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テーマ:愛犬のいる生活(78626)
カテゴリ:注射部位肉腫
タイトルの通りです。ご心配をおかけしました。
早くにご報告せねばと思いつつブログ更新が遅れているので、 せめてもと思いタイトルに結果を書きました。 さくらは元気ですので、安心してお読みください。 ![]() 18日(水)の午後、のんびりお昼寝中のさくらを いつもより早い夕散歩に連れ出し、そのまま病院へ。 ![]() ![]() この日の目的は腎臓病対策の皮下輸液ではなく、 背中の注射部位にできた腫瘍を見ていただくことです。 ![]() 大学病院へ行かなくてはならないかと思いましたが、 ラッキーなことに昨秋からかかりつけの病院で 月に1回腫瘍科の先生の診察が行われており、 ちょうどいいタイミングで受診することが出来ました。 ![]() 検査は、皮下輸液の物とほぼ同じ太さの針を使っての細胞診とエコーです。 ![]() (皮下輸液の際、ボーロで気を紛らわせているので、注射するともらえると思っている) こちらはエコーの結果です。 ![]() 腫瘍のサイズは幅3cm、厚さ8mm、 心配された筋肉への浸潤はありませんでした。 (写真の中のカーブした黒い線が腫瘍と筋肉の境目) そしてこちらが細胞診の写真。 ![]() なんだか宇宙望遠鏡の星雲の写真のようで、私にはさっぱりわかりませんが、 染色して見た結果、悪性ではなかった、とのことでした。 ![]() 病院からの帰り道、嬉しくてホッとして涙が出そうで、そして何故か 頭の中では安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』が鳴りっぱなし。 小さな鼻歌交じりに歩いていました。 でも、全面的に「問題なし」というワケではありません。 腫瘍科の先生のお話では、さくらは注射に対して反応が起き易い体質で、 今後も注射の刺激で腫瘍ができていく可能性は大きい、とのこと。 腫瘍のできている部分には注射はできないので、 場所をずらしながら打っていくしかありません。 かかりつけの先生とも相談の上、当分は週1回にペースを落とすことにしました。 これからは、注射後の皮膚の状態に気を付けなくては、と思います。 お散歩コースの紫陽花も、もうすぐお花が咲きそうです。 ![]() 最近ご近所は建て替えラッシュで、紫陽花も大分減ってしまいましたが、 一緒にきれいなお花を探して歩きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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