山とボードのブログ

８月２５日に以前登った金峰山・瑞牆山間が歩いていないので、歩きたいと思い行ってきました。
ホントは南アルプスに行きたかったのですが、体調不良とここ二日ほどは雨マークだからです。
３０００メートル級の稜線はひどいことでしょう。
体調不良は、ここ何日か体温が下がっていることです。
平熱は３６．６度なのですが、ここ何日か３５．６度に落ちているんです。
ほんと調子悪い。
考えてみれば、前回の大弛峠で寝て以来調子が悪い。

さて、今回も瑞牆山荘近くの無料駐車場に車を停めました。


５・６台止まっていました。

トイレに行っていよいよ出発です。
瑞牆山荘前にトイレがあります。
ちゃんと１００円いれましょうね。
霧雨が降りだしました。
今回はかなり軽量化しています。
本調子じゃないので、行動重視です。
取りあえず、１０時まで行けるところまで行こうと思っていました。
登山口から金峰山までＣＴで４時間１０分。
往復７時間位かな。
まあ、行けるところまでです。
そのへんの加減は分かっているつもりです。
日帰りなので、ザックはＮＦのテルス２５、ブーツはトレクスタのハイキングツイストです。
さて、登山口から約５０分で富士見平小屋です。
でもここはそのままスルーします。
なので、写真なし。
富士見平小屋から一時間ほどで大日小屋です。
ここまでが、とても長く感じました。
体調が悪いせいでしょうか。


大日小屋です。登山道から少し下りた所にあります。


中です。


毛布も用意されていました。

中を拝見させていただきました。ここは富士見平小屋さんが管理されています。
避難小屋ではありません。
当然ながら使用するには、富士見平小屋で料金を支払います。
素泊まりで、４０００円です。
無断使用はだめです。
床がそのまま土の昔ながらの小屋です。
ここのトイレも、昔ながらの地下浸透式です。
ちょっと臭っていましたね。


こっちはテント場ですね。

大日小屋から約３０分で大日岩です。


大日岩です。


合間で見えた景色です。

天気が良ければ、相当な景色が見れることでしょう。


小川山登山道との合流地点です。


こんな道標がありました。


すぐ横の道標です。


こんなかわいいのもありました。増冨中？、中学でここまでくるのかなあ。


その先の岩山で引き返すことにしました。

たぶん砂払いの頭までもうちょっとの地点だと思うんだけど。
無理は禁物です。
３時間以上、すでに経っています。そろそろ足が限界みたいです。
よく考えたら、ここんところ長時間の山歩きしていなかった。
ろくに歩いていなかったので、かなり堪えています。
おまけに雨が止まず、相当汗かいています。
レインの上着の中はびっしょりです。
湿度が高い。
汗をＴシャツがすってますが、乾く気配はぜんぜんないですね。
帽子も汗でビショビショになっています。
帽子のひさしを伝って落ちているのが、汗なのか雨なのか分からないくらいです。
それからけっこう冷たく感じだしたので、やばいと思い始めたのです。
少しだけど頭痛も始まってきたし、さらに下りで、ひざにきました。
サポートタイツ履いてきたし、ストックも持ってきてよかった。
ありがたみを感じます。
早く下山して温泉にいこっと。

おおーと、ミライースの燃費、山岳走行なのでよくないです。
今回は、半分近く山道ばかりなのでリッター２３くらいです。
それでも２３です。
僕の車はよくて２７、悪くても２３です。
悪くても２３だから、もんくはない、かな。

おわり。