11月25日 11月の花(その4)
今はどこに行っても畑でも花壇でも菊の花が最盛期で、本当に色々な花色、花形、大きさの異なった花が咲いています。しかし、種類が大変多くまた似たような花が多いので、名前を調べるのをやめました。その他にも今もずっと咲き続けている花がありますので、紹介します。菊の花の1部を紹介します。続いて今も咲いている花です。かなり長い期間咲いている花が多いですが・・・フジバカマ(藤袴)9月の花ですが今も咲き続けています。原産地は中国。花の名前は藤色の花の花弁の形が袴(はかま)に似ていることから名付けられた。フジバカマの仲間は少しずつ花を咲かせるので、株が大きくなると長い間花を楽しめるそうです。花言葉は「ためらい」「遅延」「躊躇」「あの日を思い出す」「優しい思い出」「他人の恋の相談役」「恋のキュウピット」セイヨウフジバカマ(西洋藤袴)原産地はアメリカ中部/東部~西インド諸島。花の名は青花で藤袴に似ていることから。園芸界ではユーバトリウムの名で流通している。花言葉は「思いやり」「ためらい」ストック(八重咲)原産地は南ヨーロッパ。花の名は英名のstock(茎、幹)で、花の茎が太くまっすぐに伸びて長いことから名付けられた。別名はアラセイトウ(紫羅欄花)で、葉や茎に白い毛が生えていて、葉の手触りが毛織物の羅紗(ポルトガル語でラセイタ)に似ていることから呼ばれた葉ラセイタが転訛したと言われている。花言葉は「永遠に続く愛の絆」「永遠の美」「豊かな愛」「真面目」「愛の結合」「求愛」「逆境に堅実」「不変の愛」ヒメジョオン(姫女苑)原産地は北アメリカ。花の名は花が小さいことを表す姫と、中国産の野草を表す女苑から名付けられた。花言葉は「素朴で清楚」。よく似た花のハルジオンは春から初夏に咲く。ヒメジョオンを曲名にした歌曲があります。歌手は門倉由紀さん。https://www.youtube.com/watch?v=aF8hHkdF1zcランタナこの花も長い間咲いています。原産地は南アメリカ。花の名はヨーロッパ産のガマズミのラテン古名Viburnum lantanaからで、花形と花序が似ていることから転用されたとのこと。花言葉は「合意」「協力」「確かな計画性」「厳格」「心変わり」ミナヅキ(水無月)原産地は演芸作出品種(日本)。ノリウツギから作出された園芸品種。花の名は本種が旧暦の6月頃に開花が見られることからの命名。別名はピラミッドアジサイ。花言葉は「乙女の愛」「しとやかな恋人」「臨機応変」「同士」「高慢」「移り気な方」「乙女の夢」。ノリウツギはアジサイの花が終わる7月に咲くアジサイで、ミナヅキは房状で咲き進むとピンクに変わり、全部が装飾花になっている。ノリウツギ(9月いっぱいまで咲く)よりも開花時期は1か月くらいは遅くまで楽しめる。「秋色」になったミナヅキは綺麗なドライフラワーになり、長期間楽しめる。パインナップルセージ(サルビア・エレガンス)原産地はメキシコ、グァテマラ。花の名は葉にパインナップルに似た香りがするセージであることから名付けられた。花言葉は「家庭的」「愛を求めて」ラベンダーセージ原産地は自然交雑種。花の名は花色から。本種はアメリカカリフォルニア州のサン・マリノに位置するハンティントン植物園で、園芸家のジョン・マクレガー氏によって発見されている。我が国へは1979年に導入されている。花言葉は「家族愛」スイートアリッサム原産地は地中海沿岸。花の名は英名のSweet Alyssumからで、鮮やかな黄色の宿根アリッサムのはなににていて、ほんのりと甘い香りがあることから名付けられた。花言葉は「美しさを超えた価値」「優美」早春から次々と咲き、ピンク、ラベンダー、紫、赤、などの園芸品種があり、夏を枯れずに越すと秋にも花を咲かせる。グランドカバープランツとして利用される。ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト原産地はメキシコ。花の名はローマ時代の医師Euhorbusに因んで名づけられた。ダイアモンドフロストはeuhorbia hypericifoliaから作出された新しい園芸品種で、ッ最近は八重咲のダイアモンドフィズもある。花言葉は「デリケートな美」「君にまた会いたい」「尊敬」「柔和」「信念」ジンジャー原産地はインド、マレーシア。花の名は英名のginger lily,white gingerの略で、白百合や白い花色から名付けられ、gingerはラテン語の銀岐部rに由来する。花言葉は「信頼」「貴方を信頼します」「豊かな心」「慕われる愛」「無駄なこと」ヒイラギ(柊)原産地は日本、台湾。花(木)の名前は伊丹を表す古い言葉の疼ぐ(ひいらぐ)の転訛したもので、葉の棘に触れると疼痛を起こすことから名付けられた。花言葉は「先見の明」「先見」「歓迎」「用心深さ」「保護」「用心」「剛直」ナンキンハゼ(南瓜櫨)南瓜櫨が紅葉し、白い実ができていました。