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テーマ:政治について(19784)
カテゴリ:政治、社会問題
薄氷の民主勝利。。。。
私は先に断っておくが、決して民主支持者ではない。 ただ、「とにもかくにも一度、政権交代」支持派である。 自民にも民主にも、不信感は一杯だ。 両方とも、ろくな党ではない。 それでも、彼らに、日本の政治を、将来を委ねるしか、現状、当面、 選択肢はないわけだ。 現実的な話、自民か民主にしか政権を任せられないなら、 私の「現実的おとしどころ」は、「自浄された自民」ベスト、というもの。 ところが、自民党という政党は、長年の垢がべったり染み込んだ政党で、 自浄するには、民主の政権奪取、という刺激が、どうしても必要なようだ。 小泉さんは、私は、トータル的には、評価できる部分も多いと思っている。 何よりも、自民党の古い体質を、相当変えた。 ただ、最後の詰めで、変えきれないところが、まま残っている。 これを、民主の政権交代によって、変えてほしいのだ。 民主に永年、政権を任せる気はない。 あの党の、危機管理能力の乏しさ、組織としての甘さは、 とほほなものである。 ま、自民にしても、諸外国政権に比べれば、したたかさではかなり見劣りするが。。 でも、方策としては、民主による政権交代しかないと思っている。 だから、今回の民主勝利は、私の中では、満足な出来事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.24 19:18:26
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