て指定制で、指定席以外に、座席無しの切符も販売します。これが非常に多い量で、通路から洗面所出入り口まで塞がるくらいの状態になり、始発駅自体で出入り口から乗ることもままならない状態で、一部の客は窓から載り込みます。ですから途中駅から乗ろうとすると至難の業でしょうし、座敷指定券を持っていても自分の席に行くまでが大変です。この状態で最低でも１０時間から場所によっては３日間も過ごすのです。　ごみは床に捨てるか、窓からポイ捨てします。トイレは行くのが困難ですので一部の子供はオムツをしますし、小さな子供は床に小便をすることも。トイレもこれだけの人が使用しますと一晩で汚くなります。　何分身動きできないですし、みな大量の荷物を持っている為荷物の置き場にも困ります。　切符は入手難と不正な販売が行われている為一般庶民は特に入手できない状況で無座の切符か硬座の切符くらいで硬臥の切符は関係者によって買い占められる為まず無理です。　駅でも度の列車がどの位の残量があるかわからず窓口で余計に混乱します。よって今後は残量を表示するように改善されるとのこと。　列車に乗れない人はバスを頼りますが長距離バスはこれも入手が難しいのです。　過去は定員オーバーで運行していましたが、事故の多発などで警察も過積載のチェックを厳しくしており余計に入手難になります。　大体一台あたり３７人程度の定員ですので、一日一便から数便しか無い為輸送力には限界があります。　先日の新聞では一部のバスで３７名定員に大して９７人も乗せていたり、床下の荷物入れに人を乗せたりしていた事例があります。　確かに定員オーバーは重量が大きく超えるとバスの安定性が失われ高速道路では危険性がまします。　この時期の夜行バスは過労運転などがありえるため危険性が多いのです。

  2009年01月18日

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• 

  中国では偽札が大流行。

  正月を前に中国では今、偽札騒動でにぎわっています。今までの、偽札はどちらかと言うと、精度が悪く素人でも容易に見分けがつくよな代物でしたが、今回は非常に精度が高い偽札が流通しており、見分けが難しくなっています。　これらの偽札は台湾から流通されているとのことですが、香港でも見つかっているようで、人民元の信用にも影響しようです。しかし、偽札は今に始まったものではなく過去からずっと発生しており、市場でもそのまま偽札が流通しているのが実態で、よく見るとわかるのですが、貰ったら早くどこかで使ってしまうのが実態です。　よって中には既に長期間流通していた為かぼろぼろになった偽札もあります。　私は幸い今まで高額紙幣をつかまされたことはありませんが、過去５元紙幣と２０元紙幣はつり銭でつかまされてしまいました。　そのうち２０元紙幣は次の買い物で発覚した為貰った店に行き交換してもらいました。本来交換などしてくれるのはラッキーな方で殆どは渡した後は知らないと拒絶されます。　５元は仕方なく、そのまま使いましたが二回拒否され三回目で使えました。　　本来偽札は没収がルールなのです。１００元札を没収されてはたまりませんね。偽札が多い場所はタクシーのつり銭で夜間暗い為、見分けにくくつかまされる危険性が高くタクシーでつり銭は昼間以外は避けたほうが無難です。　後は駅前などの水などを売っている小売店でここでは１００元を出すと、奥まで行き、あなたの支払った紙幣は偽札だから駄目と、返される内容で、実際は奥に行ったときに支払った紙幣と偽札をすり返る手口です。　その場合は事前に紙幣の番号を控えておいたほうが無難です。　よくホテルなどでデポジットされる場合など逆に店側が紙幣の番号を預かり証に記録することがありましてこれは、逆に客の紙幣を信用していない為です。今回の偽札は非常に精巧に作られており、相違点を教えられないとわからないようです。　後注意が必要なのが、銀行のＡＴＭから出てくる紙幣です。　以外とＡＴＭから偽札が出てくる事が多いようで、よく聞きます。大金をＡＴＭからおろす場合は確認が必要なようですので出来るだけ窓口の方がよさそうです。　今回の偽紙幣は殆どが番号が　ＨＤ９０で始まる紙幣で、当面この番号の紙幣は受け取らないようにした方がよいですね。　アンケートでもＨＤ９０の番号の紙幣は受けとらないとの回答が多く、ババ抜きになるでしょう。　今まで偽札が多い紙幣は１００元と５０元で、そのほか２０元、１０元、５元紙幣まで存在します。　２０元以下の偽札は作りが悪いのが特徴ですが、殆どの人は５０元以上しか確認しない為、流通してしまいます。　コインでは１元コインの偽硬貨も多く出回っています。　日本とは違い自動販売機が少ない為、殆どがバスなどの料金支払いに使われ、バス会社ではかなりな偽硬貨で損害が出ているようです。　ちなみに１元硬貨の原価は０．３元程度だそうです。　偽札はネットなどでで販売されているようで、１００元紙幣で１８から２８元程度で末端では売買されているようです。　香港では日本円1万円札が大量に銀行に持ち込まれ換金される事件も起きました。銀行の窓口をすり抜け、アメリカで発覚し、犯人は出頭したとの事。　日本ではあまり無いですが、中国では支払う紙幣はすかしたり、引っ張ったり、色々確認されます。　むしろ銀行などや大金を一度に支払う場合などは検査が甘いようです。　また外貨紙幣を銀行へ預けたり、換金する場合は少しの破れや汚れがあると受け取り拒絶されます。折り目が１ｍｍほど破れていたらまず駄目です。　中国紙幣はもっとひどいのですが、外貨は厳しいようです。

  2009年01月17日

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  まもなく旧正月です。

  あと１０日ほどで正月が始まります。世界金融危機の影響で来週から休みに入る企業も多いようです。正月には、一般家庭では兄弟、親戚、友人などが家を訪ねたりして正月を過ごします。日本も過去は元旦は家族のみで過ごし、二日目に親戚周りなど行われていたように思えますが、中国も同じように二日目から親戚などが訪ねて来るようです。　また、中国では正月には家の門には対聯を貼り、みな新しい服と靴をはく習慣もあります。　更に、客が来た場合はタバコのもてなしと、飴等のお菓子を勧め、料理を振舞います。　よって、正月の二週間前の休日当たりから買い物客が街に繰り出し、新しい服や靴を買い求めバーゲンセールでは足の踏み場も無いくらい客があふれます。　食品売り場も正月用品を買い求める客が大量に買い込んでいます。　たしかに景気は悪いですが中国では正月のセレモニーは重要であり、面子もあるために取りやめる事も出来ませんし、これを盛る限りでは景気の悪さなど少しも感じられません。　今度の土日はもっと混雑がすごくなるように思えます。　個人消費が増えると少しは景気悪化を止められるのではとも思います。　また、中国では正月には花を買い飾る習慣もありますので、大晦日まで各地で花市が開催され夜遅くまで賑わいます。　特に広東省では柑橘類の鉢植えを一対玄関前に門松のように飾る習慣があります。これは広東語で発音が金と同じである為お金持ちになれるように飾ります。通常金柑のような小ぶりの柑橘類が多いです。　写真は、準備中のもので、この様な鉢植えを買い求めます。　一般家庭では、桃の花や、水仙の水盆や、ゆり、そのた観葉植物など色々な花や植物を買い求め大晦日の夜まで展開されます。　特に晦日に近づくと多くの客が見に訪れ混雑します。更に花市に乗じて子供用のおもちゃや食品なども多く売られており夜店とおなじで賑わいます。

  2009年01月16日

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• 旧正月の民族大移動が始まりました。

  いよいよ今年の春節の人民大移動が始まりました。今年も昨年よりはましですが気温が下降しており、毎日気温が下がっています。　さてこの時期は田舎から出稼ぎに来ている人や、学生などが家に帰省する時期です。　今年は、世界的な不況から広州地区では既に一部の方たちは帰省しており今の所大きな混雑や混乱は起きていません。　ただ、昨年の混乱の経験もあることから色々な対策を講じており、一部の乗客は広州駅からかなりはなれた展示会会場が待合場所に指定されています。これらの指定列車（殆どが臨時列車のＬで始まる１３本の乗客は発車4時間前までにこの会場へ行かなければなりません。直接広州駅に行っても乗ることは出来ない様になっています。　ここの展示館で待ち合わせた乗客はここから地下鉄二号線で専用の電車で直接広州駅へ向かいそこから直接ホームへ行く様になっている為です。　これは昨年の経験で乗客を分散させる対策の一つです。また、広州駅では待合場所を7区に分けて設置しており、現在は客が差ほど多く無い為規制はかけていませんが、増加した場合はこの待合エリアには２４時間以内に出発する列車の切符を持っていないと入れない様に規制をかけます。　これら７区画の収容許容人数は合計で約２４万人にのぼります。ちなみに一昨日の輸送人数は鉄道が一日当たり、３１万人、バスが３０万人、船舶が９万人、空路が９．７万人で合計、約８０万人が移動しています。その前日と比較してもほぼ同人数が移動しており今の所順調な流れのようです。

