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カテゴリ:特許法・実用新案法
「特許料、第三者開放なら半減 法改正を政府検討」
というニュースが出ていました。 すなわち、 特許をオープン化すれば特許料が半額となるとのこと。 特許活用施策の一つで、国会などをうまく通過すれば、 早ければ2010年か2011年には施行される模様。 効果があるのか否かはよく検討する必要がありますね。 ※もう一つのブログ GolferPAの弁理士試験合格応援ブログ についてもどうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
私は記事の内容を誤解していたのですが、特許開放で減額とは、登録前に第三者へ(有償で)開放することを届け出れば、特許料が割安になるということのようですね。 しかし、大学等が開放した特許を買いあさって、(102条3項の)損害賠償請求をするトロールのような組織もありそうで、どうなのかなという気もします。 (2009.02.25 23:31:56)
123さん
コメントありがとうございます! 「特許料」なので、必ずしも登録前でなくてもよいと思います。 権利成立後、途中で、未使用特許を開放すれば、その後の年金が減額されるのだと思います。 確かに、トロールの問題はあるかもですね。ただ、開放しても、ライセンス等の手続きは当事者間でやることになると思うので、ライセンサー側がきちんと相手をみる、ということで防ぐしかないんでしょうね。 (2009.02.26 10:27:33) |
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