歌 と こころ と 心 の さんぽ
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♪ ボーカルが身をさらけ出すジャズライブ木の葉がゆるり舞い下りて来る
垢ぬけた商店街の中で、22のグループと個人が繰広げるストリート・ジャズライブ。昨日の午後、守備よく午前中の雨も上がった大曽根の街に、私もギャラリーの一部となって楽しんできた。 クリックで拡大します 「プログラム」 Jスリー サックスだけでチャーリ・パーカーのナンバーやモンクのストレート ノー チェイサーなど、なかなか渋い演奏を披露。異色のバンドだ。 ドロシーの泉の前 森谷ワカ・カルテット 彼女は、なかなかのプロ根性を見せてギャラリーを盛り上げていた。ノリノリのライブパフォーマンスに、観客も大いに盛り上がる。六弦のギターベース、ドラムスもその波に乗って、良い演奏を聴かせてくれた。 アフガンハウンドの名前はハナちゃん 頭をヘアゴムで結んであったりして、雌かと思ったがれっきとした雄犬だと。真っ白のプードルの大きいのと一緒に連れられてジャズ鑑賞。 ラテン・ジャズ この1歳に満たない子がラテンのリズムによく反応し、足を動かして乗っていた。フルートが良かった。 エリアごとにこういう案内板が設置してあるので分かり易い。 会場は9つのブースが設定してあり、スケジュール表を見ながら往ったり来たり。端から端まで700m程だろうか。そこを何往復かし、かなり歩いた。地元に知り合いが居れば、テーブルでも出してビールでも飲みながらゆっくりしたいところだ。 出演者も入れ替わって場所が変わるので、移動を余儀なくされる。ダブルベースを抱えての移動は大変だ。 会場では自分に合うバンドを探して、結局17ステージを巡ったことになる。この日は電車で行ったこともあって、歩数は13,500歩と出た。 それにしても、ボーカルが多いのは想定外だった。日本人のジャズボーカルというものを評価してこなかったので、あまり良い印象を持っていないのだ。しかし、幾つものバンドで歌を聴いてみて、最近の日本人は上手くなったと思う。 また、ライブパフォーマンスという意味ではまだまだだの感じ。特にこの様な屋外で、ごくごく身近な距離でその生身を晒して納得させるのは並大抵の事ではない。大人しい名古屋のお客を乗せようとしても上手く乗せられず上滑りしていたり、乗せようとする意識さえ見えない人もいたりする。 しかし、仮設テントの中で足場も悪いし、風が吹けばかなり悲惨な状況になることもあるだろう。そんな中で、よく頑張って参加してくれているというべきかも知れない。 ここ大曽根ではまだ3年目だ。回を重ねていく内にお客共々慣れてきて、ステージと観客が一体となって盛り上がる日も来るでしょう。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。 ◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。 ★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月) ☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行 ●「手軽で簡単絞り染め」
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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