  2009年01月14日

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• 春運の状況と実態。

  春運が始まり帰省列車は異常な混雑になっています。特に四川省、湖北省、湖南省、貴州など農村部や出稼ぎ地帯への列車は満員です。　更に中国の鉄道には料金体系が大きく分けて三通りあり、（普通快速、普通慢車）、と（新空調快速、特別快速）、（Ｄ列車、Ｚ列車）などに分かれています。　当然ですが普通快速は新空調快速に比べて料金が約半額程度であるため、出稼ぎ者などはこれらに集中してしまうのです。夏場ですとエアコンが効いていて涼しいですが冬場は同じ環境で多少客車が新しいか、どうかの違いは有りますが、約半額は魅力です。　中国の列車は基本的に日本とは異なり全てが指定席です。自由席などはありません。よって、指定席が売り切れると、次に無座の切符が販売されます。これが曲者で、かなりな枚数が販売される為、通路、洗面所出入り口窓がこれらの乗客で占領されトイレに行くのも至難の業となるのです。　事実国慶節に特急列車で北京まで行きましたがトイレに一番近い座席でしたがトイレに行くまで多くの人を避けなければ行けませんでしたし、トイレのドアの前にも人が座っている為毎回どいてもらわないと入れません。　客層も関係しますが農村の方たちはどちらかと言うとマナーが悪く、トイレはあっという間に汚くなります。事実到着前ではごみいれはあふれ床までごみが散乱し、汚物も流さず、無残な有様です。　第一食べかすは床に捨てますから床が汚くなりますし、一部の客は子供が小便をする際トイレに行かずに床にさせる事もあり座席の下などに荷物を置くことは厳禁です。　昨日の新聞でこの様な超満員な状況下でｌ２４４次の列車で客車一両に数人しか乗っていない不思議な光景が報道されていました。　そもそも広州始発ではなく佛山始発である事も起因しておると思いますがそれにしてもおかしな状況です。　ちなみに街中のサテライトのきぷ売り場は長蛇の列で５，６十人はならんでいたようでした。サテライトは端末が一台しか無い為一人当たり仮に５分かかると５０人捌くのに３時間ほどかかる計算になりますが、実態は殆ど希望の列車が買えないのです。　運がよければ硬座の指定、最悪は無座の切符しか買えません。何分中国では鉄道切符に関しては旅行社に端末を与えてなく、専門のサテライト売り場にのみ端末があります。　実際には鉄道職員の知人、など縁故関係で委託購入する人は大半でまともに窓口に並ぶのは出稼ぎ者くらいです。　後はダフ屋から買うしかありません。　８０％以上が鉄道関係者から購入しているとの情報で、寝台など絶対に窓口で手に入りませんね。運がよければ余りが手に入るくらいです。　後は、高級列車などの特別室などは外国人専用窓口があると手に入りますが非常に高い切符です。　ちなみに北京ー広州間の高級軟臥では個室、二人部屋がありますが、一人当たりたしか１４００元以上したと思います。飛行機より高い切符です。一般の硬臥では４５０元ですから割高です。ちなみに硬座では２５０元ほどです。　春節の交通事情新しいニュースがあれば紹介します。

  2009年01月13日

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• トイレットペーパー

  　毎日少しずつ気温が低下しています。昨晩は寝室の室温が１４．５度でした。前日は１５．５度で毎日１度ずつさがっています。　日本からすれば寒くないように思えますが、これでコタツでもあればよいのですが何分暖房が基本的に無いので寒いのです。　風呂も日本の様に湯船があれば体が温まりますがシャワーＯｎｌｙですので長居は無用です。　よって、中国ではよく、浴室に部分暖房機をおきます。一番多いのが、白熱電球で３００Ｗクラスの電球を４個ほどつけて近赤外線で暖めます。最近は温風式の物もありますが電気代が馬鹿になりません。　暖房機もオイルヒーターが結構売れていますがこれまた電気代がかかりますし、広い部屋ですとなかなか暖まりません。何分断熱材がゼロでコンクリートですので効きが悪いのです。　さてトイレの紙ですが、中国では殆どがロール式のトイレットペーパーが主です。　これはトイレ以外に食卓でも、リビングでもティッシュペーパー代わりに使用する為です。　ティッシュＢＯＸも売ってはいますが、値段が結構高いのと、箱の大きさに割には中身が少なく、日本の紙より価格も高いように思えます。　トイレットペーパーも最近は一重、二重、三重など売られていますが買う際はよく注意しないと質が悪かったり、割高であったりします。　ロール一個の重さが色々あるため個数では値段がわかりません。　何分一個９０ｇ程度から２００ｇまであるのです。　更に紙質もさまざまで値段が安い紙は非常に硬くこれで顔など拭いたら痛いくらいです。　よって買う際はブランドと重量と値段で判断する事になります。　今まで紙質で満足できるブランドは４社ほどです。　ティッシュペーパーは日本同様に二枚重ねですがＢＯＸあたりの総枚数が少なく２００枚から３００枚程度です。また紙サイズもまちまちでＢＯＸカバーが入らない寸法もあります。　紙質も同様にブランドで異なります。　　最後に田舎などで使用されるトイレの紙ですが、田舎では段重ねの紙が多いです。　自転車で行商で持ってくる紙は見たら驚くでしょうが、１００％再生紙でしかも原材料がダンボール紙ですので紙の色が黄土色です。　また紙質はダンボールが原材料ですからごわごわと厚く且つ硬いです。　紙の原材料がそもそも不足している中国ですので当然紙の価格は高いのです。　日本から新聞紙やダンボールなどの再生材が輸入されています。廃品回収でも新聞紙の値段は高く、昨年８月頃は最高値で１ｋｇで約３０円で売れました。今では下落して約半値以下になりましたがそれでも１５円程度で売れます。　ですからトイレットペーパーの価格も高くなっているのです。　

  2009年01月12日

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• 正月前のバーゲンセール

  今日は広州の天河へ買い物へ出かけました。もう既に年末商戦に入っていますし、みな新年を迎える為に多くの人が買い物をします。　世界規模の不況など全く感じさせません。新年にはみな新しい服や靴を履く習慣がありますから、必ず靴売り場や、服売り場は混雑します。　特にバーゲンセールを行っている店は黒山の人だかり。　この時は半額セールなどを行う為殺到しています。確かに、通常の価格の半額ですし、対象の商品も全ての商品が対象ですからほしいと思うものをこの時に買い込むのです。　しかし、この様なバーゲンセールで買い物をするにはかなりな体力が必要なのです。　お目当ての商品を探して店員に購入する事を告げると、伝票が渡されるので、この伝票をもってレジに行くのですが、ここがかなりな人で列ができています。　一つの商品を買うまでに結構な時間がかかるのです。　中国では’大概のデパートなどは商品を購入する際、支払いは全て専門の支払い窓口があり、たとえ１元でも伝票を切り、それを窓口に持っていって支払い、証明印を押された物を店員へ渡して初めて商品が渡されます。　バーゲンセールではこの支払い窓口に行列が出来るので正直いやになるのです。　この時期は家族連れや祖父母と買い物に来ている人が多く、靴売り場に有る靴を試しに履く為の椅子がありますが、ここが老人等の休憩場所になり占領され試しに履く事も容易ではありません。　靴を履くので避けてほしいと言っても、老人は全く気にもせず、自分が先に座ったにだからなどど、避けやしません。　本来休憩用ではないのですが、店員も忙しい為かまいもしません。　あと二週間ほどで正月です。　今回の正月は長期の連休になる会社が多く、みな準備に忙しそうです。　しかし、本当に景気が悪いのか正月商戦を見る限り、予測も出来ませんし、これだけ消費が多いと国内の景気は落ちそうにもありません。

