嵐のような昨夜を振り返る。「ホッピー仙人」復活のうれしさで勢いよく飲み、錐揉み状態の中、よせばいいのにさらに都橋の「はる美」、「BARABA」と流れた。「はる美」で何を話していたかはおおよそ忘れてしまった。閉店の後、ママの一人である妖さんを伴って「BARABA」へ。ここの空気は妙に落ち着く。何故かカウンターに積まれたお菓子の山の中からカプリコーンを選んで食べながら、妖さんは店に馴染んでいる。タイ話で盛り上がり、タイツアーに一緒に行こうということに。人生流れるまま。
今日は珍しく家で落書きをして過ごした。スケッチブックに昨夜都橋で怪しいモノ売りの女性から買った20色のペンで気の向くままに描く。いつのまにか夕方。時間が経つのが早い。さあてとシャワーを浴びて身支度をととのえ、向かうは野毛。
「Heaven's Kichen」でハートランドにエビとツナのオムチャーハンの夜ご飯。朝から何も食べていなかったのでただひたすらに黙々と頂いた。ほっとしてスプーンを置き顔を上げると、マスターの笑顔とぶつかった。
「Heaven's Kichen」では今小さな展覧会を開催中。ロックバンド「37.2°C」のサカタコータロー氏の描いた絵が飾られているのだ。力強く水々しい食べ物たち。添えられた言葉にも感じるものがあるだろう。
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