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吹きすぎる風ばかり

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2011.04.08
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結婚式も終わりいったん着替えに戻ったユナー一行

次に向ったのは 前々から行きたいと言っていた

ケミマウルへ行くことに

 

行き方としましたら 地下鉄3号線の弘済駅2番出口を出ると

ケンタッキーフライドチキンがあり

その前のバス停から マウルバス(小さなバス)番号は

07番に乗って10分くらい行ったところの終点がケミマウルなので

簡単に行けます。

CIMG1996_R

このバスに乗っていくのですが普通のバスと違ってマウルバスは小さいのですよ

CIMG1998_R

マイクロバスのようです。

これに揺られて10分終点のケミマウルに着きます。

全員ココで降りるのですが みなさんカメラ片手にもってるので

僕らと同じくケミマウルを見学に来たのだと思われます。

CIMG1999_R

ココが終点です 一本道なので来た道を下りながらの見学です。

CIMG2001_R

ちゃんとトイレもあるのです

 

このケミマウル いったいどんなところなんでしょう

以下は新聞からの抜粋です

 

  ソウル市の西北部、弘済洞(ホンジェドン)の

「アリ村(ケミマウル)」は小高い丘の上にあり、

朝鮮戦争以降に行くあてのない貧しい人々が

身を寄せ合ってできた村。ここに住む人々は

アリのように毎日を一生懸命に生活しているという意味から、

そう名付けられました。

住民の多くが日雇い労働に従事したり、配給を受けながら暮らしているため、

外部からの訪問客は皆無だったアリ村が芸術村に変わったのは昨年の夏。

村のあちこちに色とりどりな絵が描かれ、

それまで暗かった街の雰囲気が明るくなりました。

  これはアリ村のある西大門区(ソデムング)と、

大手建設会社の錦湖(クモ)建設が提携して

「光とグリーンが似合う街プロジェクト」を企画し、

ボランティアとして集まった5大学の美術学生約130人が、

灰色の塀や壁にカラフルな絵を描いたプロジェクト

 「歓迎」「家族」「自然親和」「映画のような人生」

「終わり、そして始まり」など、

それぞれ異なった5つのテーマで構成された51個の壁画は

「路上美術館」として人気を呼び、

今では週末になるとカメラを持った若者がたくさん訪れるようになりました。

   このプロジェクトのおかげでアリ村に住む人々の気持ちにも変化が生じ、

以前はこの村に住んでいることも大きな声では言えなかったけれど

今では誇らしく、親戚や知人を招く機会も増えたのだとか。

このようないわれがあった所 結構有名で僕も去年暮れ行きたかったのですが

あまりの寒さと雪で多分この坂は上がれないだろうということで

今回に延期したというところなんです。

 

いたるところにいろんなペイントが施され

見てる僕たちもなんとなく癒される感じデス

ではいくつか見てください。

CIMG2008_R

CIMG2002_R

CIMG2004_R

学生たちが描いたのですが

このさびれた家にこうやってペイントすることで

まったく違った風景になっていくのが面白いです。

CIMG2009_R

階段にもこうやって 遊び心が

CIMG2010_R 

CIMG2007_R

 

CIMG2016_R

なかなか観光客は来ないようですね

CIMG2021_R CIMG2017_R CIMG2022_R

いろんなアートがあります。

画面をクリックすれば大きい画面で見れますよ

 

CIMG2025_R

こうやってアートを見ながら下って行くと

突然一匹の猫が僕たちに近づいて来るではありませんか・・・・

危うしユナー一行!!

 

と言うことで少し長くなりましたので今回はこの辺にしておこうと思います。

さて猫ににらまれたユナー一行 いったいこの後どうなっていくのでしょう

では次回をお楽しみに

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最終更新日  2011.04.08 06:59:11
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