「うっふ」は、宮川町に出来たカフェバー。重厚な扉を開けると吹き抜けのエントランスにまず魅せられる。左手には半円のステンドグラス。右手には螺旋状の階段。奥のカウンターに6席。壁際に立ち飲みスペースもある。私はカウンターの半ばに腰掛け、フローリスホワイト¥800.-を頂く。店名の由来は、ため息だとか、卵だとか。ステンドグラスも階段もオーナー自ら買い付けたもの。それをこの店に合うようにさらにカスタマイズしているという。2階席にはカウンターとテーブル席。訪れた客が思いおもいに寛げるよう配慮されている。一人客の私のために年代物の手回しオルガンとオルゴールをわざわざかけて下さる心遣いがうれしい。遠い時間に思いを馳せ、気持ちのいい一日の終わりを過ごした。
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最終更新日
2014年12月16日 12時54分33秒
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