  2009年01月11日

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• 郵便小包と客の信用

  ここ数日寒気が来ており、風も結構強く余計に寒く感じる広州です。昨晩は忘年会ではないのですが会社の演芸会に参加しましたが、予算が厳しい為か今までに無いような質素な会でした。食事も、蒸かしたサツマイモ、茹でたとうもろこし、餃子、などです。演芸会は二時間ほどでしたが、会場が外で吹きさらしの状態。寒くて手は冷たくなるし、最後まで我慢できずに半ばでお暇しました。　しかし、員工の方たちは最後まで見ていたようで、約二千名はいたと思いますがすごいですね。　さて今日は、郵便局へ小包を出しに行きました。中国では、宅配便など個人向けの市場は出来ていない為、個人的な荷物は郵便局の小包として送るしかありません。　勿論企業向けにはＤＨＬ、やＵＰＳ、その他の物流会社がありますが都市部のネットしか無い為全国何処でもとなるとそれなりの大企業で無いと出来ないでしょう。何分国土が広すぎる為全国を網羅するには莫大な金がかかります。　この郵便小包ですが、お客のサービスなど全く進化していません。　何分、小包を出すには荷物を自分で持って郵便局に行かなければなりませんし、受け取る側も配達などしてもらえません。　速達便に相当する、ＥＭＳは海外も可能ですし、都市部では集荷も配達もしてもらえますが、農村部へ行くと配達はしますが自宅までではなくその地域の区長さんの家まで配達し、後は自分で取りに行く必要が有ります。　ＥＭＳではなく一般の小包では受取人の管轄する郵便局までしか配達されず、荷物が着いた書類が送付され、身分証で代替受け取りが可能です。　荷物を出す場合ですが、自分で梱包しては受け取ってもらえません。　送る荷物は窓口で全て確認し、郵便局専用箱に入れなくてはなりませんし、内容物は全て確認され窓口の担当者が梱包します。　これは送付する人を郵便局は信用しておらず、全て確認しないと違法なもにが送られてしまうためです。　それほど人民を信用していないわけで、他人の前で全て開けられて梱包される為プライベートなど全くありません。　　それに本来は小包の送付にはＥＭＳ、快速小包、普通小包と分かれていますが、窓口では実際はＥＭＳと快速小包しか受けてもらえません。　農村部などに送る場合は快速を使っても普通便と日数的には殆ど変わらず値段が高いだけなのです。　早く民間の物流会社とネットワークが完成すればいずれはサービスが改善されるでしょうが、独占の国営ですから無理な話でしょうね。　送り状も一通ＥＭＳが１元、快速小包が０．５元取られるのも不思議ですね。

  2009年01月10日

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• まもなく正月を迎えます。(広州）

  中国では１月２６日は正月の元旦に当たります。よって何処の会社も通常は大晦日の２５日から休みに入り、通常は７日間の連休になり、８日目から出勤（日曜でも振り替えて出勤)になるのですが、今年は世界規模の不況のあおりで何処でも約二週間ほど休む工場がふえています。私の所は工場では無いのと、お客が中華圏以外もあるためその様に連休は出来ません。　ただし長期連休と言っても殆どが国家の祝日を除いてよその土日からの振り替えが殆どです。　よって、大概は連休前後の土日が出勤になります。しかし、この様に連休にした場合土日が仕事ですので連続１８日も出勤しなくてはならず体力がないと二週間目に入る頃は非常に疲労します。　私も過去約２０年ほど前は仕事が忙しく土日返上で中国で働きましたが二週目に入ると曜日の感覚がなくなり疲れがたまります。　今年は何処も不況の関係で帰省客は前倒しで増加しており、昨年のような混乱は無いと思います。　しかし、ここ数日毎日気温が低下してきており、寒くなりました。朝は最低が約５度、最高も２０度を切る様になりました。明日はもっと下がると言っています、それに併せて風が強く余計に寒く感じます。　夜部屋の温度が１６度ほどしかありません。　会社は暖房が無い為気温が下がると大変です。　頭上の通風口は風量を下げてもらいました。これをしませんと外気の冷たい風が頭の上から降り注ぎます。　今年の正月は何をしようかまだ決めていません。長くなると大変です。

  2009年01月09日

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• 中国に昨晩戻りました。

  昨晩日本から中国へ戻りました。こちらは正月前ですので何も変わりません。昨日は成田から中国広州行きのＡＮＡ　ＮＨ９３３便で移動です。最近はこの往復便（ＮＨ９３３，ＮＨ９３４）は全てＥＬの機材で運行され機材はボーイング７３７－７００ＥＲです。ビジネスクラス８名、エコノミークラスが１２２名の合計１３０人乗りです。　この機材は比較的新しく座席も薄型で足元が広く使えるような設計です。　でも大型機材と比べると居住性は悪いですね。リクライニングもわずかしか倒れません。非常口近辺の座席はリクライニング機能がありません。　冬の季節は偏西風の影響が大きく運行時間に影響します。　昨日は広州までは５時間５０分もかかりました。通常より風が強く２０分ほど余計にかかりました。　幸いな事は観光路線では無い為、この不景気の影響と思いますが往復共に乗客が異常に少なくなっていた事でしょうか。　機材が小型機に変わりそれでも乗客がたったの３５人程度しかいません。　昨年の同時期にも同じ便を利用しましたがそのときはＢ７６７で約８０％ほど乗っていましたので異常な減少ぶりです。　小型機で窮屈なのですが、横三人掛けに一人づつすわり、それでも後部は殆ど空席状態でした。　たいくつでしたので肘掛を全てあげて横になり寝台と同じように寝てきましたのでかえって楽な移動でした。　到着が遅れて約２２時につき、他の便と重なりイミグレで並び、税関で荷物を検査させられベーコンと角煮の豚肉を没収されました。　よりによって一番美味しく高い物を取られました。　そこからバスで移動し、タクシーに乗り換え自宅へ着いたのが約１１時半でした。今回は大量の食料品を持ってきたのでかなり疲れました。　総重量６０ｋｇ運びました。　搭乗時に手荷物で４６ｋｇ預け、背中に１５ｋｇ背負ってきました。　いつも重量オーバーですので心配しながら荷造りしています。５０ｋｇ以下になるようにしていますが何処までオーバーしたら超過料金取られるか不明です。　今回は１６ｋｇのオーバーでした。　　

  2009年01月08日

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• 宝くじ

  正月も終わり初出勤日になりました。私は有給休暇で休んでいましたが、社長の念頭挨拶がある為、出社してきました。兎に角市場が悪い。この中でどの様にして受注を伸ばすかが鍵ですね。今年は厳しい年になります。がんばらなくては会社の存続にも影響します。さて、中国では昨年宝くじの購入者が大きく増加しています。購入金額も増加してきています。これは、新聞などで高額当選者のニュースを流す為で、これに感化され買うようです。　ちゅごくでは最高賞金が５００万元と規定され、これに所得税がかかりますので手取りは４００万元ほどになります。４００万元といますと日本円で約６０００万円になります。　しかし、最近ニュースで取り上げられる当選者は２０００万元とか６千万元とか非常に高額の当選になっています。これは一等５００万元に対して複数口購入している為で、高額になるのです。　日本のような番号での宝くじは無く、人気はロトくじの種類です。スクラッチもありますが、最高賞金は２０～３０万元くらいです。一枚２元ですが最低賞金が当たると現金で返してもらえずもう一枚購入させられますので最後は外れで無くなります。　ロトくじに関して高額当選者はかなり過去から買い込んでいますし、研究しています。　これらのニュースが出るたびに購入者が買いますが、そう簡単に当選するわけがありません。　先日銀行のお金を横領した人はそのお金を宝くじにつぎ込んだニュー寸もありました。　理由は使い込みがばれないように、さらにネコババして、たからくじで賞金を当てて返済しようと下らしいですが、高額な資金で買ってあたるなら皆奏しますね。　なかなか宝くじは当たらないものです。　中国では一口２元ですから、毎回２元買っても差ほど支障はありませんが気長に当たるのを待つしか有りませんね。

  2009年01月05日

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• 広州地区で販売されている果物類

  正月も終わりに近づきました。明後日から日本では仕事始めですね。今年の正月は日本に於いては景気の影響で旅行者が減少し、自宅や近間の外出に切り替えた方が多いようで、特に福袋など買い物客はこれぞとばかりに最初から狙っていた商品を買い求めていました。　昔の福袋は中身が不明であったりして確かに物は良くても不要な物が有ったりで人気落ちでしたが、最近の物は中身を展示しており、気に入った商品が安く買える為人気が復活しています。　　ここ広州で売られえいます果物ですが、今では国産に混じりかなりな輸入物が増えています。　特に台湾からの輸入はかなりな名増加でこれは特定された果実は関税が無税のなっているためです。　台湾以外からの輸入された果物を見ると次の国等から輸入されています。タイが一番多いようで、その他にはアメリカ、チリ、南アフリカ、イスラエル、ニュージーランド、日本、などから多くの果物が輸入されています。　輸入される果物は、りんご、ぶどう、バナナ、マンゴ、ドリアン、さくらんぼ、ミニトマト、マンゴスチン、龍眼、スターフルーツ、キウィ、などです。　今までの輸入果物では日本からのものは見たことがありませんでしたが、地元ローカルスーパーで日本からの輸入果物が並んでいました。りんごで青森、弘前からの輸入で世界一が並んでいましたがお値段が高いようで一個２６元もする為買う客は見かけません。　日本でも一個結構な価格で売られていると思いますので日本の物価水準からすればさほど高くは無いのですが、こちらの物価水準からするとやはり、高い。　一体誰が買っていくのか気になりました。　キウィーは圧倒的にニュージーランドが多いのですが,国産もあります。中国でも雲南省に行けばタイと同じような果物が手に入りますが、物流や味などで輸入に軍配が上がります。　逆に国産品が主な果物は,スイカ、なし、桃、柿、瓜類でしょうか。　それにしても果物の価格は野菜類に比べると非常に高いですね。

