日ノ出町駅を出て、いつものように野毛に繰り出そうと思い、京急ストアを通り過ぎようとしてその看板を見つけた。「屯茶屋」は京急ストアの裏手に位置するダイニングバーだ。緩い坂の最後だけがくいっと尻上がりになった場所に立っているため、背中を反り気味に勢いで入らないといけないぐらいだ。L字のカウンターに5席。壁面に小さなカウンターがあり、そこに3席。右手奥にテーブル席があるようだが、覗く間もなくカウンターに通された。まずは生ビール¥500を頂く。お通しはアスパラガスの酢味噌和え。店内にはボサノバが流れている。メニューは肉、魚、豆腐、卵、麺、飯物と多岐に渡る。お勧めメニューからゴーヤーチャンプルを頂くことにした。「屯」は麦焼酎の名前からとったという。当然のごとく酒リストにラインアップされている。ワンカップも数種類揃えているのが面白い。こちはらオール¥600。カクテルも豊富。18時~朝の5時まで営業(ラストオーダー4時)。朝まで飲める店がまたひとつ誕生してしまった。締めて¥1480也。
追記:帰る時になって気づいたのだが、2階席もあるらしい。吹き抜けのエントランスで会計を待っているのもなかなか楽しかった。
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