帰国しました。
今回は、いつもの出張と比べ短期間(3泊4日)であり、
また、近場で時差もほとんどないところだったので、
疲れ度合いはそれほどないです。
帰り道、以前に申し上げたように、以下の本を読みました。
★法律の使い方(勁草書房)
柴田孝之
いくつか参考になるかなという部分がありましたが、
総じて、強く感じたのは、
論文答案には、「心」を持たせないといけないなということ。
どういうことかというと、単に、法律問題を解くのではなく、
クライアントのため、否、いざ自分がその身になったときに、
どうしてもらえれば、わかりやすく、また、喜ばれるのか、
そんな「感情」部分を持たせた「血の通った」答案が
良い答案なのではないかとの考えに至りました。
一長一短で身につくものではないので、
論文答案作成時のみならず、その他の文章を書く上でも、
いつもできるだけ意識するようにして、
がんばって取り組んで行きたいと思います。