  2009年01月03日

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• 安全を求めて

  今日は久々に外に出てみました。健康を考えて自動車はやめて自転車で行きました。自転車で走ると普段見慣れない光景を見る事が出来ます。多少風があり寒いのですが、防寒で身を固めるとバイクとは違い、体が温まり差ほどでは有りません。　でも,往きは良いのですが帰りは多少の上り坂と向かい風で結構きつかったですね。　健康を兼ねて約１５ｋｍほど走りました。さて、例のメラミン入り粉ミルク事件で被害者達家族会の会見が行われたが翌日は警察に数人が拘束された模様で、政府がこれらの事件に対する国民の動きに非常に機敏になっていることがうかがわれます。　中国では集会、デモなどを行うには事前に申請し許可が必要です。よって、内容によりますが問題の多いこの様な集会などは大概は許可にならないと思われます。　やはり、まだまだ自由が無く、不満が何処まで爆発しなければと心配してしまいます。　特に今年は色々な面で記念の日が集中しており政府も一方的な規制は国民に不満を与えるしかといって自由にするわけにもいかず舵取りが難しいと思います。　中国では今日から仕事を始める企業が多く月末の春節に向けて準備が必要です。　今年は昨年のような異常な寒波が来ないことを祈るばかりです。

  2009年01月02日

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• 中国での公共交通機関での譲り合い。皆さんは如何していますか。

  今日は２００９年の元旦ですね。皆さん、お正月が如何お過ごしでしょうか。景気が悪く旅行など差し控えた方が多いようですね。さて主題に関してですが、皆さんはバスや電車など座席を譲るなどされたことがありますでしょうか。　中国では特に都市部を中心に学生や教育レベルの比較的高い社会人などはお年寄りや妊婦さん、乳幼児連れには比較的多くの方が席を譲ります。　地下鉄などではほぼ１００％どなたかが席を譲ります。　しかし、一方路線バスになると乗客の質もかわり、譲らない場合が多くなりますし、差別では有りませんが出稼ぎの方たちや、教育レベルの低いと思われる若者たちはあまり譲りません。　特にバスなどは運転手の運転が比較的乱暴である為、足腰が弱い老人や、乳幼児を抱いた方などは立っているのも辛い位です。　地方などは乗車のマナーも悪く、並ばない、割り込みをするなどまだまだマナーが悪く、改善には時間がかかるでしょう。　私もここ広州では約１０年前はかなりひどい状況でしたが現在は一部を除きマナーは比較的良くなっていますが、やはり教育などを含めて指導が行われない限りは世界で通用するレベルにはなれないでしょう。　２０１０年にはアジア大会が広州で開催されますが、今から市民への指導教育を開始しないと、間に合いませんね。　私から改善が必要なマナーとしては次の点です。１．公共の場所で痰を吐かないこと。２．公共の場所での禁煙。禁煙表示のある場所で喫煙しないこと。３．タバコのポイ捨てをやめること。４、地下鉄やバスなどで降りる人がすんでから乗車すること。５．バスなどで整列乗車している所に子供を割り込ませて座席を確保する事。６、工事作業者などが泥まみれで乗車しないこと。７．地下鉄内で飲食禁止であるのに飲食する事。８.　列車の服務員が率先して違反をしない事。（喫煙）９．混雑している地下鉄などでの乗降の指導教育を行うべき（降車する人に逆らい出口で踏ん張り、乗降がスムースに出来ない。１０、ガムなど床に捨てない事。飲料も禁止であるが、床にこぼさない事。１１、バスなど乗車したら中に進み後から乗車する人のためにスペースを空けること。（自分乗れたら後はかまわず、入り口だけが込み中ほどはがらがらになる。）などなど、他人を思う心が無い限りは解決できない事ばかりです。利己主義中心では解決は不可能ですね。

  2009年01月01日

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• 新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

  皆さん、新年明けましておめでとうございます。昨年は色々と事件、事故、社会などなど色々と大きな出来事、ニュースがありすぎた年でした。今年は、景気挽回したい所ですが、まだまだ悪化がありうる為、生き残るのに精一杯な年になりそうです。　2008年は兎に角事件事故多かったですね・１．旧正月前後の50年ぶりの広東省の寒波で山間部の送電線網が結氷により鉄塔が倒れたり、送電線の断線など大規模な停電となり帰省客でごった返す広州駅では乗客が停滞し大混乱となりました。　併せて、高速道路などでは道路の凍結で自動車が立ち往生し、バスなどの乗客が車内に閉じ込められたり、輸送品が凍結でごみになったり、豚の輸送トラックでは凍死し、産地でも豚が凍死し、豚肉が異常に高くなったり、天候の関係で野菜類も異常に高騰しました。　異常な寒気で会社でも室温が６度ほどしかなく手がかじかんで仕事に｣支障が出ましたし、風邪を引いてしまいました。　マンションなどの樹木の一部は寒波で立ち枯れしました。　養殖魚の中で水温が低下し、ある種の魚が全滅しました。２、四川省の大地震で多くの犠牲者が出ました。　世界規模での支援、救援、多くの義捐金が集まりました。　義捐金は記名式で各社義捐金の金額比べ状況になりましたし、金額が少ない外資企業は槍玉に上がりました。　義捐金のオリンピックです。　多くの学校では生徒が生き埋めになりました。　建物の耐震が基準を満たしていない可能性が高く、現時点での確認ではかなりな学校が手抜き工事の可能性が多い事がわかっています。３．オリンピックが盛大に開催されました。　せめてもの良い話題のニュースでした。　かけた費用も世界一と推測されます。面子をかけたオリンピックです。　金メダルも中国は雄幅に増加し世界一でした。　金メダルを獲得すると大金の賞金とマンションなどが賞金として与えられ、将来の仕事と収入が保証されます。４、農薬入り餃子からメラミン入りの粉ミルクまで世界を騒がせました。　多くの乳児が結石を患い、死者も出ました。　一部の地域を除き国内では周知の状況でいたるところでメラミンが検出されました。　これ以外に農薬や薬品汚染が食物全体に広がっています。　死者や、病人が大量に出ない限り対策や取締りがきちんと行われていないのも事実です。　日常の抜き取り検査では食料品を始め色々な商品も含めて１００％合格はありえないのです。　ひどい場合は合格率が５０%以下もあるのです。　中国の規格は世界的にも厳しい位の基準、規格です。しかし、実態は中小企業を｣はじめ農村部ではかなりかけ離れた状態です。　これからはMade　In　Chinaの商品、などが世界で安心して購入されるようになるには相当な取り締まりや、生産者の認識の改革が必須です。　拝金主義が台頭し、購入者のことなど眼中に有りません。　著作権の無視も同じです。バレなければよい、皆がやっているなど大衆の意識が変わらない限り改善は難しいでしょう。５．景気悪化の影響を受け、解雇が続出。中小企業の倒産も多く、夜逃げもたはつし、給与未払い問題など、これから更に増加するとみられ、暴動や窃盗、強盗が多発傾向にあります。　兎に角犯罪が増加しています。乞食も、増えています。６．チベット問題など政府も頭の痛い問題が未解決です。今年は、少しでも良いニュースがあることを期待します。中国では新年は月末です。　旧正月前後はいつも犯罪が増加します。暫くはおとなしくするしかありませんし、戸締りや夜間外出は避けなければなりません。では

