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2005.10.24
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カテゴリ:阪神
まず、井川は、想定内の駄目さ。

もうあいつは、いらん。はやくポスティングで、異国に
売り払ってくれ!!

あいつが全くの役立たずとは言わん。

先発要員のひとりとしてなら、十分有用だ。

だが、エースと呼ばれた男を、そういう扱いにするのも難しいし、

そもそも、本人のプライドの高さが、それを許さないだろう。

なら、さっさと異国の地にいってもらって、それで得たお金を
優良外人や優良FA選手獲得に使ったほうが、まし。

大体俺は、井川の相変わらずの乱調は、二戦目の負けにもつながったと
思っている。

シーズン中は、下柳が、奇跡的なフォローアップを何度も見せてきた
ため、救われたが、

通常は、「エースで落とす初戦」というのは、
それくらい、後をひきずるもの。

だからこそ、開幕投手の人選は大事なわけだしね。

下柳は其の点、数字以上の貢献をしている。

何度も井川の尻拭いをしているが、これはなかなか出来ることではない。

エースでダメージの大きな負けを喫すると、
次の試合もずるずるいくもの。

残念ながら、二戦目、今岡も、藤本も、安藤も、
その波に飲み込まれた。

今季の阪神が優勝できたのは、
下柳が、3度も4度も、その波に飲み込まれず、

新たな波を断ち切ってきたから。

そういう意味では、今年のシーズンのMVPは、
俺は、下柳が、実は妥当ではないか、とも思っている。

個人的感情の部分で、球児にやりたいけどね!!

さて、下柳の登板がなかった第二戦、阪神は、流れを変えきれず、
惨敗。

2連敗という重いハンディを背負った。

4戦先勝という短期決戦で、この2ゲーム差は極めて痛いが、
仕方ない。

俺は、最大戦犯は、やはり、またもや背信の井川。
それにも勝る戦犯は、それでも初戦で使った監督。

ただ、その監督は、自分の確固たる信念で、今年のシーズンを
勝ち抜いてきたわけだから、

まあそれはそれで仕方ないのかな、とも。

井川に続く戦犯は、二戦目でバントできなかった藤本と、
赤星がサードを回ったのをストップした吉竹コーチ、というのが、
おれの見方。

今岡の初回のエラーは、俺は責めない。

彼は、勝負どころでは、ああいうプレーはしない選手。

そんな彼が平常心を失ってしまったのは、
他でもない初戦をああいう形で失った井川の影響が大きいと思うし、

結局ああいったプレーが出てしまうというのが、
それこそ、長期にわたって間隔があいた「試合勘」にも他ならないと
思うしね。

とはいっても、決してもちろん、褒められたプレーではなかったけどね。

藤本のバントは痛い。

やっぱ彼は、バントをきちっと決められてこその選手。

それが出来なきゃプロにいられる理由がない。

二年前の赤星も、バントできない病にかかっていたが、
赤星と藤本では、選手としての格が違う。

バントできなくても十分存在価値があるのが、赤星。

藤本はその限りではない。

吉竹コーチが積極的に腕を回さなかったのは、極めて残念。

あそこは二点差。それでも赤星が1アウト1塁から、
積極的に盗塁にいったのは、

やっぱり、渡辺しゅんすけを、まずは揺さぶらないと、という思いから。

赤星にも、失敗するリスクはあった。

失敗していれば、「2点差だから、もっとじっくり攻めれば」という
非難の声も一部上がる可能性がある場面で、敢えて彼は走った。

それが成功することによって、
すいすいと投げる渡辺に、何らかの心の変化を与えることができると
思っているからこそ。

だからこそ、あそこは、積極的に、吉竹コーチが回して、
とりあえず1点をとりにいってほしかった。

1点とっていれば、渡辺のピッチングに、変化の兆しが
生まれていたかもしれない。

「いつでも攻略できる」という雰囲気ではなかっただけに、なおさら。

じっといつか来るチャンスを待つ、というスタンスではなく、
リスクをとってでも攻めにでなければいけない相手だった。

赤星は実際、トリタニの打球に対しても、積極的な見切りでスタートを
切っていたし、

3塁も当然回るつもりで突っ込んできていた。
というか、トップギアで回って、あわててとまった。

タイミング的にはきわどかったが、
赤星がホームに突っ込んだら、あきらめるのが、相手側のセオリー。

もし万が一刺されていても、その間にトリタニが二塁を陥れていれば、
チャンスは継続できる。

あの判断は、誰も評論家もいわないが、俺としては、残念。

よって、第二戦の戦犯は、藤本と、吉竹。

ただ、井川は、その2倍ー3倍の責めを負うべき。

明日は、下柳に託すしかない。

下柳が、今度ばかりは流れを変えられなくても、責められない。

変えられないのが普通なんだから。






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Last updated  2005.10.24 22:50:18
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