2015 お盆過ぎ
■北海道ニセコ8月頭は北海道にてニセコヒルクライムに参加。前後の5日間でトータル600kmほど、走行。7/31新千歳のレンタカー屋を15時半?くらいに出発。小雨がぱらつく中、支笏湖、キノコ村などを経て、倶知安へ。サポートカー2台付きの豪華な移動兼練習。振り返ってみると、この初日が最も強度×時間が大きかった。着いたら脚がガクガクでした。8/1,2 土曜はニセコヒルクライムのコースを上り、反対側のニセコ駅まで降りて再度上る。午後3時くらいから白戸さんとヒルクライム講座。ほんと白戸さんにおんぶにだっこという感じで、、助けられまくりでした^^;)もちろんツールの解説などでよく見ていた方でしたが、めちゃ面白い人でした。レースの方は、2013に佐野選手が出したタイムがレコードということでそれを目指す。序盤から飛ばして入るが、、予想以上に脚に来てしまい、ローテを促しつつ進む。ゲートを超えて道が細くなったところから、脚が回り始める。後ろは、10人くらい?自分の中では相当追い込めた感はあったが、スバルのオヤマダさんにずぶっと刺されて2位ゴール。しかもかっこわるいことに、コースレコードを破ったと思っていたら、オヤマダさんのタイムでレコードタイだった模様で、、^^;)8/3チームニセコの皆さんに案内して頂き、北海道の山から海まで走りまくる。90kmほどのライドを終え、アフターで白戸さんとニセコヒルクライムコースへ。よい感じにハァハァさせて頂き、自分はまたニセコ駅へピットイン。滞在中に三度、ニセコ駅のベンチでジュース休憩をとった。意外にこじんまりとした駅だったが、とても心地よい空気が流れていた。ニセコ駅からまた頂上まで上り、下り途中のワイスホテルで温泉に入る。下って、ニセコヒルクライムの打ち上げ会でおいしい食事を頂いて、、札幌へ移動。12時過ぎ着。8/4営業組が札幌のお店を訪問している中、、GOKISO強化指定選手の自分と会長は、、札幌郊外から支笏湖畔を経由し、新千歳まで移動兼練習。支笏湖は一周できるのかと思えば、、途中ダート区間があり断念。北海道を走った印象だが、、国道等幹線は路肩がガタガタな区間が多いのと、、普段から流れがよいためなのか、自転車へのアタリが厳しい方が多いような気がした。幹線を外せば、涼しい夏は天国ですな。8/8,9 乗鞍へ矢部さんと遭遇し、非常に濃密な練習をさせて頂く。初日、TTやろうとしたら、6km地点でパンク。自分の心もパンクして、流していたら矢部さんにぶち抜かれる。不思議なもので、また自然とスイッチが入り、ゴールまで張り付く。最後は、ずぶっと刺されてゴール。9日は、5:45から56さんらと朝飯前ライド。矢部さんいないなぁ、と思ってたら500m地点から合流。まぁ、苦しい。耐えるのみ。最後はまたしても矢部さんとスプリントになり、確か先着したような。68分くらい。2本目は、10時半から?矢部さん、56さんらと。旧コンクリ坂で抜け出し、そのままゴールまで。64分。3本目は、ただ上る。ヒロミさんにも抜かれ、完全にハンガーノックでゴールへ。約90分。ペンションのりくらでカレー×2!を頂く。おいしゅうございました!8/10,11,12 完全休養最近、疲れの抜け方が遅くなった気がする。ある程度長めの距離をこなした後の回復が遅い。さすがに年か。自分の場合、疲れは体重にもよく現れるようで、北海道後は61.5kgのまま3日間が過ぎ、さすがに焦るが、乗鞍後には58kgへ。現在、推定59.2kgくらいか。8/13タカユキ、奥村さんというラージクラスローディと平坦〜丘越え練。ボロボロです、というタカユキの曳きが強い。最後の厳しいローテを経て、脚が焦げつく。回復が全く間に合っていない。ヘルペスも出てきたか。8/14浜のスター、エースと走らせて頂く。まぁ、最後はセミウェットの雑巾を絞るような感じでスターと競り合い、完全昇天。脚だけでなく、全身の疲労がヤバい。8/15車で出掛ける。よい休養日となった。8/1656さんから二ノ瀬TTに誘われていたが、、あまりのダルさに起きれず。とは言え、ここは走っておかねばと、とりあえず二ノ瀬へ。誰も居ないが、山梨ナンバーと北野の車が停まっている。ゆっくり上り始めて、水飲み場くらいで下ってくるMS'97のメンバーとすれ違う。競って上る気力もなかったが、、ついて行くだけでもいいかなと思って、Uターン。2本目はTTではなく、マスドということで最後発組でスタート。大垣ピストンズのツゲさんが鬼曳いてくれて、緩斜面を過ぎる。替わらなければと思うものの、着くので精一杯。告看板を過ぎてからはケイデンスに気をつけて着いて行く。徐々に楽になって来て、シェード過ぎて右コーナーの後から少し上げる。その先で、56クライム組とすれ違う。龍太郎だけ気付いてくれた^^やはり疲れは溜まっているようで、水飲み場からの緩斜面で少し休む。一人追い付いてきたので、5km地点からの急勾配区間で再度踏む。振り返ると、インターハイ7位のユウヤが食らいついている。こりゃズぶっと刺されるかなぁと思っていたら、地蔵コーナーの先で呼吸音が消える。最大維持可能速度でゴールまで。推定17分半。一人だと、18分くらいか。MS97の皆様と写真撮影をして、また一人関ヶ原へ。ただペダリングに意識して走る。やはり、たまには一人でじっくりと走る時間も必要ですな。というわけで、乗鞍まで2週間だが、今年はまだまともなタイムアタックをしないままここまで来てしまった。感覚的には悪くないとは思っているが、あとはうまく疲労を抜かねば。今週末、天気よければ乗鞍へ、悪ければ二ノ瀬あたりで全開アタックしてみよう。