  2008年12月31日

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• 政府機関

  日本へ戻り二日目です。まもなく正月ですね。中国では新正月は全くと言ってよいほど何も行事もありません。ただ元旦が休日になっているだけなのです。しかし、今年から来年にかけて今までとは状況が違っています。民間企業は新正月を連休にしています。大体５～７連休にしている所が多いですね。ただし、連休と言っても会社により特別に無給休暇としている場合と、前後の土日を出勤日にして振り替え連休にする場合です。　これらは連休にする事で工場で飛び石休暇から連休として効率を良くする場合と、中華圏以外は新正月は連休ですので受注が更に落ちる為の対策も兼ねます。　わが職場は５連休です。有給も毎年消化不良ですので今年は土日の振替日を有給で休まさせてもらいました。　さて、主題についてですが、日本も過去お役所仕事などとよく言われたことがありますし、サービス業では郵便局、ＪＮＲ（国鉄）、市役所の市民課などが良い例と思います。　日本も過去はお役人は偉いと言う変な常識があり、ＪＮＲの時代はお客は列車に乗せていただいている。と言うような感覚でした。　よって、ＪＮＲから現在のＪＲになった当初はお客様は神様ですのことばだけではなく会社幹部、管理者から民間の機関で教育を受けたりしながら現在のＪＲに至っていますが、実態はまだまだ不十分ですが、かなり改善は行われてきました。　郵便局は民間との競合でサービスは良くなりましたし、市役所なども対応が改善されています。　一方中国では都市部では多少改善も見られますが、まだまだひどい状況で、地方に行くと更に拍車がかかります。　先日も広州市内の役所での窓口職員の態度の悪さから新聞やテレビで報道された為、幹部としては漸く重い腰を上げざるを得ませんでした。　不況などの影響で市民の不満が爆発すると大変な事態になりますし、中央政府からも処罰される為対応を行ったと思われます。　内容は窓口職員がパソコンでチャットに熱中してお客をなおざりにしてる。昼食時間が過ぎてもパソコンでネットや映画を見ていたりして仕事をしない。　これがそれらの職場全体が麻痺してしまっており上司も注意すらしない有様でした。　先日ある省では会議で居眠りをしていた共産党職員６名が処罰されました。誰かが写真を撮りネットへ流した為です。　この様にネットなどで騒ぎが全国にあっという間に広がる時代です。共産党中央政府は市民などの不満爆発からデモや、衝突を非常に警戒しています。　郵便局も過去はひどい有様で、ある窓口が長蛇の列を作っていても、その他の窓口に客がいなくとも絶対に援助したりしてサポートするなど全く無かったのです。　鉄道の職員になるともっとひどく、客の顔を見ないで話をしたり、聞き返すと胡散臭そうに扱われたり、とある駅では列車を待っていたとき改札が始まり乗客が殺到するとなんとその女性の職員は長い竹座をを持ち出してきて振り回し乗客を蹴散らしたのです。　今でも４０歳台以上の女性職員はよく切符売り場にいますが、まず笑顔など微塵も有りませんでしゃべり方も怒るようなしゃべり方で、客が不慣れな場合は馬鹿にしたように怒鳴りつけます。　まあ、全ての職員が悪いわけでは無く、中には非常に親切に対応してくれる人もわずかですがいるのも事実です。　列車の車掌や服務員の質も地方の鉄道局所属の場合は悪く、北京、上海などの幹線で特級の乗務員は比較的態度もサービスも良いですね。　ローカル職員は禁煙である列車で自らタバコを吸いますし、（よって客が喫煙していても注意するわけがありませんね）食堂車などでは対応が悪いし、鉄道警察職員は客が座る所が無くても席を空けずに座っていますし、警官は偉いのでしょう。　しかし、警察より偉いのは人民解放軍で、その幹部ともなると交通ルールも全く眼中に有りませんで我が者顔で違反をしますが、警察は事実を見ても見ぬ振りで注意も取り締まりもしません。　土日などショッピングモールの近くの路上は白ナンバーの車が占有します。　勿論これらの区域は駐停車禁止区域です。　彼らは公用車で家族を乗せて買い物に来ますが駐車場などへは入れずに入り口近くに平気で路上駐車します。　よってそれでなくとも自動車が増えて交通渋滞がひどいのに、輪をかけるように違法駐車の自動車が邪魔します。　公務員はこれらの事柄を解決しないと市民からは信頼されないでしょう。　同様に公務員の海外出張も非常に問題で公費をつかい実態は観光旅行です。　仕事の視察でハワイ、ラスベガス等へ何をしに行くのでしょう。彼らが費やす費用は国家軍事予算に匹敵すると言われています。　これらの無駄遣いを農村や過疎地域の開発や援助、医療の充実に使えばよいのですが、やはりお役人ですから。

  2008年12月29日

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  日本への移動

  昨日は無事日本への移動が終了しました。移動時間は乗り継ぎやアクセス交通を含めて合計14時間かかりました。　朝バスで空港へ移動。雨模様の広州でした。さほど寒くはありませんが太陽は顔を出していません。冬至を過ぎたばかりで朝６時半はまだ真っ暗です。　空港へのエアバスは朝が早いせいと日曜であるためか道路はがらがらで予定時関より１３分早く到着。　すぐにチェックインしたが係員が不慣れなせいで結構待たされました。　ラウンジに行き軽い朝食を食べて、搭乗開始。　今までは広州ー成田便は毎日２便でＢ７６７を使用していましたが、最近は経済状況の悪化で出張などのビジネス客が減少しているのか、年末であるのに無料特典の座席はどこも満席にはなっていません。　機材も客の減少で広州発朝便と成田発午後便は全てＢ７３７へへんこうされています。定員も約半分になりましたが、昨日の搭乗者はざっと数えて３７名程度ビジネスクラスは1名でした。　Ｂ７３７－７００は新型機材であるためシートも薄型で間隔を広くする工夫がなされていますが、やはり大型機材に比べると圧迫感とすわり心地は悪いですね。それとシートテレビも無いので自由に映画が見る事が出来ません。ただし、客が少なかった為、三人掛けを一人で占有できた為多少はよかったですが、満席ですと苦痛でしょう。　機内雑誌も少なく回って来ませんでした。写真は太平洋側に沿って四国、紀伊半島を横断しその後富士山を遠くに眺めて飛行した時の写真です。今日は寒気の影響で高度を下げた当たりから激しい揺れに見舞われ、成田着陸時は横揺れもあり着地した瞬間急に左に流され少しは緊張しました。　ここから国内線乗り継ぎの為国内線乗り場へ、久々の国内線です。多分３年ぶりかな。　チェックイン時は航空券ではなく搭乗案内書が渡され、二時間半もあるので空港内を少し散策し、ラウンジへ。ここでネットを時間まで見ていました。　定刻の時間に搭乗口に移動。国内線はバスの移動です。　成田発着便は殆どが小型機材です。５０～７５人乗りが主です。写真は、ＩＢＥＸの大阪行き、隣が仙台行きのDHC8Q4です。プロペラ機は飛行高度が高く無い為、天候が悪いと非常にゆれます。仙台は雪混じりの天気で風が強く、着陸まで常時ゆれていました。広州の気温が昼間２０度以上はありますから気温差は１０度以上です。夜間は室内温度は１５度以上差が開きます。　風邪を引かないようにしないといけません。年を取るとこれらの変化に追従する機能が衰え、風邪を引きやすくなります。　明日から正月に準備です。

  2008年12月29日

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• ネット環境と正月帰国

  まもなく正月を迎えます。年末は日本へ一時帰国します。日本ではネットへアクセスできるか不明ですがトライして見ます。ここ中国では年々、ネット環境は改善され、速度も早くなりつつありますが基本的な速度は日本の環境からすると非常に遅いと言わざるを得ません。　個人で直接申請すると専用ですので時間帯に関わらず通信速度が確保できますが、安価なネットですとマンションなどで共同で使用する商品がありますが通信が集中すると相当な速度低下が起こります。　また、ネットに接続できても通信が不安定な場合も多いのです。価格的に高いのですが中国電信のネットが一番信用できそうです。　個人契約での速度ですが通常は５１２ｋで高速タイプが２Ｍで最近では３Ｍ，４Ｍも出てきていますがまだ、費用が割高です。　このように日本では考えられないくらい速度が遅いＡＤＳＬなのです。　それと、政府の検閲が入っていて、ブラックリストに載ったプロバイダはアクセス拒絶されます。　また、違法と思われるＷＥＢ、やピンク系（中国ではピンクではなくて黄色系といいます。）のＷＥＢは警告がでたり、未成年がアクセスできないように設定が可能です。　さて、今日はいよいよ日本です。お金も無いので、昔貯めたマイレージで帰国です。更に国内移動もＪＲの費用が1万円はするのでこれまた国内も無料航空券で移動。海外と国内乗り継ぎしても費用は同一ですし、マイレージのポイントも同額ですので活用させていただきました。　今成田空国にいます。間もな区、国内線乗り継ぎ搭乗です。　家で、ネットできたら継続ＵＰする予定です。では、皆さん良いお年を。新年好！

