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テーマ:ステンドグラス(601)
カテゴリ:おしらせ
こんにちは、海野です。
" ステンドグラスのガラスは生涯色あせることがなく、100年経っても今と同じ色を楽しむことができます。 ・・・いつまでも大切にして頂けるとうれしいです。 由井先生が『スペシャルな体験講座 2day』の記事の中で書かれていた言葉です。 大切に扱っていればずっとキレイな光を取り込んでくれます。 しかし、ガラス・・・ 何かの拍子に割れてしまう事もあるかもしれません。 そんな時にはレストレーション(修復)することが可能なんです。 かわもと工房では、当店でお買い求めたステンドグラス作品以外でもレストレーション致しますので、諦めて廃棄してしまう前に一度ご連絡下さい。 先日自分がアップしたブログで少し紹介しましたビッグニュース! 『小川三知 作』か? と言われている作品のレストレーションについて書いてみたいと思います。 御依頼主は北海道小樽市にある" 和光荘 "館長の野口さん。 9月に行われました「第23回 かわもと工房作品展」にも来場頂きました。 (中央が野口さん。特別展示された三知の作品の前で) 野口さんが館長をされている" 和光荘 " ご両親から引き継いだそうです。 その時に一緒に引き継いだ4枚のステンドグラス(1番最初に載せた写真です) 100年近く前に制作されたもののようです。 しかし不幸にも割れてしまい、修理先に「かわもと工房」を選んで頂きました。 先月、工房の大先生と孝先生が北海道の小樽まで作品を預かりに伺い、その模様をTVのニュースの中で取り上げて頂きました。 静岡市が生んだステンドグラス作家、小川三知が制作したかもしれない作品を修復するという事が世間の注目を浴びているという事が分かります。 ニュースの中では割れてしまったガラス探しの場面で終わってしまいましたが、引き続き取材・撮影は続行中です! オンエアー上詳しくは書けませんが、自分もブログであげて行きますので楽しみにしていて下さい。 ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.09 09:00:09
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