「やってはいけないウォーキング」
出張先で本を読み終えてしまったので、本屋でこの本を購入。ポールウォーキングの講習会で知った青柳先生の著書です。群馬県中之条町に住む65歳の住民約5000人を対象に、24時間365日の追跡調査を15年以上わたって実施されています。驚きなのはアンケートの回収率が99%ということ。これほどの回答率なら調査結果の信頼性も高いですね。なんか気になるのは、帯に書いてある毎日一万歩で骨粗鬆症にと、本文中の「毎日一万歩」で骨粗鬆症にの違い。カギカッコがあるかないかで、意味が変わります。帯の書き方だと、毎日一万歩 歩くと骨粗鬆症になる、という意味になります。本分にはそんな意味では書いてないんだけどな~。出版社としては、えっ!と思わせてでも本を手に取ってもらわなければならないから、仕方ないですね。でも、この本、文字が大きくて読みやすいですよ~。