  2008年12月28日

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• 求職難の中の求人難。中国は広州市の出来事。

  　中国の労働時間は週４０時間ですので、基本的には週休二日制です。しかし、年間の祝祭日は日本等と比べると遥かに休日日数が少なく、約一ヶ月ほどは差が出ています。　今年から休日が増加し、わずかですが進歩しました。連休も増えましたが、現実は土日の休みを振り替えているのが殆どです。毎日大学生の求職難のニュースが流されており、そもそもここ広州では昨年より求職が難しい状況がつづいており今年も約３０％もの大卒者に職が無いと報道されており、現在の金融危機に発して更に外資系を中心に求人をＣａｎｃｅｌまたは抑制を行っている為、来年卒業予定者は更に厳しい状況になりそうです。台湾でも４５％の大卒者に職が無いとのニュースもあり世界規模で求人を抑える動きのようです。　ここ広州で開催される就職説明会には多くの大学生や大専生が詰め掛け超だの列を作っており、普段履きなれない革靴を持参し椅子まで準備してサンダル履きで並んでいました。　一方新聞の発表では広州市で募集をかけている業種があるがここ一年間で一人も応募が来ないとのニュースもあります。　その募集されている職種とは、鉱山技術者、皮革裁断業、病理技術者、保険業務、凸版製版技術、中医、地質探索技術、化工技術、鉱冶金、などの業種だそうで、きつい、汚い、現場作業、都会以外での仕事などなど人気が無い業種のようです。　これらの求人だけでも３０００人ほどあり１５万人の求職者からすればわずかですが、何故選ばないのか疑問です。　まあ、中医に関しては国家資格免許も必要ですし、実務経験も必要で誰でもなれるわけではありませんが、大学などでも人気の無い科目が多いようですね。　私の職場も通常毎月何人かが退職と言うか転職して来ましたが、全体的な景気悪化も手伝い、最近は退職者が減ってきています。　今辞めても、他の会社で採用してもらえる所が減っている為と思います。

  2008年12月26日

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• 最近乞食が増加している様におもえますね。

  最近、乞食が増加しているように感じます。バス停の側や、地下鉄駅の出入り口、歩道橋の階段、などなどあちこちで乞食がいますが、最近更に増加してきている様におもえます。　特に最近では大きな交差点などにも出没するようになりました。交差点では幼児を背負ったりしている女性が信号で停まる自動車にお金をせびる様になりました。幸いバスは車高が高いのと窓が開かない為要求はされませんが本当の乞食なのか実際には判断がつきません。　一日でどの位の時間仕事（お金の要求）をしているか定かでは有りませんが遅くとも夜７時ごろまでは仕事をしています。　２歳前後と思われる幼児を抱いていますが本物の自分の子供か借り物かは判断つきません。　乞食で本物と思われるのは肌の艶が無い事ではないでしょうか。乞食にはどう見ても肌に艶があり栄養状態も非常に良好な方もいます。　先日バス停で待っていると毎回同じ乞食がいます。身なりは汚く、垢だらけで服も汚なく寄ってくるだけで避けたくなります。　殆どの人は無視しますが、中には1元をあげる人もいます。誰かがお金を上げる以上、毎日お金をせびりに来るでしょう。　それと話は変わりますが、地面にお金が落ちているとします。普通の人は幾らくらいから拾うのでしょうか。　中国では通貨として一般的に流通している最低は１角です。（実際１分もあるが流通は殆ど無い。）この１角ですが約１．６円ほどでしょうか。　日本で言うと1円玉に相当しますが、価値は１．６倍ほど。物価水準の違いから考えると１０円に匹敵すると思っています。　しかし、バスの床や、地下鉄、道路など結構この1角が落ちていますが、拾う人は殆どいません。　精々１元位にならないと拾わないようです。　この1角ですが、段々価値が下がりつつあり１角で買える物は殆どなくなりました。　スーパーなどの商品で最低は５角はしますし、何が買えるのかすぐに浮かびません。　それと物価上昇が激しい為益々、価値が下がります。最も高い紙幣が１００元であることも大変にしています。最近はデビットカードやクレジットカードでの支払いが増加してはいますが財布も結構厚くなりますね。そろそろ５００元や１０００元紙幣を出しても良いように思えますが、何分、コピー商品天国の中国では新札が出たらすぐにコピー紙幣を作成するでしょう。　何分今の１００元，５０元紙幣の偽物が多い事からも伺われます。　コインでは１元コインの偽物が多くでまわっちます。　あるバス会社では、収集したコインを調べるとかなりな数量になっている様です。

  2008年12月25日

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• 中国正月が近づきつつあります。

  気温の変化が激しい広州です。今日は昨日よりは気温が上がり最低気温も８度ほどでしょうか。朝の通勤時間帯は寒さを感じますが、帰宅するときはさほど気温が下がっていないので汗もかかず調度良いくらいです。広州市は南回帰線の真下に位置しますので真夏では太陽が真上に来ます。また海や、河が多い為通常では気温も下がりにくい場所にあります。しかし、同じ広東省でも北の湖南省との境の山間部では内陸気候になり天気が好く快晴であると放射冷却でマイナスの気温になります。　この前の寒さで山の木々が結氷で覆われていました。広州市や香港は周りが水で囲まれている為急激な気温変化は起き難い地形です。　さて２４日はクリスマスイヴですが、香港では明日はクリスマス休暇ですし、街の中もクリスマスの飾りつけで綺麗なのですがここ広州では習慣の違いも有りあまり飾りつけは無く、クリスマス商戦もありません。日本ではクリスマスにはケーキを食べたり、クリスマスプレゼントなどを買いますが、ここ広州では外資系のスーパー等一部の商店を除きその様な商品はありません。　ましてクリスマスケーキなどは特別に販売もしていません。正月の飾りつけも少しずつ増えてきていますが、全て正月と言っても旧正月の飾りつけなのです。　今年は旧正月が１月の末に来ます。来年は陰暦では閏月があり１３ヶ月が一年になり、その次の旧正月は２月半ばへ後退します。　

  2008年12月24日

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• 中国広州市での冬至と気候、習慣

  広州でも冬至を迎えました。冬至の当日はなんと最高気温が２７．２度まで上がり、とても冬の雰囲気ではありません。昨日から気温が一気に１０度ほど低下し、最高気温が１８度程度と寒さを感じるようになりました。　まだ建物自体が熱を吸収している為、急激に気温が下がっても室内ではさほど寒さを感じません。　壁、床、天井が蓄熱の役目を果たしているのです。よって、気温が低い期間が長く続くと徐々に室温が下がり、最後には室内外の気温差が２,３度程度になります。　中国のマンションでは殆どが断熱構造になっていないのが普通です。つまりコンクリートの床、天井と、柱、壁はレンガまたはコンクリートブロックで表面に石膏を塗ってあるだけです。床も最近ではフローリングですが、大半はタイル貼りでリビングはタイルが普通です。　ですから冬場は床が冷えていますので床に直に座ると冷たいのです。カーペットを敷く所もありますが、埃や、ダニなどが心配です。　中国医学では冬至に壷に三九といって漢方薬を貼る習慣がまだあり、広州市では中医医院に１６００人もが来たそうです。　広東省の地元の方たちはこの冬至は旧正月（春節）についで重要な日との事で地元の方たちでは自宅またはレストランで大勢の家族たちと食事をするようです。　テレビでは当日レストランは予約で満員になったと報道していました。それと、色々なものを買い揃える習慣もあるようで正月についで重要な行事になっているようです。　しかし、広東省以外の方たちはこのような習慣は無い様で、地域差が有るようです。　昨日は冬至の日の最高気温の２７度から打って変わって最高気温が１６度と一気に下がりました。　これだけ急に下がると衣服もどうしてよいやら、体も変化に追いつかなくなります。　来週は日本です。　もっと体に効くでしょう。過去これで風邪を何度かひきました。今年の冬は乾燥した冬との事で来年春は湿った気候との予測です。　いつも春先は結露で悩まされますし、洗濯は乾きませんし、床が結露でびしょびしょになることも。　断熱の無い建物は困ったものです。　

