皇居一周ウォーキング
今日はキャラバンクラブの皇居でNWをたのしむ会に参加する予定でしたが、残念ながら天気予報が雨ということでに中止となってしまいました。しかしせっかくなので一人で歩いてみることにしました。ノルディックポールは借りることにしていたので、ポールを持ったつもりのエアNWです。 スタートは、最も東京駅寄りの和田倉門側からです。 話に聞いていた通り、ランナーがたくさんいます。みなさん、なんか楽しそうに走っていました。 大手濠には白鳥の姿が。ちょっと南に来すぎじゃない? 和気清麻呂象の前に、樹齢150年以上といわれる「震災いちょう」があります。実はこれが見たかったのです。 このイチョウは関東大震災で一面焼け野原になった都心で奇跡的に生き残り、当時の人々に復興への希望を与え続けてきました。その後も大切に保存され、東京のイチョウの色づきを判断する標本木になっています。 本当にランナーが多く、歩く私を次々に追い越していきます。 桜田濠を左に眺めながら。 桜田門をくぐると、時計のある広場に着きました。多くのランナーがここを起点にしているようです。 皇居の景色として最も有名な二重橋も見てきました。でも本当の二重橋はこの橋の奥にあるのだそうです。今日歩いたコースはこちらです。一般には、皇居一周は5キロとされていますが、私が歩いた距離は寄り道も含めて6キロちょっとでした。