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カテゴリ:やきもの屋のくらし
家に帰ると 秋色が濃い
秋 日ごと 深まってる きのうの夜 7じはん ガクを塾に送っての帰り 家のそば 道路横断して 飛び出してきた 若い鹿 5頭ほど クルマでぶつかりそうになって ビビった 立山信仰では 登れない山 登ってはならない山 剣岳 100年前に 陸軍陸地測量部が地図作成のために 登った さてー・・・・ 9月以来 瀬戸28 北九州45 駒ヶ根もみじクラフト8 浜名湖23 八ヶ岳11 長浜11 金津21 信楽23 台ヶ原7 合計177 と売ってきたわけですが・・・ よー稼いでると思わはるやろけど・・・ そーでもないんですわ・・・残らん・・・ これはカミさんとぼくとタタラの人とが 何ヶ月もかかって作った品が 徐々に捌けていったわけですんでねー またボーダイな経費 もかかってますんですよねー この数字がそのまま 収入になるわけやおへんのですわー 原料代=粘土 むかしの2.5倍 白化粧 釉薬 絵具代 燃費=灯油窯 灯油 むかしの2.5倍 イベント出展料 貸しテント代 そこまでの高速料金 そこまでのガソリン代 そこにいるためにかかる経費 飲食費 宿泊代 クルマに眠りもするが ホテルにも泊まる 風呂代も要る 家のローン あと4年か・・・ 子ら 中学生がひとり 高校生がひとり 上は 高卒で東京に出て 自活しはじめてる だれかが行けば そこに道はできるちゃ 100年前の 剣岳登頂時の山案内人の言葉 10年ほど前から 自作を自己販売する やきもん屋のくらし 2~3人のお人を 雇わせてもろてたから その方たちに 渡すべき=給料 をお渡しするために 年中 駈けずりまわる暮らし になったが そこで学んだこと多々 その暮らし が 鍛えの場=得がたい勉強の場 になった その中で見たこと その中で感じたこと その中で思ったこと その中で固まってきたこと 信じるに足る と思えることがしだいにはっきりした 6年前 雇用は3人 5年前 雇用は1人 4年前から新体制 雇用0、25 カミさんとぼくと タタラ専業の人に 年に3ヶ月だけやってもらう0・25人 給料は格段に少なくなったが 駈けずりまわる暮らし そのままに続けてやってる 流れにしたがって 行くだけである ただ流れのままに こぎつづけるだけである 作った品=家庭食器=重い荷 を積んで どこかに行き 2日~5日ほど イベントの場にあって 使い手の方々と 縁を結ぶ ことしは年間25箇所 つぎは がまごうり と 奈良 そして ナゴヤドーム ロクロ実演やるから カミさんと2人 ウィークリィマンションに入る 12月は 甲府アイメッセ山梨 豊橋の名豊クラフトか・・・ 年が明けたら1月末から9日間 また東京ドーム・・・ もうすぐ52やけど まだまだ元気やけど いつまでできることやろ・・・ 現場で出会う使い手の方々 その縁:えにし を なんとかネット販売に 結ぶ これさえできれば 状況は変わる 99年 年間7万円やったうちの品のネット販売 去年は 年間54万円に 今年は 今日の時点で57万円 イベント現場で結んだ縁による自然増 まだまだ足らない おおきく状況を変えていかなきゃ そのためには・・・ ここ4年は 根固めの段階やった 駆けずりまわる暮らしのなかの 2.25人体制で作る生産量 その見極め うちは何を使い手に手渡せるのか その見極め 使い手はうちに何を求めてるのか その見極め やっと 根を固めて やっと 見極めた と思う ならば 前に出よう 期は熟した それが うちのプロジェクトX=母と子の絆 たちこめる霧は深い けれど道はつづいている 先行する者たちの踏み固めた道 きのう振込みを2件した 東京ドームの テーブルウェアフェスティバルの出展料 52,5万 と 大きな賭け=蛮勇を振るってするプロジェクトXの費用 52,5万 ね 経費 ってかかるでしょ♪ で 2台のクルマの車検も来月ですわ♪ あー 人間関係と経済の問題 どこまでいっても精神の重荷 これ ホントーやねー♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なにがしか みなさまのお心に とどきしたでしょうか? もし そー思てくれはったら・・・ またクリック↓おねがいいたします♪ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月22日 11時28分06秒
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