  2008年12月23日

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• 夜逃げ

  金融危機のあおりでじわじわと中小企業特に、輸出依存企業で縫製、玩具、製靴、などを中心に欧米からの受注中心企業が軒並み倒産してきています。その中で一部の中小企業は経営者が夜逃げしてしまい、従業員は給与も受け取れずに正月を故郷で過ごすことも困難になってきています。　よって、不満が爆発し不当なデモを開催したりして警察と衝突する事件が発生しています。　これらのデモは中央政府としては非常に恐れており地元政府機関に対して穏便に終息させる事を要求しています。　政府も不払い賃金に大しては替わりに支給する対応を行っていますが、不払いが多く、倒産しているためこれらの費用も莫大になってきています。　先日の夜逃げは工場責任者の台湾人と連絡が取れず、オーナーの日本企業とも連絡が途絶えているとの事。　夜逃げ経営者が一番多いのが青島の韓国企業のようで既に４１社が夜逃げしているとの事。　実は倒産、または破産、して会社を整理する事に多大な費用が発生する為らしく、資金がない中小企業では海外へ逃亡し連絡が取れなくなるとのことです。　政府も事の重要性から、今まで夜逃げに対する監視と追求を重視するとのことです。　日本でも最近景気後退から生産が減少しており、各社派遣社員などを中心に解雇が相次いでいます。　中国では今年から労働法が改正されきちんとした会社では正規社員は解雇が難しくなってきています。特に１０年を超えて働いている社員は余程のことがない限り会社都合の解雇は出来ない様になっています。それ以外の正規社員は労働年数の月数分を保証金で支払わなければ解雇は出来ません。５年ですと５ヶ月の保証金になります。　よって現在では試用期間から正規採用する場合は十分に確認し場合によっては試用期間満了で解雇もあります。　中国では正規社員として採用する際は契約書を交わします。この契約書は期間が明記される場合が多く,期間満了前に継続するかを決めます。二回契約更新時または１０年間の雇用期間で自動的に永久社員の資格となります。　

  2008年12月21日

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• 中国のマンション事情

  冬至を向かえ、まもなく正月ですが、ここ広州では気温が上昇し続けており、日中では寒さを全く感じません。窓を開けても寒くありませんし、湿度は低めで乾燥ぎみですがすごしやすい気候です。　日本はさぞかし寒い事でしょう。こういう季節に日本へ移動するとよく風邪を引いてしまうのです。　　さてマンションの内装に関して続きです。前にも書きましたが中国でマンション建設工事を行っている人は殆どが農村からの出稼ぎ者です。　勿論、これらの方たちの中には長年この仕事をして、かなりな腕前の職人もいますが、全体的には経験不足で、中には正しい工事が出来ない人もいますし、監督している人自体がいい加減な名場合が多く、結果的には家主が当たり外れがくじ運で決まるかのようです。　ちなみに、目にした内装工事の不具合について述べましょう。１、照明器具が天井にきちんと固定されておらずぐらぐら状態。２、屋内配線と照明器具との接続がネジ止めですがきちんと締めていないため使用時に発熱し、土台のプラスティクが溶けてしまう。　中国ではこれらの電気機器に使用するプラスティックの材質が可燃性が多く発火する場合もある。３．浴室の水周りの配水管の接続がいい加減で水漏れが起きる。４．天井照明傷のカバー固定が不十分（設計が悪く取り付けがきちんとできない）で落下する。５．トイレのトイレットペーパーを入れる器具が他の建具にぶつかり挿入が出来ない。６．洗面台の組み付けが悪くしたから見ると曲がって無理に組みつけてある。出窓の人造石が割れていてその部分をくりぬき、補修している為、見た目が悪い。７．収納庫の扉の取り付けが悪くきちんと閉まらない。８、ドアの締りがわるい。９．タイルの汲み付けがわるく見た目が悪い。１０．タイルの目地がはみだし汚い。１１．浴室配水管と排水溝の設計が悪く、水がスムースに排水できない。１２、注文したオプション工事が行われていない。１３．カタログや説明にはバスタブがあるが、契約書ではシャワーのみ。　　　苦情するといまどきバスタブを使用する人は少なく変更した。１４、電気のスイッチが最初から故障している。１５．浴室の防水シーリングが漏れている。などなど、確認すればするほど見つかるのです。日本の業者も最近は同じような状況のところもあるようですが、基本的な考え方が異なるようで、購入するには色々と事前の確認と検査は必須です。

  2008年12月21日

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• 街路灯の鉄柱です。点検口ですが封印してあります。なんだかわかりますか。

  まもなく年末を迎えますね。早い物でやはり師走と呼ぶ所以でしょう。中国では旧正月が本来の正月であるため新正月は全くと言ってよいほど何も有りませんし、国定の休日の元旦の1日のみです。一般企業も通常は精々3日連休がよいほどですが、今年は景気が悪いせいか、集中して休む企業が増えています。　しかし、街の中は正月を迎える雰囲気は全く感じられません。さて本題です。写真は広州市内の道路に設置してある照明用の鉄柱の根元です。よく見ると点検口がネジ止めではなく溶接してあります。つまり、今後点検したりする場合は再度溶接部を溶かす必要があります。何故、このようなことをするのかお分かりでしょうか。答えは簡単です。これらは、夜間に盗賊が出没して点検口を開けて内部から電線を切り取り盗む事を防ぐためにネジ止めせずに溶接で閉じているのです。　中国ではこのように電線泥棒が非常に多く、電力会社などは張替えなどに多大な損失を出しているのです。　中には送電線を切断して持っていく盗賊もいます。1万ボルトの電気が流れている電線を切って盗みます。技術力も無いと感電して死亡するでしょう。　すごいとしか言いようがありませんね。　そのほか、よく盗まれるのが道路にある、マンホールの蓋です。鉄製ですので廃品回収業者へ流れていきます。　よって、最近のマンホールの蓋は簡単にはずせないように、蓋枠と蝶番で接続されるように変わってきています。これも泥棒避けの対策です。　後は河などの護岸の柵や、金属製のゴミ箱、橋等の欄干。　ここ中国では鉄くずもお金になるのです。　よく建物などの解体現場や、工事現場などに朝夕金属探知機を持った人が出没します。１．５ｍほどの棒の先にリング状のコイルがあり金属が埋まっていたりすると音の変化で教えてくれます。　これで埋まっている金属ごみを探しているのです。　ここ最近原油の値下がりもあり、原材料が安くなりつつあるので、金属くずや古紙の値段も半分ほどまで下がりました。　でも毎日道路や、公園、などのゴミ箱などをあさる人が多く見かけます。夕方は暗くてゴミ箱の中が醜いためＬＥＤライト持参で,ゴミ箱をあさっています。

  2008年12月20日

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• 中国のマンション事情

  中国でマンションを購入する際には、色々な所に気を配り、十分に事前の打ち合わせと、確認、及び出来るだけ建築途中で確認をする事が重要です。特に内装に関しては、マンション開発業者が内装まで施工を行う場合と自分で内装業者を選定して依頼する場合があります。　過去の中国でのマンションは内装無しでの販売が主流でしたが、最近では内装を付けて販売する業者が増えています。　内装を自分で選択する場合にはメリットは自分で気に入った材料や、色、デザインを決めることが出来、予算も自由に決められるなど自由度が広い点が良いですが、欠点としては選択する内装業者の質により、騙されるケースも見受けられ、保証問題など個人で解決しなくてはならないことです。　余程信頼の於ける業者以外は材料を決めた後、実際に現場に来る部材が指定材料に間違いが無いか等、自分で確認を行わなければなりません。　そのくらい、業者によってはごまかしなども平気で行われるのです。　また、マンション業者が内装まで付帯工事で行う場合も施工途中での確認を怠ると後でひどい目に会うこともありえるのです。　特に内装などは蓋をしてしまうと裏側等は見えなくなるため、確認しておきませんといい加減な工事をされてしまいます。　モデルルームなどは特別に工事される為仕上がりも綺麗ですが、実際に販売される部屋などの工事は仕上げが非常に汚いのが一般なのです。　特に日本の様にミリ単位での精度等は到底期待も出来ませんが、目で見てわかる位ひどい状況なっている事もあるのです。　内装工事の労働者は日本の様に大工や左官など資格があるわけでも無いし、経験も個人差がありその人の腕で仕上がり状態が決まります。　電気工事も日本の様に工事しの免許など有りませんから、これまた非常に危険です。　これらの工事作業者は殆どが外省からの出稼ぎ者で農民なのです。　電気の知識も持たずに見よう見まねで工事をします。　ですから、電線の接続なども緩んだままであったりして、接続箇所が加熱したり、燃えたり非常に危険なのです。　壁塗り、タイル貼り、などなど経験がない出稼ぎ者が行いますから完成後は十分な確認と苦情を出しておかなければなりません。　まともなマンションでは通常引き渡し後１年は無料で修理しますが、1年を超えると有料修理になります。　特に壁塗り等の下地になるのが通常はベニヤ板をコンクリートに打ちつけ、そこに壁材を塗りつけるのです。　下地のベニヤ材がきちんと乾燥した部材であれば間違いがなさそうですが、実際はそうは行かなく材質自体も悪いためそりは湿度により発生しますので材料選定には注意が必要です。　全てパーフェクトを望むなら日系の内装業者しかないでしょう。　それと困る問題では壁などコンクリート自体のひび割れでしょう。これはコンクリートを打った場合は本来養生が必要で、安定するまでは加重をかけたりしてはいけないのですが、ここではその様なことはしていないようで、ひびが発生します。これもわずかなひびが少しずつ広がっていくから始末に終えません。ただしある一定まで進むと停まりますが、保証期間内では安定しないようで、一回修理してもまた再発したりします。　修理方法はコンクリート自体は何もせず表面のひびが見えないように、コンクリートに繊維の入ったシートを貼り付けそこに壁材を再塗布するだけです。このシート材のおかげで多少のひびは吸収され目立ちませんが限界を超えるとまたもとの木阿弥です。　次回は内装のいい加減に関して続きを。

  2008年12月18日

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• マンション購入後の登記に当たる権利証の交付遅延問題。

  中国でもマンション等の不動産を購入した場合は、その権利を証明する登記書に当たる房地産証があります。不動産を売買する際には必要な重要な書類です。特に中古マンションの場合は所有者を特定する為に不可欠です。更に相続などでも必要です。　ただし、新築のマンションを開発会社から購入する場合は話が別で、商品房と呼ばれるマンションを購入する際は、最初に手付金、その後契約書になる合同を作成し、互いにっ署名して契約が成立し、その契約内容に従い、銀行に残金を振り込むか、銀行と契約してローンを組むかになります。　現金で支払う場合は通常三回程度に分割して支払うのが普通です。　全て支払いをすませ、マンションが完成したら引渡しになります。大概は日にちを決めて一斉に引渡しを行い鍵を受領します。　この時点で一応住む事が可能となりますが、内装付きの場合は掃除をして家具を搬入しますが、内装無しで購入した場合は自分で業者に内装工事を依頼する事になります。　この時点で引渡しが完了したことになりますが、日本で言う登記書の交付はまだ行われません。　登記書を交付するには政府の登記所から登記された書類が来なければなりませんが、マンションによりかなりな差異が有るようですが、大概１～２年程度はかかるようです。　中には契約書に７２０日間以内で交付と記載されているのに４年を経過しても交付されないマンションもあります。　最悪は違法なマンションを購入した場合で、基本的に登記書は発行されません。よって転売することも出来ません。　よって不動産開発業者を選定しなければならないのです。ある程度有名な不動産業者ではこのようなことはありませんが、あまり著名で無い業者では違法な土地に建設したり、違法建築であったり、差し押さえされているマンションを買ってしまったり、二重売買をされるケースも有るのです。　これはマンションが未完成時点で売買する為、二重売買がわからない。投資目的で購入する人は入居もしない為余計にわからない。　まあ、中国で不動産を買う場合は色々と事前に調べて騙されない事が肝心で、不安な場合は有名な不動産開発会社の商品を買う事です。

  2008年12月17日

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• 広州市の公共バス

  広州市のバスには区別がされていて、旧市内を中心に運行してきた、第一バス、第二バス,第三バス系列に主属するバスで路線として１～９９、100番台、200番台、300番台、。。。。800番台まで路線番号が決められているバス路線で、広州市の羊城通カードが使用できるバス。新市内として番禺区、南沙区、花都区、増城区などの周辺地区で運営されているバスなどに分かれます。これらの主たる路線バスは新市内とを跨いで運営されています。　逆に新市内専用のバスは羊城通カードも使用できますが、別なカードで運営されているため、定期割引も除外されています。　これら以外に路線番号を持たない周辺地区の中小が運行するバス路線も存在します。　一般的なバスの運賃は中短距離区間の路線バスでは固定料金で非空調車が１元,空調車が２元が基本です。定期割引制度の羊城通カードで定期利用を行うと非固定路線では一回あたり約１元となります。　その他、中長距離区間で３元バスもありますが、ここまでは羊城通カードの定期割引が適用されますが、長距離、分段運賃制を取っているバスは基本的に定期割引の除外となります。　しかし、実際には一部の路線バスで定期割引が適用となっていてどの様な理由と判断で行っているかは不明です。　番禺から広州間での区間で定期割引が使える４元以上のバス路線は２８８路（全程４元）、３０１路(全程６元）、３０２、３０３、３０９路（全程６元）まで確認されています。　６元区間が１元で乗れるので価値は高いですね。その他番禺区を中心に運行している番禺区バスは別なカードで運営されていて、昔からカード利用の場合は２元区間では１．５元、３元区間は２元となっています。　いずれにしてもバスの整理を行うのであれば、全ての路線バスを対象として改革が必要です。　固定料金の場合はワンマンでは楽ですが、料金が区間により異なる場合は運転手により管理方法に差異がでています。　ある運転手は乗車時に（中国では基本は料金前払いです。→信用が無い）行き先を言い、規定の料金を投入またはカードで支払います。　この時乗客に支払った額または区間に合わせて紙（切符）を渡され、後者時に確認して降りる設定にしている人と、言われた行き先で支払い、後は何もなしで、乗客を信用するしかない場合があります。乗客が少ない場合はよいですが多いと乗降に同じ出入り口を共用させるのが難しくなります。　よって乗車は前で降車は中央になりますが、降りる人の確認は出来ません。　整理券などもありませんし、管理が難しいのが現状です。　また、バスも大手ではＬＰＧに燃料を切り替え、ディーゼル特有の臭いや、排気ガスから改善が図られていますが、中小のバス会社のバスはエンジンの整備も悪く、黒煙を出したり、煙をはいたりします。広州市の規定では黒煙を出す車は整備を義務付けられ再犯した場合は車両の廃車を強制されるとの事です。確かに数年前から比べると黒煙をもうもうと吐き出す自動車は減りました。

  2008年12月17日

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• 公共バス路線の一方的な廃止。

  マンションからの交通が不便になりました。うわさでは聞いていましたが、マンションが始発となっていた公共路線バスが、政府には通知していたようで、先日の新聞に政府の管理部署が路線端に対する住民の意見を聞いていましたので、廃止されるとしても来年からかと思っていたらなんと既に廃止されているではありませんか。　公共路線バスですよ。しかも政府の許認可が必要で、政府が廃止申請に対して住民から意見を聞いている最中に廃止するとは身勝手もいい所です。　確かに、ここ二ヶ月間で公共交通機関の利用客の変化があった事は事実です。　これは公共の地下鉄、バスの定期割引制度が実施されたため、とりわけ地下鉄の利用客が大幅に増加し、その反面バスの利用者が減少した事も廃止の要因とは思います。　しかし、これらの定期割引制度は遠距離客優遇で短距離客は無視された制度です。　確かに私の所から広州市街方面への通勤は今までマンションのバスが主流でしたがマンションのバスは赤字運営との理由で減便され料金も値上げされたため一部は地下鉄や路線バスに流れました。それがここに来て定期割引制度を利用すると広州天河までマンションバスは７元（約４０分）、地下鉄は駅までバス利用で地下鉄と併せて７元（約２５分）、路線バスは３元(約６０分）でしたが、定期割引を利用すると地下鉄はバスと併せて３．３元、路線バスは約１元となりましたが、バスは時間がかかる為敬遠され、地下鉄に流れています。　しかし私は短距離利用で定期割引制度はメリットは殆どありません。　よって地下鉄の割引は利用していません。ですから休みなどに天河へ行くときは路線バスを利用していたのですが一方的に廃止され、非常にこまりました。天河に行くには安価なバスで行くには乗換えが必要になり更に時間がかかります。地下鉄では割引無しですから往復バスと併せて１４元になってしまいます。　短距離客も併せた制度であれば理解しますが、無視されています。バス会社も赤字では困るでしょうが、政府の意見を聞いている最中に一方的に廃止するなんて考えられませんね。　一応マンションの住民代表が政府へ苦情していますがこれまた回答が無いとの事。バス会社と政府の会計はわかりませんが住民無視である事は間違いなさそうです。　確かに経営者からすれば景気が悪く燃料費や、人件費増大で厳しくなっているのは理解しますがね。　バス会社も統合が進んでいて大きく三社に集約されつつあります。過去は１０社以上あった会社が統合され重複路線の廃止など行ってはいます。

  2008年12月16日

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